ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

これが言えたらプロレスファン?プロレス用語紹介その4

みなさま、こんにちは。こんばんは。

ハマサーンスでございまっす。

 

みなさまにいかなる評価をいただいているか、世の覚えは存じませぬが、

今回もプロレス用語を並べ立てて自己陶酔に浸るわけでございますよ。

うっひょっひょ。

 

では、始めまする~。

 

①    キャッチアズキャッチキャン

 

キャッキャキャッキャうるさいと思いでしょうか。キャッチアズキャッチキャンは、プロレスやアマレス(フリースタイル)の源流となったレスリング。日本ではビル・ロビンソンやカール・ゴッチによってその技術が伝えられました。現代のプロレスとは少し異なり、主にサブミッションを中心に試合を組み立てる形態なようです。

イングランドでこの体系は確固たる地位を築いていましたが、さらに第2次大戦中にビリー・ライレーという選手がジムを開き、カール・ゴッチ、ビル・ロビンソン、ダイナマイト・キッドといった超大物を輩出しました。

現在はザック・セイバー・ジュニアというイギリスの選手が、たくみかつ鋭い切れ味のサブミッションの数々で新日本プロレスのレスラーたちを倒しています。

また、獣神サンダーライガーさんがザック・セイバー・ジュニアの試合中、解説の中で言っていたのですが、最近ではキャッチアズキャッチキャンを忠実に再現しているレスラーは本場であるイギリスでもほとんど見かけなくなったそうです。

 

②    コシティ

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選手が使うこん棒状の道具です。漫画などでもプロレスラーがトレーニングでよくこのコシティを振り回している絵が出てきます。

以前、深夜放送されていたワールドプロレスリングでカール・ゴッチさんの自宅に取材にいく企画があって(たしか、木戸修さんの引退試合前での企画)ゴッチさんのトレーニング部屋にいくつも、このコシティが並んであった記憶があります。ゴッチさんは70を過ぎてもトレーニングをされてあったそうで、亡くなった時は、「あの元気なゴッチさんが?」と思い、信じられませんでした。ゴッチさんが亡くなられて西村修さんは「プロレス界の宝が失われた」と言っていましたが、本当にその通りでファンにとっても悲しいことでした。

個人的にはモバイルサイトの「プロレス格闘技DX」で現在闘病中の高山善廣選手が日記「復活!?場外乱筆」でコシティを振り回している姿が印象的でした。ちなみに、この日記でこの道具が「コシティ」という名前だというのを知りました。

今懸命に頑張っている高山選手が少しでも回復できるように願っています。

また、高山選手の家族にも早く安心な、穏やかな時間が流れますようにお祈りしています。

 

 

③    スカイ・ハイ

 

Sky High」イギリスのポップミュージックグループ「ジグソー」が1975年にリリースした曲でメキシコのプロレスラーミル・マスカラス選手が全日本プロレスに入場するときに流したテーマ曲でした。

この曲は全英シングルチャートで9位を獲得していましたが、日本でもミル・マスカラス選手の影響でこの曲が深く浸透し、オリコンではシングルチャート最高2位を獲得するほどでした。

今でも様々なオムニバスCDに選曲されるほどの有名曲で、爽快さを感じるメロディに思わずミル・マスカラス選手がフライング・ボディ・アタックを披露している画が目に浮かんでくるようです。

プロレスに興味がない方も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

名曲です。

 

 

今回はここまででございます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。