ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

大分の老舗のラーメン屋「宝来軒」のラーメンを食べてきた!とても美味しいラーメンで懐かしさも感じるいいお店でした!

やあ、こんばんは!ハマクラシー君!

 

また寒くなってきたな~。

 

風邪をひかないようにしないといけないな。

 

ハマクラシー君。

先日息子と一緒に中津城に行った話をしたな?

www.xn--vcki8dycvf.jp

 

 

その時に、中津のラーメンを食べたのだよ。

 

宝来軒というラーメン屋なのだ!

 

 

ここは思い出のラーメン屋だ。

 

オイラが小学生の時、確かこの店は宇島駅の近くにあったような気がしたが、当時オイラの父がたまにこのラーメン屋へ連れて行ってくれたのだよ。

 

そして、今はオイラが自分の息子と一緒にそのラーメン屋に訪れている。

 

なんか、時の流れを感じるな。

 

 

 

宝来軒は1958年創業。大分県でも屈指の歴史をもつラーメン屋だよ。

 

ちょっと店の位置がわかりづらかったがアーケードの外れにあるぞ。

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ここが宝来軒だ!もう30年以上前だからな~。味もすっかり忘れてしまったな。

 

店内に入る。

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店内は昔懐かしの中華料理屋の様な雰囲気だ。息子と一緒にカウンターに座ったぜ。

オイラは焼き豚ラーメンを注文。

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卓上調味料はおろしにんにく、七味、あとニンニクとおろし器がセットで置いてあるぞ。

カウンターから調理場をのぞくと若い男性の方とおばさん二人が見事なコンビネーションでひとつひとつ丁寧にラーメンを作っているのが見えたぞ!

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仕事ぶりに感心していると自分の焼き豚ラーメンが到着!

チャーシューはもちろん多めに乗っているが、シナチク、もやし、きくらげ、ねぎを甘辛く煮込んだものも乗っていて、とてもバラエティに富んでいたな!

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黄土色のスープは醤油ダレの香ばしさに牛・豚・鶏を煮出した甘めのスープだ。

最近のラーメン屋は濃厚なスープをくせを無くしてすっきりと飲めるように知恵を凝らしているのだけれど、こちらは昔のラーメンを彷彿とさせるいい意味での独特なクセも楽しめる事が出来るぞ!

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麺は極細。スープとの相性も申し分ないぞ!

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チャーシューは薄切りだけどジューシーでうまみは十分だ!美味しいチャーシューで満足したぜ!

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この甘辛いねぎ(フキか?)がとてもラーメンの中でアクセントとなって、もう、どんぶりの中はお祭り状態だ!どんどん口の中がいろんな味に包まれて食べていて楽しくなってくるぞ!

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替え玉120円だ!

細麺だからすす~っとすすってしまうぞ!

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スープまで飲むと、どんぶりに宝来軒の文字が見えてきた!

ごちそうさまでした!

 

いやあ、本当に超久しぶりに食べた宝来軒のラーメンだが息子もたいそう気に入ったみたいでよかった。

 

オイラが子供の時に食べたままの味だったのか、あるいは、あの時からさらに改良された味だったのかはわからない。

しかし、カウンターでラーメンをすすっているときに自然と親父にも「ありがとう、ごちそうさま」と言いたい気分になったな。

 

さて、ついでにある本を紹介させてもらおうか。

西日本新聞社の小川祥平さんが書いた『ラーメン記者、九州をすする!』という本だ。

ラーメン記者、九州をすする!

ラーメン記者、九州をすする!

 

 福岡を中心に九州の主だったラーメンの取材を書いているのだけど、実際に著者が店主さんに話しかけて聞いた話が載っているので楽しいぞ。

その話を聞いたうえで、またそのラーメンを食べるとまた違った奥深い味に感じるのではなかろうか。

もしよかったら、読んでみてくれ!

 

さて、今回は思い出のラーメン屋に行けて満足したぞ!

ハマクラシー君も中津城に行った時ついでに寄って食べてみてはどうだろうか?

 

では今日はここまでだ!

おやすみなさ~い!