ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

双子のむすめ~天国のおじいちゃん、おばあちゃんからの贈り物説!

やあ、こんにちは。ハマクラシー君。

 

僕は今日は半ドンだ。午前中で仕事は終りだよ。

火曜日は子供の習い事があるから送り迎えをしなくてはいけないからな。

 

え?

いやいや。一人だけだよ。習い事をしているのは。

長男だけさ。今のところはね。

 

でも双子の娘たちにもなにか運動を習わせた方がいいよな~とは思っているのだがねぇ。

 

まあ、それは“おいおい”だ。ハマクラシー君。

 

ん?双子を育てるのは大変じゃないかって?

 

そりゃあ、大変だよ。ハマクラシー君。

でも今は双子が生まれてよかったと心から言えるぞ。

 

父親としての自覚が芽生えたのは子の双子が生まれたことがきっかけだろうと思っているからな。僕は。

 

そうだなぁ。今ヒマだから当時のことを振り返ってみるか・・・。

 

双子が生まれると聞いて

原っぱを走り回るツインテールのツインズ(後ろ姿)

たしか車を運転中に聞いたんだったな。

いきなり嫁が

「ちょっと落ち着いて聞いてくれる?」

とこう切り出してきたんだよ。

 

改まって言われるとこっちも身構えるのが自然ってものだよな。

 

ぼくは

「おなかの赤ちゃんになにか異変でも・・・?」と速攻で不吉な予想をしたぞ。

 

そして、ちょっと間をおいて嫁が

「実はおなかの中の赤ちゃん、双子みたい」

 

まあ驚いたねぇ~。そりゃ~~~・・・そりゃあさ、なにか障害が見つかったとかじゃないからその方面では安心したけど、「ふぅ~たぁ~ごぉ~?」ってなるぜ。ふつう。

 

妊娠4カ月たった時だったからな。

 

本当は双子であればとっくにわかっている時期だよ。

 

医者もびっくりしていたらしいな。

「急いでカルテを持ってきてくれ!」なーんて大慌てでさ!

 

でも、この「おなかの中の赤ちゃんが双子だったことが遅れて判明したこと」に対してはある仮説が僕にはあるのだよ。

 

丁度この頃二人目の赤ちゃんが生まれるということで、亡くなったばかりのおじいちゃん、おばあちゃんの家に引っ越そうと準備を進めていた時だったんだ。

 

だから、天国のおじいちゃん、おばあちゃんが引っ越し祝いとしてもう一人の命をギフトしてくれたんじゃないかと僕は結構マジでおもっているのだよ。

 

何か変かい?ハマクラシー君。

 

まあ、その証拠があるからあとで言おう。

 

まあ、とにかく双子が生まれるってことは相当な労力がいるってことは明白だよ。さすがに僕も「全力で嫁のサポートをしなければいけない」ってスイッチが入ったな。

 

通っていたクリニックでは双子って判明した時点で「うちでは見れないから、遠くの医療センターへ行きやんせ」とのことで、そちらでお世話になることになったんだ。

 

長男の出産のときも帝王切開だったからな。嫁の体のことを考えても2回目の出産だからリスクもあるわけだ。双子だからなおさらだ。そういう理由から大きな病院の方がよかったんだろうな。

 

 

無事に双子生まれる

経過は順調で無事に双子の娘が生まれたんだよ。

 

そうそう、言い忘れていたが、僕らは子供が生まれるまでおなかの中の子の性別を聞くのを止めていたのさ。

一人目の時もそうだったが、昔ながらの「元気な○○ですよ!」みたいなドキドキっていうの?

とにかく生まれる瞬間まで男か女か楽しみにしているのが好きだったのだ!

 

だから、当然名前も男女考えてあるわけだが、今回は双子だろ?

ちゃんと4人分考えていたぞ!

 

まあ、実際二人とも女の子だったから女の子の名前をそのまま付けて男の子の名前はお蔵入りだよ。ふっふん。

 

そして、嫁と赤ちゃんが退院して家に住みだしたときは、大変だったよな~。

 

でも大変ではあったが度胸もついたな。

 

嫁も自分も要所要所で気を抜いたり、子供を見ることに執着し過ぎないっていうのかなぁ。忙しいなりにうまくやれてた気がするよなぁ~。

 

本当に今の嫁でよかったと思うぞ。

 

そして、子供を風呂に入れているときに気付いたのだけどね。

 

片方の子の肩の後ろにうっすら手形のように産毛が生えているのを発見したのだよ!

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そう!これはもう・・・そういうことだよ。ハマクラシー君。

きみ、僕が何を言いたいかわかるだろう?

 

天国のおじいちゃんかおばあちゃんが「お前も一緒に生まれておいで~!」とこの命の背中をポンッと押した痕なのだよ!

 

もう完璧に「背中を押した手」の痕だぞ。これは。

 

し~か~も~しかもだ!

双子の子供が生まれたのは1月だ。亡くなったおばあちゃんの誕生日が2月なんだが、

そのおばあちゃんの誕生日の夜中にだね~。

その手形の子だけがおばあちゃんの写真を置いてある仏壇の前にいつの間にか移動させられて寝ていたんだよ!

 

信じられるか?まだハイハイとか寝返りすらできない赤ん坊がひとりでにおばあちゃんの写真のところまで移動していたのだぞ!しかも、おばあちゃんの誕生日にだ!

 

こりゃあ、もうおばあちゃんが実際に抱っこしに来たとしか思えんのだがね。

 

こんな不思議なこともあるものかねぇ。ハマクラシー君。

 

何はともあれ、双子の娘も含めてうちの4人の子供たちは元気だよ。

 

しかし、うちの双子の娘・・・全然似てないんだよ。

性格も・・・

体質も・・・

顔も・・・

何もかもが違う。

おもしろいものだなぁ・子供っていうのは。

 

まあ、そんな不思議な双子ちゃんだが、みんなで楽しく育ってくれれば何よりだな。

 

 

そうだな。

今日はここらでお暇しようかのぉ。

 

ではでは。またな。

ハマクラシー君。