僕はロックバンドが好きだ。
そこで、ロックのジャンルである一番好きなバンド
THA YELLOW MONKY(以下イエモン)について 今回は無責任に好き勝手に語りたい。
世のイエモン好きよ。この記事を奇跡的に見たなら、 この記事の内容なぞどうでもよい!
今一度、イエモンの曲を聴いて精神を高ぶらせようじゃないかあ!うらあ!
では始めるとするか。
イエモンのボーカルは吉井和哉さんである。
静岡出身である。昔、「笑っていいとも」の
テレフォンショッキングでも同じ静岡出身の研ナオコさんを紹介していた。
そういえば、研ナオコさんはものまね番組の司会をしていた時、ヒロミに「ロックバンドといえば?」と聞かれ、イエモンの名を挙げていたことから、両者は同郷ということもあって、とても親交が厚いのではないかと推測される。
また最近では吉井さんのカヴァーアルバム『ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~』の帯に静岡出身のさくらももこさんがコメントしていたのにも、地元のつながりの強さをうかがえる。(吉井君って書いてた)
テレホンショッキングつながりで言えば
吉井さんはダチョウ倶楽部も紹介していた。
電話上での両者のやり取りはとても楽しく、お互い信頼関係があるのだなあとしみじみ感じた。
ダチョウ倶楽部はものまね王座決定戦でもイエモンの『太陽が燃えている』を吉井さんを含むいろいろな人のものまねで披露したことも記憶にある。
イエモンのメンバーは多分お笑いが大好きに違いない。
お笑いに自分たちのロックを重ねて作品の中にユーモア、
または味を入れているように思える。
自分なんぞがイエモンの作品を“味”なぞと表現するのもおこがましいことだが、
きっとその表現で正しいはずだ。
吉井さんはドリフが好きだろうし、プロレスが好きだ。
ずっと曲を聴いてりゃなんとなくわかる。
僕はイエモンの曲を初めて聴いたのは、高校2年。
曲はシングル「LOVE COMMUNICATION」だ。
僕は音楽(日本のミュージックシーン)に本格的にドはまりしてきたのは高校1年くらいで、J-POPに対して雑食だった。
そして、1年がたちイエモンと出会った。声と曲調が自分の好みだったのだと思う。
次のシングル「嘆くなり我が世のFANTASY」。これまたやられた。
その後に出てくる1曲1曲がシングル・アルバム問わず、
全部ハマり具合がやばいのである。CDをラジカセに入れて曲が流れ出すまでのハラハラドキドキがたまらなかった。
僕はイエモンが好きだ。
本人たちはバンド名を略して“イエモン”と呼ばれることを嫌っていたと思うが、今はどうなのだろうか?
2年前に素敵な出来事が起こった。
イエモンが復活した。今まで、いろいろな人や物が復活してきたのを目の当たりにしてきたが、これほど最高にうれしい復活はなかった。
復活ののろしとなった作品「ALL LIGHT」。
最高にめちゃくちゃかっこよかった!
昔と違って、今は僕にも妻や子供がいるが、 テレビの前や車の中でイエモンを歌いまくっているうちに 4歳の娘が覚えだした。
4歳の娘が、たどたどしく「SPARK」を歌っているのである。
かわいいし、うれしい。
また次の機会にイエモンの好きな曲などを勝手に紹介したい。
今日はこの辺で。お付き合いいただきありがとうございました!
初めて購入したイエモンのアルバム「smile」。期待を裏切らない内容で
すぐに全曲カラオケで歌いたくなったのを覚えています。