ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

ハマサンスの幼稚園の運動会の時の記憶。

ハマクラシー君。僕だ。ハマサンスだよ。

お互い眠いこの深夜の時間にダメもとで連絡してみたのだよ。

 

ハマクラシー君。

今日10月7日は娘たちの行っている幼稚園の運動会だ。

親である僕からすれば、「楽しみだなー」と「大変な一日になるぜ」の両方の気持ちが半々ぐらいだ。まだ、1歳の子がいるからな。ゆっくり競技をみることもかなわんだろう。まあ、そんなもんだ。

 

とくに伝えることもないのだが、ハマクラシー君。

実は僕は幼稚園の年少組の時の運動会の記憶が鮮明にあるのだよ。

いやいや、ほんとだって!

・・・あるんですよ。本当に。

 

どんな記憶かって?

え~~~っとねぇ・・・。

 

ハマサンスの唯一覚えている自分が幼稚園児の時の運動会の記憶

僕は年少組の時は地元の幼稚園に行っていたから、ハマクラシー君とは一緒だったはずだ。年中組から別の幼稚園に移ったからな。まあ、卒園してまた、地元の小学校へ入学したからまた君とは再開できたんだが。

 

はっきり言って、幼稚園の時のハマクラシー君のことは全く覚えていないぞ。

 

君だってそうだろう?

僕のことを覚えているか?

幼稚園の時のだぞ?

ないはずだよ。ふふん。

 

僕は断片的に年少組での記憶があるんだけど、その中でも特に覚えているのは運動会の時の記憶だ。

 

みんなでダンスをするだろう?

その時に僕ははっきりと自分の意志で踊らなかったんだ。

ふと、そのときテントの方を見ると僕の父と母がすごい剣幕で手ぶり身振りで僕に何かを訴えていたんだよ。

声は聞こえていないが、内容は察しが付くよな。

「なんで、お前は踊らないんだ!?踊れ!踊ってくれぇ~~!」と言っていたに違いない。

奇声をあげるスーツ姿の外資系役員

しかしだ。

 

僕は今でもその時の感情を覚えているんだけど、「なんで大勢の人の前で踊らなきゃいけないんだ?恥ずかしい。僕は踊らないぞー。」と思って踊らなかったのを覚えているんだよな。

 

なんとも協調性のない気質と言うか、ひとみしりを正当化しようとする能力が当時から発達してしまっていたのか知らないが、本当にそう思って踊らなかったんだよ。

 

それから時は経ち・・・

僕にも子供が出来たよ。

 

さらに今じゃあ幼稚園の運動会が毎年のようにあるよ。

 

そのたびに僕は運動会に出ている自分の子供に対してダンスで踊らないんじゃないかと不安な気持ちを抱えているんだよ。

 

なんたって僕の子だからな。

やっぱり運動会の時は他の友達と一緒に元気よく踊ってほしいものだよな~。

 

去年双子が年少組の時に姉の方の連絡帳に「運動会のダンスの連取中、踊ってくれません」と書かれてあった。

僕は「ああ、おまえもか~。わかる!父ちゃんはわかるぞぉ~~~!」となっていたんだけど、何とか本番は元気に踊ってくれて事なきを得たんだよ。

 

そういえば、僕はずっと足が遅かったからかけっこの時は憂鬱だったな。

 

でもなぜか長男は足が速いぞ。

嫁が1歳の時からかなり長距離の散歩をさせていたからか。

僕に似らなくてよかった。自分の子供がかけっこで速いと嬉しいものだな。

むっふっふ。

 

 

 

 

 

ハマクラシー君、君はどんなだったっけ?

 

今となっては、絶対君の方がダンスなんか踊らなそうではあるんだけどな~。

 

 

さて、明日(今日)は朝早くから弁当作りやビデオの準備などがあるからなそろそろ寝させてもらうとするか。

 

では、またな。ハマクラシー君。

 

明日は僕の娘たちがダンスを元気よくすることを願っていてくれたまえ。

 

では、おやすみなさい。