昨日の夜、子供たちは珍しく自ら早く就寝した。
なぜかというと、今日は水族館へ行く予定のため睡眠をしっかりとるためである。
夏休みでもあるので、人が多いと予想し早く家を出ようと計画していた。
そして、当日の朝、5時半に目が覚めるとすでに長男と娘は起きている。
5時から起きているとのことだった。よほど楽しみなのだろう。
自分も楽しみである!
7時に皆で朝食をとり7時半に車に乗り込んだ。
メンバーは長男と双子の娘と自分!
1歳の次男と嫁は留守番だ。
ばあちゃんと嫁に見送られながらいざ出発ー!
車の中でアニメのDVDを流しながら目的地へ車を走らせていた。
平日の朝ということもあり国道は混んでいた。
1時間くらいで目的地へ着く予定である。
出発して30分過ぎただろうか。
双子の娘のうち一人の様子がおかしくなってきた。
明らかに出発時の時の活気が消えており、
うつむき加減になっている。
表情がさえない。
「車酔いか!?」
一旦車を止め様子を見る。
口にいっぱい唾液を溜めている。
少しして再び車を走り出した。
嫌な予感がする・・・と思っていたら、
その怪しい娘ではなくもう一人の娘がリバース!
ぎゃーーー!
助手席の長男までも具合が悪いと訴えだす。
これは水族館はもう中止だーー!
嫁に電話で事の次第を説明し、混みあった国道を引き返すことに。
その途中で、先ほど吐いた娘が再びリバース!
窓を開けていても車中は吐物の匂いが漂う。
自分はともかく、他の子供もその匂いでさらに気分が悪くなってきている。
とにかく安全運転を心掛けながらも一刻も早く帰宅するよう努めた。
そして、無事にスムーズに家に帰る事が出来た。着いたときは9時になっていた。
大人は運転している自分一人だけだったので、嘔吐する子供に対してはなすすべ無しの状態だったのだが、やはりもう一人大人がいると助かるなあと痛切に思った。
睡眠は十分にとっていたが、車の中でDVDを流していたことがアダとなった。
また嫁曰く、娘たちは幼稚園のバスの中でも吐くことがあるから朝食を食べてすぐに車に揺られたことも要因となったのではとのこと。
先日、家族全員で親戚の新築祝いで遠出したときは全然平気だったので、
まさか車酔いをするとは脳裏をかすめもしなかった。
ということで、夏休みの思い出作りの一大イベントのはずだった水族館は無念の中止と相成ったのである・・・。
子どもも自分もショックだったが仕方がない。
またの機会に再チャレンジしようと思う。
今度は出発前の食事のタイミングに注意を払い、
なるべく運転中は外の景色を眺めるようにしようと心に誓ったのだった。
みなさんもお子さんと遠出の際は乗り物酔いにご注意を!
平成最後の夏!楽しい思い出を作ってくださいね!
ではまた~。