今週のお題「雨の日の過ごし方」
これまでにちょこちょこ記事の中で書いていますが、
僕は3月よりうつ症状と戦っております。
うつ症状の場合、気圧の変化や寒暖の差が激しい時にうつ症状の悪化が起こりやすいというのが『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』という本に載っていました。
そして、たしかに経験から言うと雨の日は気分がすぐれない、倦怠感があるといった“気分障害”のようなものを感じます。
最近は梅雨に入り雨が多いですし、気温差も激しいです。
その時に来る気分障害とも戦いながら、職場で体を慣れしている最中です。
うつ症状と診断されてから処方されている薬が2種類、「ドグマチール」と「リーゼ」というものです。
ドグマチールは脳内の伝達物質(ドパミン)に作用することにより、抑うつ気分、不安、緊張、興奮をしずめ、精神状態の安定化を図る薬です。
通常、うつ病・うつ状態の治療や精神状態の安定化に用いられます。
リーゼはベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安や緊張をやわらげる効果があります。
通常、心身症(消化器疾患、循環器疾患)における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害などの改善、自律神経失調症におけるめまい・肩こり・食欲不振の改善に用いられます。
また、手術前の過剰な緊張をやわらげるために用いられることもあります。
この2種類の薬を服用し続けているのですが、
一応3度の食後に服用するようにあったのですが、医師と相談したところ、
気圧の変化や気温差が激しい時に、天気予報などで事前に分かっているのならば食事後に限らず前もって服用しておいてよいとのことでした。
また、仕事においても会議前など、神経を使いそうな場面があれば、その前に飲んでうつが起こらないように、予防していきましょうと話されていました。
薬の効き目の目安は3~4時間ほどだそうです。
なので、家と職場それぞれに薬を置いておきいつでも飲めるようにしています。
以前は、雨の日でもどうということもなかったのですが、今は雨の日は朝から気分が滅入り、加えて子供の鳴き声なんかを聞き続けると、精神的に絶不調になります。
なので、なるべく体と心を休めるため、また心に負担をかけないようにするために外出を控え家でじっと休んでいます。
調子の悪い時はイライラしやすくもなっているため、できるだけ子供たちとも離れて休んでいます。
いつか薬を飲まなくても以前のように雨の日も活動的に動ける日が来るのでしょうか?
まだまだ、病気との戦いは続きそうです。
ありがとうございました。では、また。