ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

THE YELLOW MONKEYのニューアルバム「9999」を聴いたぜ~!最高だぜぃえ~~~!

こんばんは~。ハマクラシー君。

 

でたな。イエモンのニューアルバム。「9999」(フォーナイン)が。

 

なんでもメンバー4人が最高の力を出したってことで「9999」ってタイトルになったと聞いたぞ。

 

しかしなんだな。ハマクラシー君。

 

イエモンが「8」っていうアルバムを出してもう19年もたつのか。

 

オイラあの時は、「ああ、もうイエモンの新しいオリジナルアルバムは聴けないのだ。」と思っていたよ。

 

ついでに言えば、吉井さんの新しい楽曲自体聴けなくなったと思い込んでしまっていたから、店頭で吉井さんのソロシングル「TALI」を見たときは大層喜びまくったもんだったよ!

 

昔話は、これくらいにして。ハマクラシー君。

 

オイラは今日の夕方にツタヤに行って買ってきたのだよ!

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イエモンの19年ぶりのニューアルバムだ。オイラも19年前に戻ったつもりで久しぶりに歌詞カードを見ながら一曲一曲堪能するとするよ!

 

では聴くとするか!

曲目

 

1、この恋のかけら

 

いきなり泣いた。

 

歌・歌詞・声すべてがオイラの肩をポンポンと叩いてオイラを青年の頃に戻してくれた気分だ!

ハマクラシー君。君ならばわかるだろ?

 

オイラはやっぱりイエモンが好きだ。

 

いつもイエモンのアルバムを聴くときは期待を膨らませて聴くのだが、なにか時たま、イエモンのアルバムは一曲目に始まりとともに“終わり”みたいな感覚も感じさせる。

 

吉井和哉さん本人の気持ちも多分ストレートに正直に込められた曲だ。

 

さあ、「9999」の“始まり”だ!!

 

2、天道虫

これはまたノリのいい曲だな!

最近、「サッポロ本格辛口」のCMで流れているな!

安易に天道虫目線で描いた歌詞でなく、さりげなく天道虫を添えるような一連の歌詞の内容に、老獪な目線を感じたぜ~!

 

ライブでは絶対に盛り上がるだろな~!


THE YELLOW MONKEY – 天道虫

 

3、Love Homme

イエモンの歌にはなにか頭にこびりついて離れない歌ってのがあるな~。たとえば、『バーミリオンハンズ』とか『見てないようで見てる』とか。

 

この曲もそういった自然と体が揺れて覚えていって口遊んでしまいそうな、成分が入っているな。

歌詞も面白いな~。吉井さんはドリフやダチョウ倶楽部も好きだから、歌の中にも洒落っ気をだしていくよな~。

 

そしてハマサンスは、そこがたまらなく魅力なのだ!

 

4、Stars(9999 Version)

これもまたノリのいい曲だな~!

なにか、ご機嫌なお映画がはじまったような、そんな気分にさせるぜ。

 

そうだな・・・。例えば、洋画に出てくる主人公が気の利いたジョークを言いながら、キッチンでトーストを焼きつつハムエッグを作っているような・・・、そんななにか期待を膨らませる音楽だ!

 

はっはっは!ハマクラシー君。まあ、ノリノリと言うことだよ!

 

5、Breaking The Hide

きました。ギラギラのロック!イエモンファンであれば、「ここらでいっちょ、かましてください!」ってなタイミングで来ました~!

 

これは、もう最高にノリノリだぜ~!

 

しかし、やっぱ吉井さんだな。

 

歌詞の内容がどこか切ないんだよな~。

ライブでもし聴けるのであれば、もはや座ってられないでしょうな!

 

6、ロザーナ

疾走感のある曲だ!

しかし、ロザーナとはいったい?

イエモンの曲には、シルフスカーフに帽子のマダムや薔薇娼婦麗奈のような女性が登場することがあったが。

 

ロザーナは・・・・ロザーナとは・・・・吉井さん本人なのか?

もしや自分に取り巻くものに対しての事柄全てに対してのことを指しているのか?

 

この曲の歌詞にある「走り出したら次のゲームを始めよう」

 

吉井さん。ロザーナとはバンドメンバーを含めた感謝したい周りの人たちのことですか?

 

オイラはただただ一ファンだから、妄想するだけです。

 

7、Changes Far Away

一転してどっしり落ち着いた曲だ。だがそれだけにメッセージが伝わりやすい!

1曲目と同様吉井さんの心理を反映したような歌詞ではなかろうか?

ただのオイラの憶測だが。

 

吉井さんの曲って曲調と歌詞の内容とは割と裏返しって気がするな~。

 

「人生のピークって?」とか「男とはなんぞや?」とか・・・。

 

吉井さんの中に問いはまだ無数にあるのだ。きっと。

だからそれだけメッセージを込められるのだな~!

 

8、砂の塔

TBS系金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」主題歌になった歌だ。

復活して初めてのシングル曲。CDTVでは初登場2位だった。(1位だと思っていたのに!残念!)

 

これぞシングル曲ってな良さがあるぜ!怪しげで、それでいて華もある!そんな曲だ!

砂の塔

砂の塔

 

 

9、Balloon Balloon

これもいい!

なんか昭和の歌謡曲のような曲調でスピード感も相まって、なんともノリの良い・・・、それでいてどこかノスタルジックな曲に仕上げているな~!

 

3曲目の『Love Homme』でも感じたが、新しい元号「令和」が発表されて皆が「平成」を思い起こすこのタイミングで吉井さん、昭和をひときわ強く思い起こしているのではないのではないだろうか?

「讃える虫たち」とか「飛びます飛びます」とかなにか昭和を感じるんだよな~。

 

10、Horizon

なんと!ベースの菊池さんが作詞作曲!

びっくりこいたぜ!

またこれがいいんだよな~!

映画『オトトキ』主題歌

『FINAL FANTASY XV』2テーマソング・・・。

 

これは、なんというか言葉にできないな!

吉井さんが大切に歌い上げているのもわかるし!

 

静かな感じ、しかし壮大!
イエモンのキャリアの中でもこんなに落ち着きをもって心を奮い立たせる楽曲があっただろうか!

 

11、Titta Titta

なんとも牧歌的な、それでいて聞く人の背中をかるく押してくれる曲だな~!

 

カントリー風な曲調に合わせて手拍子をしながら聴いていたら、明日の仕事の悩みもどこか遠くに飛んでいたぜ!

 

それにしても、「titta titta」とはいったい?どこかの喫茶店の名前とかか?わからない。

 

12、ALRIGHT

これは再集結して最初の歌だな。

当時は本当にうれしかったな~。

ユニコーンが復活したから、イエモンも復活しないかな~と思っていたころだったな~。

うれしくてうれしくて、ハマサンスはフジテレビのものまねオーディションでこの曲を歌ったのだったよ!(歌詞を間違えたけど)

 

PVもかっけーからぜひみちょくれ。


THE YELLOW MONKEY / ALRIGHT

 

13、I don't know

この曲はかっこいいな~!

なにか、仲間といっしょに肩を組んで歌いたくなる歌だ!

 

耳の残る曲調と力強い歌声に、このアルバムでは最後の曲ではあるけれども、なにか続きを感じさせる・・・そして、「次に会うまでお互いパワーを溜めていようぜ!」みたいな力をもらったような気がしたぞ!


THE YELLOW MONKEY - I don't know

 

 

 

さて、ハマクラシー君。

 

19年ぶりのTHE YELLOW MONKEYのオリジナルアルバム「9999」を聴き終えたよ。

 

改めて思う。オイラはイエモンのいる時代に生まれていてよかった!ってな。

 

 

 

今宵はこのまま心地いい気分で就寝させてもらうよ。

 

ではまたな。ハマクラシー君。

 

おやすみなさ~い。

 

 

 

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