ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

あれは何だったんだろう・・・の話


「考えるスーツ姿の男性考えるスーツ姿の男性」[モデル:大川竜弥]のフリー写真素材を拡大

今思えば、あれはいったい何だったのだろうと思う体験談がある。

 

例えば、子供の時に家の近くの小学校の校庭で一人で遊んでいた。

景色は青い情景で明け方なのか日が暮れた時間帯なのかわからないような風景。

 

そこでカナブンを手で捕まえた。

手を開くとカナブンはおらず手の中が血まみれになっていた。

手を洗って家に帰った。

 

自分の血ではなかったと思うが、何となく覚えている記憶。

 

 

 

また、こんなことがある。

高校生の時に自宅の2階で当時2段ベッドの上段で寝ていた僕はふと窓の方を見ると、カーテンの隙間から赤い丸いものが浮いているのが見えた。

「たまにある赤い月かな?」と思っていたら、次の瞬間には消えていた。

月であればしばらくその位置にあると思うのだが、あの赤い物体は何だったのだろう。

 

 

こんな話もある。

専門学校時代に学生専用のアパートで独り暮らしをしていた時の事。

そのアパートは小高い山の上に立っていた。

ある夜の事、8時ぐらいの時間帯。

ふと外に出て駐車場に出てみた。夜空を何気なく見ると、光る円盤状の物体が飛んでいる!!

大急ぎで仲の良い友達を呼んできた。

光る円盤を見せると、「おおお!UFOだ!」

2人でうわーうわーと駐車場で騒いでいた。ずっと、そのUFOは我々の真上の上空を同じ軌道で飛び回っている。

 

そうこうしているうちに他の学生も何事だと寄ってきた。

「どうしたの?」と聞いてきたので、二人で「UFOだよ!ゆう~ふぉ~~~!!」

 

そしてその学生は上空の光を見て一言

「あれは、隣町のパチンコ店が発しているライトだよ。」

 

!!!

馬鹿な、そんなはずはと思ったがそういわれて冷静に見ると、その光には光の筋がありそれが隣町のふもとにつながっている。そこからコンパスのように上空に円を描いている構図がすぐに理解できた。

 

僕だけが恥をかくのならまだしも、友達まで巻き込んでしまった。

なんてはた迷惑なパチンコ店だ。

 

後日、復讐のためにそのパチンコ店でたくさん玉を出してやろうと思い入店したが、逆にやられてしまった・・・。

 

 

最後は嫁と目撃した不思議な体験。

嫁と結婚してまだ子供がいなかった時の話。

その頃僕たちはアパートの2階で暮らしていた。

 

ある夏の夜近くで花火大会があっていたので、二人でベランダに出て花火を見ていた。

すると、下の駐車場の車の隙間から青いトラが出てきた。

 

いきなり“青いトラ”と表現したが、猫よりもはるかに大きく、青白い動物が駐車場の中を走り去っていたのだ。

 

僕はその動物にすぐに気づいて嫁に「みて!何かいる!」と指をさし

嫁も「え!?なに?猫?」と言っていたが、嫁の目にも猫にしては大きく見えたようだった。

 

あれは、いったい何だったのか。猫と虎の中間ぐらいの大きさの生き物で上から見た感じではやはりネコ科の生き物のようなしなやかな動きに見えた。暗かったから色は断定出来ないが、青白く見えたのは嫁も同じだった。

 

さて、現時点で思い出せる。不思議なものを見た(見たつもりになった)体験談を紹介した。

皆さんは不思議なものを目撃した体験はありますか?

 

もしよかったら、夏の暑気払いついでに教えてくだされ。

 

ではまた~。