あいさつ
おはよう。ハマクラシー君。
さきほど、山口県の西部で震度3の地震があり北九州の方も若干揺れたのでその揺れで目が覚めたハマサンスさ。
久しぶりに地震の揺れを感じたな。
と言うわけでラーメンの話をしようじゃないか。
喜福ラーメン
ハマクラシー君。君とは学生時代によく自転車で地元の「山小屋ラーメン」を食べに行ったよな。まったく美味しいラーメンだったよ。
時は流れ今はお互いに車で移動できるからたくさんのお店に行けるようになったよな。
僕はちょっと離れた車で20分強のところにある
『喜福ラーメン』という所に息子とラーメンを食べに行ったのだよ。
君も里帰りしたときには試しに食べに行ってみるといいと思うぞ。
しかし昼時には少し並んでいるぞ。
営業時間は11時かららしいが、この店の場合はその辺はアバウトだ。
大体11時半ぐらいから開くことが多い印象だな。
月曜日が定休日になっているが、これも今まで日曜日に休みになったり、別の曜日になったり時期によって変化するから要注意だ。
ラーメンの種類は「ラーメン」か「チャーシュー麺」のみ。
とくにチャーシュー麺は開店同時にすさまじい勢いで注文されあっという間になくなるから、チャーシュー麺にありつけるのはなかなか難しいだろうな。
卓上調味料は高菜と秘伝のたれと紅ショウガといったシンプルなもの。
高菜を食べるための取り皿もあるぞ。
店の込み具合にもよるが、基本店内はご主人と奥さんの二人でまかなっている。ラーメンは少し気長に待つといいだろう。粋な客は自分のラーメンが出来るまでの時間も店内の活気のある雰囲気をしみじみ楽しんで待つというものさ。
さあそして、お待ちかね。
こちらがラーメンだ。
どうだ?うまそうだろう?
具はチャーシュー2枚にキクラゲ、ねぎにゴマだ。
スープはクリーミーでアッサリだな。豚骨のうま味とそして、なにかその奥にスープをマイルドにする「何か」があるような気がするんだが正体は判らない。例えるなら豆乳を飲んだ後のような後味がするんだけど、これがなんともうまいんだよなぁ。
麺は細麺だ。スープと絡まり小麦の甘さもしっかりあって個人的には大好きな麺だな。
ここのチャーシューはすごくうまいぞ。
あまり脂の乗り過ぎているチャーシューはたくさん食べきれないが、喜福のチャーシューであれば何枚でも食べられそうだ。
チャーシュー麺がすぐ売り切れるのがよくわかるよ。
と言うわけで、替え玉一回目だ。
いつも思うが、初めにスープに浸かって出てくる麺と替え玉として出てくる麺とはなにか食感が違ってめちゃうまいよなぁ~~~。
ちなみに僕は替え玉はいつも「バリカタ」で頼んでいる。
あの麺を噛んだときの“プツン、プツン”という歯ごたえがたまらなく大好きなのだよ。
その食感が味わえないラーメン屋さんにはあまり行きたくないといったところだな。
それぐらい、僕は「バリカタ」を愛しているのだよ。ハマクラシー君。
2回目の替え玉だ。
味を変えるために、高菜を入れ秘伝のたれを入れてみたぞ。
ここの高菜は辛いからな。もし入れるときは量に気を付けてくれ。
やや辛い味になるが、スープや麺との相性もよくってまたあっという間に麺をすすってしまったよ。
ごちそうさまでした。
ちなみに、豚骨スープの油が僕の体にとってはやや重たいのか
いつも豚骨ラーメンを食べると腹を下すときがあるんだ。
しかし、ラーメンと一緒におにぎりかライスなどで「米」を食べておくと胃の中でコメが油を吸着してくれて比較的腹を下さなくて後々助かるぞ。
まあ、これは科学的な根拠はないが、根拠がなくても道を求めるのが人間というものだよな。ハマクラシー君。
あ~はっはっはっは・・・。
このラーメン屋は京都郡の苅田にあるんだ。
住所は自分で調べてくれ。
駐車場は店の前と100メートルほど離れたところに数台止められる専用駐車場があるぞ。
それでは、今日はこれぐらいにしておくか。
朝っぱらから、こってりした話をしてしまったな。
ではお互い地震に気を付けて仕事に赴こうじゃあないか。
ではまた・・・。