ジャイアントセンチピード
今回紹介するモンスターはジャイアントセンチピード、大ムカデです。体長30~50センチメートルほどもあるムカデがクネクネ進む姿は想像しただけで気持ち悪いですな。では、いってみましょー!
基本情報
種別:巨大生物
知能:低い。昆虫並み。
反応:中立(飢えていれば襲ってくる)
特殊能力:毒
〇洞窟、森林、廃墟や地下迷宮など暗くて湿った薄気味悪い場所に出現する。特に山間や土砂が崩れてある場所には多く出現することもある。
〇モンスターとしては最弱の種類。
〇注意すべきは毒の牙でうっかり噛まれると10日間は高熱にうなされる破目になる。なので普通のムカデと同じく噛まれなければほぼ無害な存在と言える。
〇現実世界でもムカデに噛まれてショック死した例がある。
カードにおける能力設定
HP,攻撃力ともに最弱。特殊能力である毒は持っている。甲虫特有の冷気弱点の属性もある。
ハマサンスの思い出
ムカデは嫌いだ。噛まれたことはないが家にたまに入ってくる。
昔、何かのテレビ番組で中国で大きいムカデの踊り食いをしている地域があって、レポーターをしている桑マンが無理に食べさせられていた。無理無理。絶対無理だ。
ちなみに、自衛隊である嫁の妹の方がムカデに噛まれたら患部を温め続けると腫れないとか言っていた。実際に噛まれた時にシャワーで温め続けたら大層よかったそうな。
今回は普通のムカデをちょっと大きくしたようなサイズのものを想定しているが、RPGなどに出てくるのは、かなり巨大なタイプだ。このタイプはさらに強いと思われるので、また、別の機会に作成しようと思う。
参考文献
〇モンスターコレクション/富士見文庫
〇モンスターコレクション改訂版(中)/富士見文庫
〇TVゲーム怪物イラスト大事典/JICC
〇ファイティングファンタジーモンスター事典/教養文庫