ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

モンスターサミットNO.24 ゾンビ

ゾンビ

以前の記事にも書きましたが、今やゾンビはホラー映画のブームにのっとり世界中にその名を広めた。ゾンビは世界中に人気を集めているモンスターと言っても過言ではないだろう。今回もモンスターサミットはそんなメジャーモンスター“ゾンビ”を紹介するぜー。

 

基本情報

種別:アンデッド

知能:ないに等しい

反応:ふつうは敵対的(操っている術者の意志によることもある)

特殊能力:なし。(ときに毒や感染症など)

 

〇もともとゾンビは、ズンビーというアフリカ(ハイチ共和国)のブードゥー教の蛇の精霊の事である。

〇ブードゥー教の神官たちは、自分たちの権力を確立するために、様々な精霊の力を借りたが、その精霊の一つであるズンビーは死体に取り憑き、あたかも生きているかのように動かす事が出来た。

〇「ゾンビパウダー」という粉末を肌に擦り込むことにより生者をゾンビ化できるとされ、ハイチの人々は大変に恐れた。

〇外見は死体の状態による。新鮮な死体は動きはいいが腐りやすい。腐りきってしまったものは動きが悪く壊れやすい。

〇ゾンビは思考能力が欠けているので複雑な仕事はできない。

〇ゾンビを確実に倒すには、その体にかかった呪いを解いてやるか、燃やすか、口に塩を詰めて縫い付ける。(銀貨を加えさせるという説もある)

〇ゾンビは生者の肉を食らうものとしてヴァンパイアやグールと同列に論じられることも多いが、本来はむやみに人を襲ったり、人肉を食ったりはしない。

〇ゾンビはその腐臭の強さから気づかれやすく不意を突かれることは少ない。

〇ゾンビは疲れもなく、また痛みもないため自らの肉体を顧みない怪力を生み出している。

〇ファンタジーゲームに登場するゾンビは廃墟・地下迷宮・墓地などを歩き回っている。

〇操っている主が死ぬとあてもなくふらふら歩きまわるか、最後に与えられた仕事を肉体が朽ち果てるまでやり続ける。

〇アンデッドなので神官が祝福した聖水をふりかけることでダメージを負わせることができる設定のものもある。

〇まれに生前の性格や記憶を残している者もいる。

〇腐敗した腕では武器を扱うことは困難で、相手をひっかくか首を絞めるなど肉体的な攻撃を主とする。

 

カードにおける特殊能力

毒などの特殊能力はないがアンデッド特有の弱点は設定した。攻撃力はそこそこ。

 

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 ハマサンスの思い出

多くの映画、ゲームに登場する。

映画に関してはこちらを参照していただきたい。

www.xn--vcki8dycvf.jp

 また、生前の記憶または習性が残っている設定なのはコミック『アイアム・ア・ヒーロー』が印象的だった。

ゲームに関しては『ファイナルファンタジー』『ウィザードリィ』両シリーズにおいてマヒ能力を有している。『Sa・Ga2』ではアンデッドらしく炎が弱点。

『カルドセプト』では戦闘終了後肉体が朽ちていく。どんな死体もゾンビ化している間も腐敗が進んでいることをリアルに表している。

しかし、ゾンビのゲームで画期的だったのは何といっても『バイオハザード』。当初カプコンスタッフは噴き出る血や画面の角度に強いこだわりを持って作成していた。初めてプレイしたときは気が狂う程に怖かった。

 

というわけでハマサンスはゾンビが怖い。一時は怖すぎて夜に玄関の鍵を閉めるときにゾンビが来たらどうしようと想像していた。寝ているときもよくゾンビの群れに追われる夢を見る。

怖いけど映画やゲームなど見てしまう。しかし、最近のゾンビゲームはリアルすぎて見ることもできない。進化してるな~。

 

参考文献

〇モンスターコレクション/富士見文庫

〇モンスターコレクション改訂版(中)/富士見文庫

〇ファイティング・ファンタジーモンスター事典/教養文庫

TVゲーム怪物イラスト大事典/JICC

〇モンスター軍団大百科/実業之日本社

〇ヴァンパイア 吸血鬼伝説の系譜/新紀元文庫

〇アドバンスト・ウィザードリィRPG モンスターマニュアル/ログアウト冒険文庫

〇図説幻獣辞典/幻冬舎コミックス

〇ファイナルファンタジーモンスターマニュアル/JICC

〇ウィザードリィ・外伝Ⅰのすべて/HIPPON SUPER!編集部

〇Sa・Ga2秘宝伝説 基礎データ編/NTT出版

〇カルドセプト公式ガイド/株式会社メディアファクトリー

モンスターサミットNO.23 ウィル・オー・ウィスプ

ウィル・オー・ウィスプ

火の玉だ!昔の日本における幽霊映画で幽霊の登場前には火の玉が飛び回って恐怖の雰囲気を盛り上げた。そんな不吉の象徴、火の玉ウィル・オー・ウィスプを今回は紹介するぜ!

 

基本情報

種別:分類不能(精霊・アンデッドなど諸説様々)

知能:ない(多分)

反応:敵対的と言えるかもしれない

特殊能力:電撃

 

〇廃墟・丘陵・沼・森林の奥深くに現れる。

〇暗い森の先青白い光がゆらゆらと誘うように飛び回っているのを見ても決して後を追ってはいけない。ついてゆけば森の中を引きずり回されて沼に誘い込まれて溺れて死んでしまうのが落ちであろう。

〇ウィル・オー・ウィスプの正体は妖精や妖怪が光っているのだとも、沼で死んだ人間の霊が仲間を求めているのだとも、あるいは沼地に発生したメタンガスが自然発火しているのだともいわれる。

〇実態がないので剣や弓矢での攻撃は無意味である。それどころかウィスプに触れた者は強烈な電撃をくらい深い火傷を負ってしまう。

〇ウィスプ自体は勝手に飛び回っているだけで積極的に人間を攻撃することはない。

〇ゲームなどの作品には大掛かりな罠や危険の前兆としてウィスプが出現することがある。

〇ファイティング・ファンタジーでは知能は高いとされる。生き物が死ぬと放出される精気を取り込むため人や動物を惑わして死に至らしめるという。

〇民間伝承によると、生来の悪人である鍛冶屋のウィルという者が日夜悪行を行ていた。そして恨みを買って殺されてしまったが、ウィルはあの世で地獄行きを言い渡されるが言葉巧みに弁解し再び生きる事が出来た。しかし2度目の人生においてもまったく改心が認められないため天国にも地獄にも行けずに地上をさまよっているという。

〇人間の断末魔の思考を食って生きているという説もある。

〇暴食。飲酒・好色などで堕落した修道士をさらなる悪の道へ誘う小悪魔アビー・ラバーが変化したともいわれる。

〇数々の逸話を持つウィル・オー・ウィスプは国や地域においてその呼び名も変わる。

〇別名「イグニス・ファッツ」という呼び名で呼ばれることもある。

 

カードにおける能力設定

種別は諸説あるがモンスターサミットではアンデッド扱いとした。攻撃力はさほどでもないが、攻撃を受けたときの反撃に電撃攻撃という特殊能力を与えた。まあ、大体攻撃しなきゃならんけど。ウィル・オー・ウィスプを倒した場合は電撃の反撃を受けることはない。

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ハマサンスの思い出

昔、家の近所になる川の上の橋でおばあちゃんが火の玉を見たと言っていた。オーこわおーこわ。古典落語でも幽霊の話は多いが、それに伴って現れる火の玉も一つの焦点になる話もあり面白い。

ハマサンスも専門学校時代にセミナーに行った先で宿泊していた施設の窓から湖の上に火が燃え上がる様子を見たことがある。あれがウィル・オー・ウィスプか・・・。

ゲーム『ウィザードリィ』シリーズでは「ライトニング・ボール」という名のものも含め、アーマークラスが異様に高く物理ダメージを与えにくく、こちらの攻撃が命中しにくい者もいる。そのうえ石化やマヒなどの特殊能力を有している。また倒すとかなり多くの経験値をもらうこともできる。

『カルドセプト』シリーズでは相手の魔力を奪う能力を持っている。ということで、
どちらかと言えばファイティング・ファンタジーのような性質をもっている。

 

参考文献

〇モンスターコレクション/富士見文庫

〇モンスターコレクション改訂版(上)/富士見文庫

〇ファイティング・ファンタジーモンスター事典/教養文庫

〇TVゲーム怪物イラスト大事典/JICC

〇伝説の神獣・魔獣イラスト大事典/宝島社

〇図説幻獣辞典/幻冬舎コミックス

〇カルドセプトセカンドエキスパンション/enter brain

〇ウィザードリィⅢ必勝攻略法/双葉社

〇ウィザードリィⅤ災禍の中心 必勝攻略法/双葉社

〇ウィザードリィ外伝Ⅰのすべて/HIPPON SUPER

〇ウィザードリィ ルネサンス公式設定集/enter brain

モンスターサミットNO.22 スケルトン

スケルトン

人骨は不吉・危険の象徴として世界中にその姿(マーク)を見る事が出来る。しかしながら、完全に白骨となったスケルトンは他のアンデッドと異なり、純白の美しさすら感じさせる。今回は“動く骸骨”スケルトンの紹介である。

 

基本情報

種別:アンデッド

知能:命令を聞き分けられる程度

反応:敵対的

特殊能力:基本的にはなし

 

〇夜の墓地、地下迷宮、廃屋などに徘徊している。

〇スケルトンの多くは一そろいの人骨に魔法でかりそめの生命を与えられた魂なき存在である。

〇腕力は強くなく攻撃魔法にも弱い。また、僧侶の簡単な祈りで容易に追い返す事が出来る。

〇彼らには肉がないので槍や弓矢による攻撃はあまり効果を持たない。ハンマーなどの叩き潰す武器の方が効果的である。

〇スケルトンはゾンビなどと比べ関節の可動範囲が広いため不可解で先読みしづらい攻撃を仕掛けてくる。

〇関節と関節をつなぎとめる軟骨はなく、それぞれの骨は宙に浮いている。まさに魔法で動かされている“形骸”である。

〇生前に装備していた武器や防具をそのまま着用している場合も多い。

〇判断能力を持たないかわりに創造主である魔法使いから与えられた命令には忠実に従う。食事をとる必要がなく疲れを知らないので宝物の警備には最適である。ただ融通が利かないので、複雑な命令や高度な判断が必要な仕事には向いていない。(25文字以内の命令なら理解できるとされている文献もある)

〇ほぼ数体~数十体で出現する。

〇操っていた主人が死ぬとその魔法によって動かされていたスケルトンはたちまちバラバラになる。

〇「風に吹かれるたびに頭がい骨が自分を殺した犯人の名をしゃべる」といった逸話がいくつもあり亡骸が真相を告げるというのは骨を卜占の道具として使っていた名残であると言われている。

〇フランスの民間伝承によるとスケルトンは死の象徴として領主や農民と一緒に踊り狂った。

〇ヨーロッパの大航海時代にもスケルトンは幽霊船の上で剣を振りかざし水夫たちを恐怖のどん底に突き落とした。

 

カードにおける能力設定

アンデッドなので精神に作用する魔法や特殊能力は効かない。そのほかは特に能力は有さない。

 

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ハマサンスの思い出

たくさんのファンタジーRPGに登場するアンデッドモンスターという印象。だいたい炎や聖なる魔法に弱いようだ。

また、ゲームによって強さの設定が違う。『ロマンシングSa・Ga2』では生前の剣の腕前を残しているが、『ファイナル・ファンタジー』シリーズでは生前の剣の腕前は落ちているそうだ。

『ドラゴンクエスト』シリーズでは「がいこつ」など割と強い設定で冒険者の前に立ちはだかる。

『カルドセプト』シリーズではHPに残量があれば回復する能力を持っている。また、トレーディングカードゲームの『マジック・ザ・ギャザリング』でもスケルトンは復活能力を有している。

昔のみんなのうた「ホネホネロック」が聞きたくなってきた。

 

参考文献

〇モンスター・コレクション/富士見文庫

〇モンスター・コレクション改訂版(中)/富士見文庫

〇ファイティング・ファンタジーモンスター事典/教養文庫

〇TVゲーム怪物イラスト大事典/JICC

〇モンスター軍団大百科/実業之日本社

〇アドバンスト・ウィザードリイRPGモンスターマニュアル/ログアウト冒険文庫

〇よくわかる「世界の幻獣」事典/廣済堂文庫

〇ロマンシング サ・ガ2基礎知識編/NTT出版

〇カルドセプトセカンドエキスパンション公式完全ガイド/enter brain

〇ファイナルファンタジー モンスターマニュアル/JICC

〇ウィザードリィ ルネサンス公式設定集/enter brain

 

モンスターサミットNO.21 ゴースト

ゴースト

幽霊のことだー。民族、宗教、文化に関係なく常に幽霊は存在する。幽霊のうわさはいまだにTVの特集でもその存在を示している。なお、幽霊にはゴースト、スペクター、ファントム、スピリット、ポルターガイスト、シャドウなど類似した種も存在する。これらに線引きをして紹介するのは困難だが、ハマサンスなりにいくつかの本を読んで紹介することにする。改めて言う。今回は“ゴースト”だ!

 

基本情報

 種別:アンデッド

反応:生前の意志による

知能:生前の知能による

特殊能力:年を取る

 

幽霊の外見は大別して3種類

 

①    生前の姿で現れる。民間伝承やフィクションに登場する幽霊の大半はこれである。体が透き通っていたり、鎖を引くずっていたり、びしょ濡れの姿で現れたりする。このパターンの幽霊は「スペクター」と分類する文献もある。

②    はっきりと姿を見せず様々な怪奇現象を発生させるもので「ポルタ―ガイスト」もしくは「ファントム」などに分類されることもある。もっとも不気味で力が強く扱いにくい。また、このタイプを特徴づけてゲームに登場させることは少ない。

③    頭からすっぽり白い布をかぶってふわふわと宙を浮いている漫画チックなもの。アメリカの平均的古風な幽霊のイメージ。ゲームにもよく登場する。

モンスターサミットではこの対応を「ゴースト」とする。

 

〇ゴーストは人間が死によって活動を停止した肉体から離脱した魂が、この世に無念を残す思念によって現世にとどまっている姿と解釈されている。

〇埋葬された場所や命を絶たれた場所など、人々の強い思いが残る場所に出没する。

〇幽霊は実態を持たないので剣や弓矢で傷つける事が出来ない。また幽霊のほうも人間に物理的な攻撃をかけてくることはない。

〇人間を恐怖で威圧することができる。その際人間の髪の毛が真っ白になる様子から“相手に年を取らせる”という攻撃表現をするときもある。

〇幽霊の対応手段は僧侶の持つ“ターン・アンデッド(死人払い)”が有効だ。また、生前の心残りや執着していることを解決すれば成仏することもある。

〇強力なゴーストは単体で行動していることが多い。

 

カードにおける能力設定

モンスターサミット初のアンデッドモンスター。アンデッドモンスターは総じて精神に関与する魔法(チャームやスリープなど)は効かない。また、炎、聖属性の魔法に弱い。死んでいるので「毒」や「マヒ」なども効かない。

現段階では特殊能力は持たない設定だが、“人間に恐怖を与える”特殊能力を与えてもいいなあ。いつか修正するかもです。

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ハマサンスの思い出

 ハマサンスは怪談は好きだが幽霊にあったことはない。しかしながら、おそらくは現実に存在する唯一のアンデッドモンスターなのではないだろうか。

ハマサンスが一番初めにゲームで出会ったのは『ドラゴンクエストⅠ』。舌を出したなんとも陽気な雰囲気のゴーストがかわいらしかった。

『ファイナルファンタジー』シリーズでも幽霊の種族が立ちはだかるが、ゴーストは割と上位に位置し強敵だ。

『Sa・Ga2』に登場するゴーストはハチャメチャに強い。「デス」「呪いの目」「デスタッチ」そしてアンデッドのくせに「ケアル」という回復呪文も使う。まあ、味方としてのみ登場するからいいけど、敵に回ったらと思うとぞっとするぜ。

なお、怖い話もこのブログでちょくちょく載せてあるので、興味のある方はどうぞ。

 

参考文献

〇モンスター・コレクション/富士見文庫

〇モンスターコレクション改訂版(上)/富士見文庫

TVゲーム怪物イラスト大事典/JICC

〇図説幻獣辞典/幻冬舎コミックス

〇幻想世界の幻獣・討伐者ベストセレクション/GAKKEN

〇Sa・Ga2秘宝伝説 基礎データ編/NTT出版

〇ファイナルファンタジーⅥ基礎知識編/NTT出版

〇ドラゴンクエスト25thアニバーサリーモンスター大図鑑/SQUARE ENIX

モンスターサミットNO.20 グレムリン

グレムリン

今回は映画でおなじみグレムリンだ。ユーモアとウィットに満ちたこのキャラクターはファンタジーRPGにも登場する。そんなちょっと憎めない困らせ者の妖精を紹介いたしまする~!

 

基本情報

種別:妖精

知能:人間並み

反応:敵対的

特殊能力:特になし

 

〇名前は『グリム童話』の「グリム」と大酒のみを意味する俗語の「フレムリン」を合わせた造語であるという。

〇グレムリンは20世紀に生まれた。第1次世界大戦のさなか、イギリス空軍では原因不明の故障騒ぎが続発していた。パイロットたちはこれをいたずら妖精の仕業として、この要請を「グレムリン」と呼ぶことにした。格納庫の点検の際、飛行機の上でグレムリンが飛び回っていたとの目撃例もあった。

〇ある諸説によればグレムリンは飛んでいる飛行機に集団で飛びかかり羽根を壊したりプロペラをもいだりして墜落させた。第2次世界大戦中のドイツの上空に現れたという。

〇上記のように第2次世界大戦が勃発するとグレムリンは再び現れる。パイロットたちは自分の飛行機に空のビール瓶を搭載してグレムリンのいたずらを防いでいた。空のビール瓶を見つけたグレムリンは好奇心で瓶の中に入って出られなくなるという風に信じられていたからだ。

〇いたずらが好きな妖精ではあるが、邪悪な動機からではなく自分の好奇心、楽しみからいたずらを繰り返す。

〇基本的にはグレムリンは特殊な能力は持たないが作品によっては人の記憶を失わせたあり、機械類を正常に動かせなくするといった能力がある。

〇グレムリンはもともとは道具や機械が好きなだけの妖精だった。職人を手伝ったり湯を沸かすやかんの蓋を動かして蒸気の力に気づかせたりと、人間に益をもたらした。

〇ベンジャミン・フランクリンが稲妻から電気を得たとき実はグレムリンが手伝っていたとの話もある。

〇しかし、発明家たちはグレムリンの存在に気付かず、手柄を独り占めするので、彼らの怒りを買い、グレムリンはいたずらをするようになったとの説もある。

〇現代の一般家庭にもグレムリンは住み着いており、家電の不具合は彼らの仕業だという。これを「グレムリン効果」という。ゲームのバグもこのグレムリン効果の一種だとか。

 

カードとしての能力設定

飛行を持つ。伝承によれば飛行機と一緒に落ちたくないため羽がない状態で伝えられたともいわれるが・・・。そしてやっぱり特殊能力は、機械を壊すという能力!物質系への攻撃はこれがモノをいうぜ!

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ハマサンスの思い出

やっぱり映画の『グレムリン』が印象的。背中に水がかかると増殖する設定だったなー。昔ユーフォ―キャッチャーで手に入れたグレムリンを兄弟で大切にしていたっけ。

ゲームでは、『女神転生』シリーズに登場。わずかながら氷の魔法などを使ってきた。また、『カルドセプト』シリーズでは相手の使うアイテムを全て壊すという最高な能力を持っていた。いやいや、グレムリン以外と侮れませんぞう~。

 

参考文献

〇モンスター・コレクション改訂版(上)/富士見文庫

〇よくわかる「世界の幻獣」事典/廣済堂文庫

〇図説幻獣辞典/幻冬舎コミックス

〇水木しげる世界の妖怪大百科/小学館

〇真・女神転生Ⅱ悪魔大事典/宝島社

〇金子一馬グラフィックス 万魔殿~悪魔編・上巻~/enter brain

〇カルドセプトセカンドエキスパンション公式完全ガイド/enter brain

〇モンスター軍団大百科/実業之日本社

〇新映画宝庫Vol.1モンスターパニック超空想生物大百科/大洋図書

モンスターサミットNO.19 クロウ

クロウ

カラス。今僕たちの生活圏ではカラスが問題になることがしばしばある。カラスはゴミをあさったり、果物畑の作物をを突っついたりする。自分の親のイチジク畑もカラスの標的にされている。にっくきカラスくんたち。そんなカラスを紹介だあ!

 

基本情報

種別:動物

知能:低い(鳥の中では非常に高いと言える)

反応:中立(しかしゲームなどの作品では敵対的なことが多い。常に空腹なのであろうか?)

特殊能力:なし

 

〇蛇同様カラスは2面性を持つ生き物だ。不吉なイメージが一般的だが神話では日本や北欧などの神話では神の先導者として登場する。

〇攻撃方法としてはくちばしでつつくなど。なのでそれほど脅威ではない。

〇カラスは光るものを集める習性がある。カラスの巣には偶然思いもよらない宝石があるかもしれない。

 

カードにおける能力設定

 まあ普通のカラスが攻撃的になったというぐらい。なので、弱いっちゃ弱い。

特殊能力は飛行ぐらいで、コボルドやジャイアントセンチピードと最弱クラス。

 

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ハマサンスの思い出

入りでも述べたがカラスは僕たちのイチジク畑のイチジクを突っつく。上空に網を張るとさすがに侵入できないが、強風などで網に隙間が空くとやはりお邪魔してイチジクをつまみ食いする。「やめてくれ」と日本語で言っても通じない。やつらは隙あらば食う。また、自分が島で魚釣りをしている間に昼御飯用に用意していたカップラーメンの蓋をくちばしで突き破り中を食べられたこともあった。なぜだ。なぜお湯も入っていないカップラーメンを狙うのだ。器用に蓋を突き破って・・・。

 

昔、自分が入っていた修道院で奇妙なものを見た。修道院の2階か3階から眺めていたのだが修道院の建物の下にはグラウンドがある。そこにカラスが円を描いていた。その円の中心にはカラスの死骸がある。驚くことにその死んだカラスを中心にしてカラスは時計回りにゆっくり行進しているのだ!

「これはカラスの葬式だ!」とてもびっくりした。

その時僕は中学1年生だったが、人間の葬式も1回しか経験がないのに、もう鳥の葬式を見てしまった。しばらくそのカラスたちの様子を眺めていたが途中で自分が用事がありそこまでしか見ていない。その様子を見たのは自分以外でも当時修道院の責任者である神父も目撃しており二人で「いやあ、貴重なものを見たぜ」と興奮していた。

 

三国志の呉の猛将「甘寧」の死に際にはその死体の上をカラスが輪を描いて飛び続けたという。

漫画「魁!男塾」ではホルスという人物が黒烏魔操術という名の大勢のカラスを操った技を使っていた。

ゲームではRPGではドラゴンクエストⅢの大ガラスくらいだが、アクションゲームでは有名どころでは(有名どころしか知らないが)『スーパーマリオブラザーズWII』『魔界村』『バイオハザード』それぞれのシリーズに登場している。イメージ的に「不吉」=「敵キャラ」という紐づけがなされやすいのか。まあ、ファミコン時代のアクションゲームにはかなりの登場率ではないだろうか。

 

参考文献

 〇TVゲーム怪物イラスト大事典

モンスターサミットNO.18 リザードマン

リザードマン

今回はリザードマン、トカゲ男です。ポピュラーなモンスターのように感じるのですが、意外と歴史は浅く、神話などの古い文献には登場しないようです。
ではではいってみよー!

 

基本情報

種別:ヒューマノイド

知能:低い、もしくは人間並み

反応:ふつうは中立。中には敵対的な者もいる。

特殊能力:なし。

 

〇リザードマンはトカゲと人間のあいのこのような生物で、爬虫類ではあるけれど人間のように直立しその両手はあらゆるものを自在に扱う。

〇姿はトカゲというよりも二本足で立つワニといった感じ。長い尻尾でバランスをとっている。

〇ヒューマノイドの怪物としてはかなり強い方でオークやゴブリンなどよりも手ごわい相手。

〇水辺に棲んでいるが、中には水の中に棲み家を構えている者もいる。また迷宮など乾いた場所に住んでいる者もいる。

〇独自の文化を築いている場合は大軍隊を形成している場合もある。

〇別に邪悪な怪物というわけではない。テリトリーを侵したり怒らしたりしなければ襲ってくることはない。

〇特別な能力はないがアドレナリンを分泌し一時的に体力を増強させるものがいる。

〇強力なしっぽによる攻撃には注意を要する。ゆえに後ろを取っても油断はできない。このしっぽ攻撃の威力はトロールを一撃で吹っ飛ばす威力を秘めている。

〇人間と同じ武器、防具を使用する。皮膚も厚くそれなりの防御力があるうえにレザーアーマーなどの防具でさらに身を守っている。力も強く戦闘能力は高いと言える。

〇不意打ちや大掛かりなトラップを仕掛けていることもある。

〇集団で登場する場合はリーダー的な存在がいることもある。

〇一説によるとリザードマンの心臓は右側にあるという。心臓をかばうため右手に盾を持ち左手に武器を持つことが多いため左利きだという。

 

【ファイティングファンタジーシリーズの『トカゲ王の島』】

〇登場するリザードマンは邪悪な支配者であり凶悪な戦士として性格づけられているので注意しなければならない。

〇緑色の皮膚を持つトカゲ兵は身長が最大2メートル半、全身が丈夫な鱗に覆われている。背中には棘が縦一列に生えており頭部からは角が2本突き出ている。

〇通常は鎧を身に着け偃月刀、槍、剣、オノ、鞭などをどれか一つを手にしている。

〇リザードマンは騎乗用に乗る生き物は悪い地形でも俊敏に動ける「ジャイアントリザード」である。

 

カードにおける能力設定

一部の文献にあるような特殊な能力は有さない。しかし、ゴブリンやオークなどよりは明らかに武力に勝る。今後、特殊能力を有するリザードマンが登場する可能性はある。

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ハマサンスの思い出

リザードマンはイラスト的に好きなイラストが多い。個人的にフォルムが好きなモンスター。でも意外と、自分の知っているゲームには登場しないなあ。

『カルドセプト』シリーズでは先制攻撃の能力を有する。HPも標準的で、アイテム制限もなく使い勝手の良いクリーチャーでした。

トレーディングカードゲームの『マジック・ザ・ギャザリング』シリーズでは「ヴィーアシーノ」というリザードマンが登場する。こちらのリザードマンは砂漠や山岳に居住している。でもシリーズを通して登場するのは少なめな印象だ。

 

 参考文献

〇モンスター・コレクション/富士見文庫

〇モンスターコレクション改訂版(上)/富士見文庫

TVゲーム怪物イラスト大事典/JICC

〇ファイティングファンタジーモンスター事典/教養文庫

〇よくわかる「世界の幻獣」事典/廣済堂文庫

〇カルドセプトセカンドエキスパンション公式完全ガイド/enter brain

〇幻想世界の幻獣・討伐者ベストセレクション/GAKKEN

モンスターサミットNO.17 コカトリス

コカトリス

今回は少しややこしいモンスターを紹介。というのもこのモンスターは「バジリスク」というモンスターと同一視されていて、文献によって設定が全然違うものが数多くあるため、まとめるのが大変だったのだ!まあ、とりあえず自分なりにまとめてみたのでよかったら読んでください。ではコカトリスの紹介です!

 

基本情報

種別:魔獣

知能:動物並み

反応:中立(気分次第で襲ってくる)

特殊能力:石化能力

 

伝説によるコカトリス

〇中世の伝説によれば、まれに雄鶏が卵を産むことがあり、その卵をヒキガエルが温めると奇怪な生物コカトリスが孵化するという。

〇胴体はつややかに光る鱗を持つ蛇だが、頭部は鶏冠を持つ鶏である。2本の羽と足を持つ怪鳥である。

〇このモンスターはしばしば他のモンスターである「バジリスク」と呼ばれることもあり、また同一視されることもある。

〇コカトリスは体に触れたものを石化させる能力がある。

〇砂漠や荒野、廃墟などに住んでいて、単独あるいは少数の群れで棲んでいる。

〇コカトリスの毒に侵されないヘンルーダという植物はコカトリスの常食でもあるため、この植物が繁茂している場所でも遭遇する危険性がある。

〇伝説の一つにはコカトリスは吐く息にも毒があり緑の草原を焼き尽くして荒野に変えるとされた。唯一石化を逃れて戦うことができる動物は“イタチ”であり、また雄鶏の鳴き声はコカトリスを追い払う力があるといわれた。

しかし、コカトリスの本当の天敵はイタチではなく後の蛇を殺す腕前で知られるようになったマングースだったという説もある。

 

ファンタジーRPGでのコカトリス

〇コカトリスのメスは一年に数回卵を産む。迷宮の守護を求める魔術師がこれを持ち去ることがある。地下迷宮でこのモンスターとであることがあるのはこのためである。

〇正面から挑まずに魔法や弓矢などで離れて攻撃すれば中級以上の冒険者であれば意外にあっさり倒せるモンスター。

〇コカトリスは短距離ならば飛ぶことができるが、普通は羽ばたきしながら地面を歩き回っている。

〇バジリスクと能力まで同一視されている文献では視線による石化能力を有している場合もある。その場合は鏡を相手に向けるなど対処法もバジリスクと同様となる。

 

カードにおける能力設定

 

コカトリス自体がくちばしやひっかきなどで与えてくるダメージ自体は大したことはないが、やはりその石化能力がやや強力。今回はシンプルに石化能力だけにした。また、鶏みたいにあまり飛べないイメージが個人的にあるので「飛行」無しとした。

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ハマサンスの思い出

ゲームにも割としばしば見かけるモンスターだ。

『サガ2』では「触ると石化」の能力あり。また地震が効かない。飛べる設定のようだ。

『ファイナルファンタジー』では集団で幾度も登場。コカトリスの生息するダンジョンでは石化を回復する「金の針」をたくさん買い込んで挑んだ記憶がある。

『カルドセプト2』ではコカトリスの攻撃がヒットすると相手を「ストーンウォール」に変化させる。これもカルドセプト特有の石化能力の演出で、アイテムの併用で相手を即死できるコンボもあった。

石化を持つモンスターとしては一番初めに登場しているモンスターな印象。石化チームの一番手といった印象だ。

 

参考文献

〇モンスター・コレクション/富士見文庫

〇モンスターコレクション改訂版(上)/富士見文庫

TVゲーム怪物イラスト大事典/JICC

〇ファイティングファンタジーモンスター事典/教養文庫

〇よくわかる「世界の幻獣」事典/廣済堂文庫

〇ヴィジュアル版世界幻想動物百科/原書房

〇Sa・Ga2秘宝伝説基礎データ編/NTT出版

〇カルドセプトセカンドエキスパンション公式完全ガイド/enter brain

〇幻想世界の幻獣・討伐者ベストセレクション/GAKKEN

〇ファイナルファンタジーモンスターマニュアル/JICC

モンスターサミットNO.16 ジャイアント・スパイダー ヒュージスパイダー

 

ジャイアント・スパイダー

ヒュージスパイダー

巨大な蜘蛛です。前回はムカデで今回は蜘蛛。気持ち悪いよう。今回はジャイアント・スパイダーとヒュージスパイダーの2種類を紹介します。どう違うかというと、網を張って獲物を待ち構えるタイプの蜘蛛をジャイアント・スパイダー。網を張らずに地面を這う、いわゆる地蜘蛛のタイプをヒュージスパイダーと呼び分けています。
ではいっきまーす!

 

基本情報

種別:巨大生物

知能:昆虫並み

反応:中立(空腹時には襲ってくる。まあ、たいてい空腹だけど・・・)

特殊能力:毒

 

〇黒い毛におおわれた胴体からは長さ何メートルもある8本の足が生えている。

〇洞穴やジャングルの茂みなどに生息する。

〇肉食で普通は小動物をとらえて食べるが、場合によっては大型の獣や家畜を襲う。もちろん人間も標的になりうる。

〇ジャイアントスパイダーは網を張って待ち伏せている。ヒュージスパイダーはいきなり飛びついて獲物をしとめる。

〇たいてい毒を持っている。

〇刀剣による攻撃にはからきし弱い。武装した戦士にとってはさほど脅威ではないと言える。

〇炎に弱い。また、よく襲ってはくるが戦闘意欲は低い。

〇野外で大きな網を張っているが、その網にかかったものはジャイアントスパイダーの餌になる。この網自体も火に弱く、松明などで簡単に焼き払える。しかし網が燃えている間に逃げ切れなければ自身もやけどを負おうリスクがある。速やかに逃げよう!

〇種類によっては致死性の毒を持つものもいる。

 

カードにおける能力設定

ジャイアント・スパイダーの方は網の特性を考え、飛行するタイプのクリーチャーに対して有利な能力を設定した。

ヒュージスパイダーはジャイアントスパイダーよりもやや大型なサイズという設定にしたので、HP,攻撃力ともに上にした。

両者とも今回は毒の特性は持たせなかったが、炎が弱点というのは持たせた。

 

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ハマサンスの思い出

むかし、子供の頃親父がコガネグモをたくさん捕まえてきた。親父の故郷である長崎県の五島ではこのコガネグモをケンカさせる大会が行われていたそうだ。それで、親父は捕まえてきたコガネグモを庭にはなっていたのだが、夜になると体の黄色い模様が光っているので子供の僕は、不思議と「かわいいクモだなあ」と思っていた。コガネグモは網にかかった虫を実にスピーディーに糸でぐるぐる巻きにしてしまう。そのアクションが僕的には面白く見れた。そのコガネグモ達はしばらくして、お袋に全滅させられたけど。

さて、ゲームでは「カルドセプト1」にジャイアントスパイダー、「カルドセプトⅡ」にはヒュージスパイダーがそれぞれ登場。網にかかって動けない様子を「マヒ」という設定で表している。

ゲームボーイの「Sa・Ga2」では「あしながぐも」や「どくぐも」が登場する。特に冷気や炎が弱点ということはないようだ。

映画「ロード・オブ・ザ・リング」で主人公のフロドを上空から襲ってきた大蜘蛛には映画館で見ていたからたいそうビビりまくった。

 

参考文献

〇モンスターコレクション/富士見文庫

〇モンスターコレクション改訂版(中)/富士見文庫

〇ファイティングファンタジーモンスター事典/教養文庫

〇TVゲーム怪物イラスト大事典/JICC

〇Sa・Ga2秘宝伝説基礎データ編/NTT出版

〇カルドセプトⅡセカンドエキスパンション公式完全ガイド/enter brain