ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

怖いトンネルに行ってきたぞ!

ハマクラシー君!

こんばんは~!

今日も元気にピコピコピーかな?

 

さて、今日はオイラの仕事での話を聞いてくれ!

と言ってもリハビリとかの話じゃないんだ。

 

トンネルの話だ。

ねるとんじゃないぞ。トンネルです。

 

オイラいつも水曜日に耶馬渓の奥の方に訪問リハビリに行くのだけれど、近道できないかな~と思って、2週間前いつもと違う道に車を走らせたのだよ~!

 

すると、めっちゃ怖いトンネルに出くわしたのだ!

何が怖いって、めっちゃ暗いのだよ!

 

オイラ「怖いな~。こんな怖いトンネルもうくぐりたくないな~。」と思いながら慎重かつスピーディーに車を走らせたのだよ。

まあ、無事にトンネルは通り過ぎて結果5分早く帰れる近道だったのだけれど。

 

それから1週間後、すなわち先週の水曜日、「はて、あのトンネル怖かった気がしたけど、そんなに怖かったのかな~。」と思ってまたそのトンネルへ向かったのだ。

 

やっぱり怖かった!

 

もうめちゃくちゃ怖くてミラーもみらーれない状態だった。

 

 

 

そして、今日・・・

オイラはなぜか今度はそのトンネルで写真を撮りたくなったのさ。

 

霊感が0のオイラでも何か撮れるかもしれん!撮れんかもしれん!

アルコール0でもなんかちょびっとアルコールあるってなこと聞いたことあるし!

よっしゃー!

 

そしてついにトンネルに到着。

こ・・・こわい。

 

車も一台も通っていない。

今までも車が通っていたのを見たことがない。

 

よし・・・。入ろう。

 

意外と明るいような気がするな。

 

ちょっと車のライトを消して走ってみるか。

ぎゃあああああ!!

寂しい夜はクライクライクライ~~~!!

花京院とテレンス・T・ダービーがやったレースゲームで真っ暗なトンネルがあったが、レーザーで攻撃されないと見えないや~!

 

はあ・・・はあ・・・やっと出れたぜ!

 

でも・・・

 

 

 

 

 

ハマクラシー君、オイラ何枚かトンネルの中の写真を撮ったのだが、やっぱり霊が写っていたよ。

 

怖いかもしれんがぜひ見てくれ。

 

まずはこれ。

 

 

ヤンキーのウエム〇の霊だ。

ロックが好きな彼はスペースワールドのタイタンに連続で何回乗れるかをステータスにしようとして、12回乗ったところで目が回り過ぎて命を落としたという猛者だ。

ゆっく成仏してくれ。

 

そしてもう一枚。

キャンパーほそえ〇の霊だ。

ソロキャンプをこよなく愛する彼は、キャンプ先で出前を頼んでこなかった蕎麦屋に逆恨みし、その蕎麦屋の店員に襲い掛かって、返り討ちに会って命を落としたという猛者だ。

ゆっくり成仏してくれ。

 

さて、見事、こわいトンネルに三顧の礼をかましたオイラだが、無事に心霊写真を撮ることに成功したことだし、もう寝ることにするよ。

 

ハマクラシー君もトンネルには気を付けてくれ。

 

じゃあな~!

おやすみなさ~い!

 

江戸の怪談の話と絵が載っている本、『江戸の怪談 絵辞典』を紹介です!

こんばんは~!ハマクラシー君~!

台風の影響で君の住む地域は大雨が降っているそうじゃないか!

大丈夫か~?

 

よし!

オイラが面白い本を紹介するから、元気を出してくれよ!

これだ!

イィ~~~ヒッヒッヒ・・・。

この本は日本の江戸時代の怪談や怪奇現象を当時の絵師によって描かれたものを紹介している本なのだよ!

むかしの絵ってのは怖いぜ~!

 

よし!

今日はこの本の中から少しだけ君に紹介してみよう~!

 

ぜひ昔の怪談の絵を見て小便ちびるがよか!

 

1,皿を数えるお化け

皿屋敷のお菊さんの絵だ!

この絵は葛飾北斎先生が描いたものだ!

オイラ、着物着た女性の幽霊が井戸から出ている姿をイメージしていたのだが、この絵のように皿が連なってその先端に女性の顔がついているとなれば、もう恐怖しかないな。

魔界村のドラゴンを倒す時のように顔めがけて飛び道具を連射してしまいたくなるぜ!

 

2,へびに変身するお化け

安珍という名のお坊さんを追いかけてへびに変身する清姫だ。

さっきも言ったが、むかしの絵というのはどこか怖いよな~!特にこの絵はなんか女性の美しさと怖さの両面が際立ってみえるぜ!

 

3,追いつけないあかり

この絵も強烈に「ザ・幽霊」という感じが出てて超怖いぜぇ~!

提灯の明かりを見つけて二人の男が追いかけていくけど、全然あかりのもとに追いつけなくて、いつしかあかりはフッと消えてしまうという話だ!

外国にも「ウィル・オー・ウィスプ」という名の日の玉が登場するが、似たような話だな!

この絵には透けた女性が提灯を持っているが、これがあかりの正体としても断然怖い!

 

4,天井から下りてくる大足

夜中に「足を洗え」という声とともに天井から血まみれの大足が下りてくるという話だ!

怖いしインパクト大だ!

一体どういうことだ!

象が踏んでも壊れない筆箱でも、この大足で踏まれちゃあ木っ端みじんになること請け合いだ!

 

この他にも、有名な「お岩さん」「狐の嫁入り」「置いてけ堀」など、話と絵が紹介されているし、それ以外にも「ええ~!こわ!」という話と絵がい~っぱい紹介されてある!

 

ぜひ、ハマクラシー君も見つけたら読んでみてくれよ!

絵の紹介とともに画家の説明や紹介した怪談の裏話、江戸時代の人々の暮らしのことについても説明されていて、意外と勉強になるぜ!

 

よっしゃー!

じゃあ、今日はこれで終わりだ!

お互いゆっくりとサンデーを楽しもうじゃないかぁ~!

グッバイ&グンナイ~!

 

栄光から没落への物語・・・『世界の宮殿廃墟』を紹介!

こんばんは~!ハマクラシー君~!

調子はどうだい?

悪いことなんかしてないかな?

シンナーなんか吸っていないだろうな?

 

子どもの頃は悪いことをすると父がブチ切れて怖い場所に連れて行かれたものだったな~。

 

へ?

 

怖いん場所ってどこかって?

 

そうだな~。墓場とか。

 

ああ、あと誰も人が住んでなさそうな民家とか・・・だな。

 

夜に車で連れて行かれるんで、いつもはなんでもない空き家がメチャ怖くて泣きながら許しを乞うた日々だったことよ。ムハハ。

 

そうだ!空き家で思い出した!

 

オイラまた最近面白い本を見たからハマクラシー君に紹介するぜ!

『世界の宮殿廃墟』だ!

世界の宮殿廃墟 華麗なる一族の末路

世界の宮殿廃墟 華麗なる一族の末路

Amazon

世界中の廃墟となった宮殿や高級ホテル、大邸宅などが紹介されてある本だ!

 

よし、じゃあハマクラシー君が悪いことをしたらこういうところに連れて行くという前提で見てみよう~!

この本は5つのエリアで分けてあるからそれぞれ一つずつ選んでみたよ!

 

ではさっそくいってみよう~!

うらあ!!

大統領宮殿/ハイチ

いきなり怖いところだ。ハイチの大統領宮殿です。

なんか建物自体朽ち果てすぎていつ倒壊してもおかしくないんじゃないか?屋根なんか崩れ落ちてるし。

2010年に大地震が起こって以来崩れ落ちたままになっているらしいな。

ハマクラシー君が妹や弟を泣かしたりしたらここに連れて行こう。

 

では次ぃ!!

 

ミランダ城/ベルギー

ベルギーのミランダ城だ!

ここには家族が住んでいたが、第二次世界大戦の混乱の時に一家は城から離れてしまい、その後は国有鉄道のものとなって子供たちの休暇のキャンプに使われていたらしいぜ。

その後は1970年くらいから空き家になって90年代には廃墟巡りの人気スポットとなったが、2017年に取り壊されたとのことだ。

今はもうないのか。

ハマクラシー君が火遊びとかしたら連れて行こうと思ったのに残念だ。

 

では次ぃ!

 

放棄された家/ラトビア

おお!まさに、こういうところに連れて行かれたら超怖いぜ!

ラトビアのドベレていう場所にはドイツ騎士団の分団とかリボニア騎士団のメンバーが中世に建てた城の遺跡があり、観光の目玉になっているとのことだ。

その観光場所から離れた場所にある家だが、かなり雰囲気あるな~。

玄関も洒落ているから当時はすごくきれいな家だったのだろうな~。

 

ハマクラシー君が水を出しっぱなしにしていたら連れて行くことにしよう。


では次ぃ!

デュコール・ホテル/リベリア

リベリアのモンロビアというところにあるホテルだ。

このホテルはこの土地の代表的な5つ星のホテルだったらしいが内戦によりこのホテルのある場所が無差別発砲地帯になったらしい。その後人々が不法に住み着いたりして荒れ果てたままになっているとのことだ。悲しいな。

ハマクラシー君が悪いことをしてここに連れて行ってもいいが、まだ治安が怖いので、オイラもやられちゃうかもしれんから行くのはやめとこうか。

 

では次が最後だ。

 

「幽霊宮殿」ホテル/インドネシア

インドネシアのバリ島には従業員も客の姿もない何のためにあるのかわからないリゾートの土地があるそうだな。

1990年の終わりにかけて建てられたというが、じめじめとした機構もあってどんどん朽ち果てているらしいな。

まさに幽霊宮殿。この本に掲載されるにふさわしい場所だぜ。

ハマクラシー君が何をしようが、オイラこんな場所に足を踏み入れるのはごめんだ。

 

さて、ざっと見てみたが、いかがだったかな?

ハマクラシー君もしばらくは悪いことしないようにしようと思っただろう?

ヒィ~ヒッヒッヒ。

 

まあ、このほかにもたくさんの廃墟が載っているから、気になったら読んでみてくれ。

 

じゃあ、今日はこのへんで終わりだ!

おやすみんごふらみんご。

 

一度ハマクラシーには話したことあるけど、もう一度話します!ハマサンスの中学時代に体験した恐怖体験!

今週のお題「ゾッとした話」

 

 

こんばんは。ハマクラシー君。

夏だねぇ。というわけで今宵はオイラの怖い話を・・・と思ったが、ほとんど君に話してしまったから、新しい怖い話がないな。

 

へ?

「あの話をもう一度してくれ」だと?

 

フッフッフ。あの話か・・・!4年前ほど君に話したな~。

 

よし!

じゃあ、久しぶりにあの話をするか!

 

 

 

オイラが中学時代に味わった恐怖体験をもう一度話すとしよう!

 

きみは知っているだろうが、オイラは中学時代、1年生から3年の1学期まで実家を離れ博多のカトリック修道院に住んでいた。

 

オイラが中学3年生のときの話だ。

 

ある夜、オイラは二つ下の後輩と二人で修道院を抜け出したのだ。

もちろん先輩や校長である神父様に内緒でな。

 

博多の薬院にあるラーメンが食べたくなって食べに行ったのだよ。修道院は6時に夕食だからな。育ち盛りの中学生は夜には腹ペコ小僧になってどうにも食欲を抑えきれなんだ。

 

こっそり自転車で2人して行ったわけだよ。

 

福岡市中央区といっても、全てがきらびやかってわけじゃない。オイラ達の住んでいた修道院からその薬院って場所に行くには暗い民家の少ない、さらに街頭もぽつぽつしかない坂道を通らなきゃいけなかったのだよ。

 

しかし、当時はそんな場所を自転車で突っ切るのも全然怖くなかった。修道院自体お化け騒動が日常茶飯事だったからな。でも耐性がついていたわけでもなく、ただ、“夜に修道院を抜け出してラーメンを食べに行っている”というシチュエーションにワクワクしていたのだと思うぜ。

 

そして、無事にラーメンをすすることに成功し、大満足の二人。

 

街灯があっても暗い夜道

 

しかし、事件は帰りに起こったのだよ。

 

 

行きは下り坂なので自転車でゆっくりーゆっくりーくだってくー二人だったのだが、修道院へ帰るときはその長く続く登り坂を自転車立ちこぎでひーひー言いながら登って行ったのだ。

 

なだらかな上り坂を中盤ぐらいに差し掛かったところ、遠く坂の上の方に女性らしき人が坂道をこちらの方に歩いてきているのがうっすら見えた。

 

 

こちらは二人で自転車で道の右側を立ちこぎで登っている。

 

 

 

遠くの女性はこちらから見て左側をゆっくり歩いてこちらへ坂を下っている。

 

 

・・・このまま行けばすれ違う。

 

 

その女性は背伸びをしているのか両手を組んで頭上に腕を伸ばしている。

 

お互いの距離が100メートルくらいになってきた。

辺りは暗いとはいえその女性の服は白いワンピースで髪は長いな~ぐらいは確認できた。

 

僕の1,2メートル先を走っている後輩も無言だが前方の女性には気づいている様子だった。

 

徐々に女性との距離が短くなっているのだが、オイラは何かその前方を歩く女性に違和感を感じていた。

 

 

なかなか両手を下ろさないのだよ。

 

おかしいだろ?ハマクラシー君。

 

背伸びして両手をグ~っと挙げていたらいずれ降ろすじゃないか両手を。

 

 いつまでたっても降ろさないんだよ。その女の人。

 

 

んで、いよいよ、すれ違う時にオイラは心臓が止まるかと思ったよ。

 

その女の人、両手を頭上に挙げているんだけど、何かを両手でつかんでいるんだよ。

 

それが近くになってやっとわかった。

 

街灯の光がその女の持っている物にキラリと反射した。

 

 

「これは刃物だ!!」

 

おいらが気付いたタイミングは後輩が気付いたタイミングとほぼ一緒だった!

 

 

後輩は全速力で自転車をこぎ始めた!

オイラもそれに続く!

 

捕まったらゲームオーバー

するとその女の人、なんと刃物を持った両手を頭上に挙げたままの姿勢でこちらに体を向けたかと思うと、つつつ~~っと顔を下に向けたまま小刻みな歩調で走り近づいてきたのだ!

 

オイラと後輩は「うぎゃー!!」と叫んで必死に坂道を自転車で猛スピードで走り上がったのさ!

 

そのまま、その女性を振り切って坂を上がりきって、修道院へ逃げ帰った。

 

2人とも息を切らしながら、

 

「ハマサンス先輩、なんなんですか?今のは・・・?」

 

「わかんないよ・・・こえ~。殺されるかと思った。」

 

結局二人は怖すぎてなかなかその夜は寝付けなかったぞ。

 

その後、性懲りもなく我々は、たまに夜に修道院を抜け出すことはあっても、その道だけは通らないようにしたのだ。当たり前だけどな。

 

いまだにオイラはその女の人が自分に1,2メートルまで接近していたように映像的には記憶しているぞ。

 

そんな、トラウマになるような体験があるのだよ。ハマクラシー君。

 

世の中、いろんな変わった人がいると思うからな、ハマクラシー君も気を付けてくれ。

 

 

こんな話を聞いたら怖くて夜道を歩けなくなったか?

 

 

大丈夫だよ。オイラはさすがにこんな思いをしたのはこのとき一回だけだ。

 

だから安心して夜に外を歩いてくれ。

 

 

というわけで今日はここでお暇しよう。

 

恐怖を忘れるために楽しい漫画でも読んで眠ってくれぃ!

岡田あーみん先生とかな!

ではまたな~!はっはっはっは~!

 

ハマサンスのビビった話!訪問先で出会った生き物とは!?

こんばんは~!ハマクラシー君!

灼熱の夜どうお過ごしか?

 

こちらは毎晩カミナリさんだー。

子ども達もぬいぐるみ抱いて布団の中でブルブル震えているぜ!

子ども達が雷に怖がっているところへ、オイラもいたずらで怖い歌を歌いながら寝床へ近づく。

 

満月の夜~

おまえを食べて~

二度と戻らぬ~

孤独の森へ~

 

すると、その歌がたいそう気に入ったみたいで、子供たちも歌いだすという微笑ましい夜になったハマサンスだ!


www.youtube.com

 

 

さてと、こわいと言えば、ハマクラシー君。

オイラ、今日はある家に訪問のリハビリに仕事で行ったのだけれど、そこでちょっとビビることがあったのでまあ聞いてくれ。

 

その家は高齢者夫婦が住んでいてオイラがリハビリするのは奥さんの方でちょっと認知症のある方なのだ。旦那さんは元気で奥さんの介護をしている。

 

いつものように、オイラは玄関から入っていった。

「こんにちはー!ハマサンスです~!」

いつもだったら、二人とも出てくるのだけれど、その日は奥様の声だけで

「はーい。どうぞお上がりください。」

 

オイラは「お邪魔しまーす」と言って家に上がっていった。

 

奥様はキッチンの椅子に座っていたのだけど、旦那さんの姿はそこにはなく、ふと見ると、いつもオイラがリハビリをしている奥様の寝室に旦那様がいたのだ。

 

旦那さんは右手にトングみたいなのを持っていた。

ある一点をずっと見つめていたので、オイラは

「おとうさん、ハマサンスです。お邪魔します。」と声をかけた。

 

すると、旦那さんは「ああ、先生いらっしゃい。いやあ、トカゲが部屋にいて捕まえようと思ったんですが、タンスの裏に逃げちゃって。もしリハビリ中に出てきても気にしないでくださいね」

 

「ああ、そうですか。わかりました。」

 

そして特に気にせずに奥様のリハビリをしていたのだよ。

 

その家には真っ白な猫ちゃんがいるのだ。

楓屋 (id:kaedeya)さんのブログに出てくるボスシロさんに瓜二つな猫ちゃんがいるのである。

 

その猫ちゃんいつもは奥様のベッドの上で寝ているのだが、奥様のリハビリをしながらふと見ると、その猫ちゃんがすごい目をして一点を見ている。

 

オイラのいるところからは何を見ているか肉眼で確認できなかったけど、
オイラは「ああ、きっとトカゲ君がタンスの裏から出てきたんだな。だから猫ちゃんがそれに気づいて狙っているのではないかな?」と予想したのだ。

 

そして、猫ちゃんはそれに向かってとびかかった。

 

そして、オイラの見える範囲にそのトカゲ君が出てきたのだけど、そのトカゲがオイラの思っているサイズを上回っている大きめのトカゲだったから超ビビっちゃって!

 

猫ちゃんから逃げるためにバタバタと走るのだけれど、オイラはもう恐怖でそのトカゲがコモドドラゴンにしか見えない有様だった!

 

そしてさらに猫ちゃんがトカゲ君にアタック!

 

その時のアタックでトカゲ君のしっぽが取れてしまった!

ギヒャーーーー!!

 

しっぽの切れたトカゲ君はさらにタンスの隙間に逃亡!

オイラはベッドの上で患者様の足を手に持ったまま、目を見開きながら、その猫VSトカゲの一部始終を見ていたのだよ!

 

切り離されたしっぽがそのまま畳の上にあるのも怖かった。

ゴモラのしっぽみたいに動き出すんじゃないかとオイラはしばらくそのあたりから視線を離すことができなかったよ。

 

カベチョロくらいならかわいいものだから、手でつかんで逃がしてやるけど、コドモドラゴンは無理だったぜ。

 

結局そのあとトカゲ君が出てくることはなかった。

 

 

まあ、そんなオイラのちょっとビビった話だったのだ!

面白かったか?

患者さんの家は山の上にあったりするからな。
屋内とはいえ、いろんな生物と出会うことが多々あるよ。

ナハハハ!

じゃあ、今日はこれで寝るとするか!

おやすみなさ~い!

 

うちの職場の訪問看護師さんが体験した話!(ちょい怖)

こんばんは~!ハマクラシー君~!

元気にしているかい?

僕かい?

僕は・・・今日はこんなに元気です。(チャゲアス風)

 

さてと、昨日は仕事中の耶馬渓では雹が降ったぞ!

オイラも大粒の雹を見て「ヒョウ~~~♪」と唸った次第だよ。

 

さてと、何の話をしようか・・・。

 

 

そうだな。

今日は、オイラの職場の看護師さんが話してくれた話をしてやるよ。

 

うちは訪問看護ステーションである!

訪問看護とは、患者さんの家に行って看護の仕事をするのであるよ!

うちの看護師さんに来来キョンシーのテンテンに似ている看護師がいるのだが、その人がある日話してくれた話なのだ。

 

 

 

ある高齢の女性の入浴援助をするためにテンテンは訪問をした。

 

テンテンはこのお家に行くのは初めてではない。

でもいつもお風呂場に行く廊下の突き当りの部屋が仏間になっていて、入浴をする患者さんの旦那さんの遺影がはっきりと見えるらしいのだ。

遺影で使われる額縁のフレーム素材

その遺影の中の旦那さんの目がくっきりはっきりとこちらを見ているので、テンテンはそれがちょっと怖いものだから、いつも訪問するたびにそっと仏間と廊下の間の戸を閉めていたという。

 

この日も、テンテンは患者さんを風呂場へ誘導しつつ、いつものように仏間の前の戸を閉めた。

 

そして、患者さんのもとへ行き、いつものように浴室で入浴援助を行ったのだ。

 

お風呂場で患者さんを安全に入浴させ風呂場から一緒に出たときにテンテンは異変に気付いた。

 

風呂場の入り口の戸が開いている。

 

テンテンは絶対にその扉は閉めたというのだ。

そして、廊下に並べていた自分のスリッパが玄関側に投げ飛ばされていた形になっていたと。

廊下に出てみたら、なんと自分がさっき閉めたはずの仏間の戸が開いていたというのだ!

遺影のなかの旦那さんはいつものようにこちらをじっと見ていたそうだ。

 

そこで気味が悪いながらもテンテンは患者さんの着替えをしっかりと終えて、しかるべき処置を終えてその家を後にした。

 

テンテンは、その時は仏間の旦那さんが何かしらのメッセージを伝えたかったのかな?と思っていたらしいのだが、

 

職場に帰って、もしかしたら・・・テンテンはこう考えた。

 

不審者が仏間に隠れていて、自分が訪問に来たものだから、とりあえず仏間に身を隠しておいて、お風呂場に二人で入っている間に脱走したのではないか?と思ったというのだ。

その際に仏間の戸を開けっ放しにして、そして風呂場の前の自分のスリッパを蹴とばしながら玄関から逃げたのではないかと思ったと・・・・

 

そんな話をねぇ・・・聞かせてくれたんですよね~・・・・。

 

ハマクラシー君・・・。

お互い、お化けにも侵入者にも気を付けていこうぜ~~~!

 

じゃあ、今回はこれで終わりだ!

じゃあな~!おやすみなさ~い!

仕事で訪れた先でのちょっと不思議(不気味)な話!

こんばんは~!ハマクラシー君。

最近、君のところ大きな地震があったそうじゃないか。

大丈夫かい?

 

そうか。それならばいいんだが。

 

よーし。

今日はオイラの仕事先での話を聞いてもらうぜ。

 

 

訪問先のちょっと不気味な話

 

ハマクラシー君も知っている通り、オイラの仕事は患者様のお宅に訪問してリハビリする仕事だ。

 

今日は耶馬渓の方へ行ってきたぞ!

紅葉のシーズンだからな。車やバイクが多かったな~。

 

そんな耶馬渓の山奥の家の話だよ。
そこに住む老夫婦、二人ともリハビリする仕事があったのだよ。

 

そこは広いお屋敷で老夫婦がいつもいる居室も広いのだが、広い屋敷の奥にあるので、玄関から入ってちょっと歩くのだ。

 

そして、その家には老夫婦のほかに長男さんがいっしょに住んでいるらしいのだが、オイラが訪問するときはいないのである。たぶんご自身の仕事とかで出かけているのであろう。

 

そんな家なのだが、今日も普通に行ってきたのさ。

 

いつも通り、玄関の扉を開けて、いつも返事はないのだが、とりあえず「こんにちは~!訪問リハビリのハマサンスです~!お邪魔しま~す!」とあいさつをする。

 

いつも返事はないので、さっと家に上がって老夫婦のいるお部屋へ歩を進めるのだが、今日に限って様子が思いっきり違ったのさ。

 

玄関の真正面に部屋があるのだけれど、いつもは障子がピタッと引っ付いて閉まっているのである。

 

その部屋の障子が今日に限って少し開いていて、そこに男の人の足が見えた。
部屋の中はかなり暗くて電気とかはつけていない様子だったよ。

 

イメージとしてはこんなだ。これはオイラの足だ。電気もついているが。

 

オイラは心の中で「???珍しいな・・・。今日に限って長男さん家にいらっしゃるのかな?」と思って、再度あいさつしたのだ。

 

オイラ「お邪魔しま~す!」

 

男性の声「あ~~~い」

 

返事があったから、オイラはやっぱり長男さんがこの部屋にいるのだろうと思って、家に上がりいつも通り老夫婦の部屋でリハビリを施行したのだ。

 

 

そんで、二人のリハビリを終えて、帰ろうと玄関に行ったら、まだ、例のお部屋の障子が開いていて、同じように足があるのである。

 

オイラは心の中で「おかしいな~。二人のリハビリをしたからあれから1時間30分は経っているぞ。この人、この真っ暗な部屋の中でずっと同じ姿勢でいたのかな~。」とか思って、帰り際にその部屋に向かって「お邪魔しました~!帰りま~す!」と声をかけたけど返事はなかった。

 

 

そして、事務所に帰ってみんなにその話をしたら、所長が「ハマサンス君。あなたその家に入って挨拶して帰ってきた返事って、ちゃんと家の中から聞こえたの?」っていうので、薄気味悪くなったって話だ。

 

 

 

 

 

 

 

怖かったかい?

 

オイラも今君に話していて怖くなったぞ!

まあ、別に普通に長男さんが暗い部屋の中で寝ていただけかもしれんしな!

ハッハッハッハ!!・・・・ハハ・・・。

 

 

うむ!

このままじゃ怖いから、帰りにちょっと耶馬渓の紅葉の写真撮ったから、それ見て心を温めてくれ!

きれいだろ?

この辺はよく、あばれザルとかキラーエイプとか出てくるので注意が必要だぜ!

 

じゃあ、今夜はこれでおやすみなさ~い!

 

過去の4コマですわ!

 

うらあああ!!!

 

呪われた本を売ってきたぜ!これで元気モリモリになれるはずだ!

今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」

 

ハマクラシー君。

起きていたか。オイラだ。ハマサンスだ。

 

こんばんは。

 

オイラは今日は一日仕事が休みだったのだ。いいだろう。

いや、そんなことはどうでもよいのだよ。ハマクラシー君。

 

昨日、オイラが仕事から帰ってふと外に出て夜空を見ていると、月が泣いていたのだよ。

ここからは、その時の会話を再現するぜ。

オイラ「お月さん、なぜ泣いているのかい?」

 

「だって、みなさん、昨日は皆既月食だからたくさんの方が私を見てくれていたのに、一日経つと、もう誰も私を見てくださらないんですもの。」

 

オイラ「おお、そうですか。それは不憫な。どれ、私みたいなヒゲデブ眼鏡のリハビリ先生もどきでもよければ、本日アリーナ席で月見酒としゃれ込みましょうかな。」

 

「まあ、それはうれしいですわ!今日は、特別に光沢カラーを変えてみましたのよ!」

 

オイラ「おう・・・。素晴らしい。セクシーな色ですね。ハハハ。」

 

 

 

オイラ「さて、そろそろ体も冷えてきたことだし、家に入るとしますよ。素敵な夜をありがとう。お月さん。」

 

「わたしこそ、ありがとう。ところで、いいことを教えてあげましょうか?」

 

オイラ「・・・?と言いますと?」

 

「最近、やる気が出なくなってるんじゃないですか?」

 

オイラ「ええ、そうなんです。実は体を鍛えることもやめてしまって、ジムもやめてしまう有様でして。」

 

「その原因を私は知っていますよ。」

 

オイラ「ええ?なんですの!?」

 

「あなたの家には呪われた本が2冊あります。」

 

オイラ「!!!呪われた本!!?」

 

「そうです。その本とは、『恐い間取り』『変な家』です。」

 

オイラ「げええ!!?マジっすか!?」

 

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オイラ「そそそ・・・そうなんですかぁ?」

 

「その本を家から追い出せば、あなたは以前のようにやる気が出ると思いますよ。ではまた~!」

 

 

という会話を月と交わしたのだよ。ハマクラシー君。

 

オイラは怖い話が大好きだから、以前、『恐い間取り』を買って読んでいたのだ。

でも、オイラ、たくさん怖い話の本を読んだことがあるのに、この本だけは読めば読むほど、気力が失われるし、気分がすごく悪くなるのだ。なんとなく体の中にとても嫌などろりとしたものが流れ込んでくるというか、そんな感覚。

 

嫁も興味本位でちょっと読んだみたいだけれど、気分が悪くなってすぐに読むのをやめたそうだ。

 

その後オイラは少し読んだだけで本棚の奥にしまっていたのだ。

 

 

そして、4年ほど過ぎた先週のこと。長男が「『変な家』という小説が面白そう。」というのでアマゾンで買ってみたのだ。

すると、その本が届いてちょっと中身を見てみたら、やっぱり『恐い間取り』みたいな内容みたいだったのだ!どこが小説やねん!

長男はこれを少し読んだら、一気に熱が出てお腹を壊して、学校を休む事態に!

ここ数年体調を壊したことなんてなかったのに!オーノーだズラ!!

 

こりゃあ、やはりこの二つの本は呪われている!

 

ということで、いろんないらない本と一緒にブックオフで売ってきました!

『変な家』は新しかったのか350円で買い取ってもらえた!

 

合計2020円になったぜ!

その金で宇随天元のフィギュアを買ったぞ。

これで安心だ。

そういえば、力がみなぎってくるのを感じるな。ムハハ。

受注が決まって両手でガッツポーズ

いやあ、おかげさまで事なきを得たよ。ハマクラシー君。危なかったぜ。

 

ハマクラシー君も呪いのアイテムには気を付けてくれ!

それと、月はいつでもきれいだから、たまには月と会話するのも悪くないぜ!

 

じゃあな!!

過去の4コマ漫画でおやすみなさ~い!

 

うらああ!!

親父から聞いた怖い話!そして怖いCM!夜中に一人で見ない方がいいぜ~!

ハマクラシー君!こんばんは!

連休明けだが、調子はどうだい?

オイラは別に土日だけの休みだったから変わらないが、連休を堪能した人にはどうにもスイッチが入るまでにエネルギーがいるから大変だろうな!

 

ハマクラシー君。君は世の中に「怖い」と感じるものはあるかい?

へ?

「マジで何も怖くない」だって?

藤井風か君は。

わかった。

怖いもの知らずを自負する君を怖がらせるために、怖い話をしてやるよ。

 

釣り好きなオイラの親父の話を紹介だ!

 

山道で出会ったものとは

 

数十年前オイラの父が夜釣りに出かけたときの話だ。

夜中の山道を車で走っていた時のこと。

落石注意の看板と峠道の写真

車で真っ暗な山道を走っていると道路の左側に大きな箱のようなものが置いてあったので、車を止めたらしい。

ライトに照らされたその箱は一つのロッカーほどの大きさで色は黒だったらしい。

親父はゆっくりその箱をよけながら車で通りすぎたらしい。

そのとき助手席におふくろが乗っていたのだが、「ねえ、さっきの箱、まるで棺桶みたいじゃなかった?」と言ったらしい。

なんか怖くないか?

 

嵐の夜の波止場

伊豆大島の元町港桟橋の夜明けの写真

これも親父がおふくろと叔父さんと3人で夜釣りに出かけたときの話だ。

夜中の3時ごろに波止場の近くに車を止めて外の様子をうかがっていた。

その時は、すごく風が強い気候だったらしい。

 

とりあえず親父とお袋が車から降りて波止場の灯台の方へ歩いて行ったらしい。

すると、前方からおばあちゃんが近づいてきて、すれちがったらしい。

 

親父もお袋も「へえ?こんな夜中にこんな風の中で海を見に来ていたのかな?」と思ったらしい。

そして波止場の灯台のところで海の様子を見ていたら、叔父さんがすぐについてきていた。

親父が叔父さんに「おばあちゃんとすれ違っただろう?」というと、叔父さんは「へ?誰ともすれ違わなかったけど?」と。

 

タイミング的には叔父さんも親父たちが出会ったおばあちゃんと絶対すれ違ってなくちゃいけない感じらしいんだな。

 

ちょっと変だなと思ったけど叔父さんが気づかなかっただけと思ったらしい。

ということで終わりなんだけど、やっぱ、ちょっと怖いよな。

 

ハッハッハ!

ハマクラシー君!

どうだったかな?

 

怖くなかった?

 

ウエ~ヘッヘッヘ!

まあ、今宵はこの辺で勘弁してやるぜ!

 

ではとどめに怖いゲームの映像を残していくぜ!


www.youtube.com

メチャ怖すぎて、テレビで流すの禁止になったらしいぜ!

夜に一人で見ない方がいいぜ~!

 

じゃあな!

ア~ハッハッハッハ!

おやすみなさ~い!

 

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