オーク
ゴブリン、コボルドと言ったら、続きを務めるはファンタジーRPGにおいての雑魚キャラ御三家!オーク様の登場です!今回もまとめてみました。よろしくお願いします!
基本情報
種別:ヒューマノイド
知能:低い。もしくは人間並み。(独自の言語を話す)
反応:敵対的
特殊能力:夜目
・姿は豚の顔をして体は肥満型の人間というフォルム。
・アイルランドでは“orc”が「ブタ」を意味することから、近年では豚の顔で描かれることが多くなった。
・洞窟、廃墟、廃屋、森の奥深くなどで集団で行動する。
・日光を嫌う。流れる水が苦手という設定もある。
・エルフやドワーフと敵対関係。
・もとはエルフだったが邪悪の王モルゴスによって捕まったエルフが苦痛、侮辱を与えられ堕落し変化した姿がオークだという。
※元はエルフだったことからオークを妖精に分類する文献もある。
・『指輪物語』で登場したことでファンタジー界の常連となった。
・オークの寿命は短いが、繁殖力は異常に強い。ずっと発情している。
・忌まわしいことに人間との間に子を儲ける事が出来る。
・中には強力なリーダーが登場する作品もある。(オークロードやハイオーク、オーカスなど)
カードにおける能力設定
ゴブリンより若干強めの体力に。
HP:9 攻撃力:1D+4 特殊能力:なし
ハマサンスの思い出
映画『ロード・オブ・ザ・リング』のオークの団体が印象的。初めてオークにあったのは『ドラゴンクエストⅡ』。中盤に出現する割と強めの設定だった。顔は豚というよりイノシシといった感じ。
『ファイナルファンタジーⅤ』ではフェアリーオークという不気味なモンスターが登場。フェアリーとも子を儲ける事が出来るのか!?こちらもゲーム中盤に登場。魔法を駆使し厄介な存在。
『真・女神転生』では軽い回復魔法を使う。
ゴブリン、コボルドは妖精の面もあって微笑ましい部分もあるが、オークに至ってはそのような甘い逸話は一切なし。ただただ邪悪。
現実の世界で出会ったら女子なら死ぬ気で逃げろ。男子であれば死ぬ気で戦え!
参考文献
・モンスターコレクション/富士見ドラゴンブック
・モンスターコレクション改訂版(上)/富士見ドラゴンブック
・モンスター軍団大百科/実業之日本社
・ウィザードリィルネサンス公式設定集/エンターブレイン
・ウィザードリィ外伝Ⅰの全て/HIPPON SUPER!編集部
・真・女神転生必勝攻略法/双葉社
・ドラゴンクエスト25Thアニバーサリーモンスター大図鑑/スクエア・エニックス
・図説幻獣図鑑/幻冬舎コミックス
・決定版 幻想世界の幻獣、討伐者ベストセレクション/gakken