グラムロックというジャンルがある。
僕ぁ、THE YELLOW MONKYが好きで、吉井さんの記事などを読んでいると、ちょくちょくこの「グラムロック」というワードが出てきた・・・
グラムロックとは何ぞや?
「グラムロック(glam rock)は、主にイギリスで1970年代前半から中盤にかけて流行した、ロック・スタイル。由来は、魅惑的であることを意味する英語の"glamorous"から来ている。日本のロックやファッションシーンにも影響を与えた。」
・・・Wikipedia参照
自分も音楽の専門的な知識はないからうまく言葉では言い表せないが、
知ったかぶって勝手に自分の好きなグラムロックバンドを紹介する。(国内限定で!)ついてきたい奴はついてくるがいいぜ!うらあ!
グラムロックの金字塔であるらしいデヴィッド・ボウイについては自分が20歳のころ
ベストアルバムを購入して聞いていた時期がある。
カラオケで洋楽を歌っていたらかっこいいと思われないかなと思って手を出したのだ。当時ジャミロクワイやエアロスミスなどが流行っていたような気がするが、イエモンのボーカル吉井さんが著書などの中でよくデビッドボウイの名前を出していたから選んだのだ。
好きだった曲は「スターマン」だ。
カラオケで歌うために練習して、自己満足で歌えるまで昇華した。
何をもってその音楽性をグラムロックと称するのかはわからないが、
僕の中で一番のグラムロッカーバンドは「THE YELLOW MONKY」だ。
無責任に断言している。とにかく好きで好きだたまらないのだ。
若い頃、高熱で3日ほど寝込んだことがある。
その時、三日三晩ベッドの上でうなされながらも聴き続けたアルバムがあって、
タイトルは『Jaguar Hard Pain』というアルバムだ。
イエモンのメジャーアルバム3作目となるこのアルバム。アルバムの曲が一連のストーリー仕立てになっていて、(おそらく2枚目のアルバムのラストの曲からつながっている)とてもアクの強い曲ばかり。
この頃から僕は、いよいよイエモンに魂を売って心身ともに病的になった。
20歳ぐらいから、へたくそなギターでもって自分の作詞作曲をするようになったが、ほぼイエモンかぶれな曲ばかりだった。イエモンに取りつかれすぎて、自分の曲がイエモンの影響を受けていることさえ気づかずにいたほどだ。
とにかく、僕にとってはグラムロックといえば「THE YELLOW MONKY」なのである。
・・・後半へ続く!