こんばんは~!ハマクラシー君!
早いものでもう1月も10日を過ぎたね~。
寒い夜にはこの芋焼酎「姶良」のお湯割りが体に染みるわい。
いつもはロックで飲むのだけれど、酒店の主人から「お湯割りも香りがグッと立ってきて美味しいですよ!」と教えていただいたので、お湯割りにして飲んでみているよ。
とてもやさしい口当たりでお湯割りにすると芋のふくよかな香りがたまらんな。これは。
そうそう。
ちょっと面白い書物を見つけたのでハマクラシー君に紹介するよ。
『リアルサイズ古生物図鑑』だ!
今回オイラが買ったのは、「古生代編」ってやつだ。

古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 古生代編
- 作者: 土屋健,群馬県立自然史博物館
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/07/21
- メディア: 単行本
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なかなか、絵はきれいだし・・・というか“リアル”だ。本当に。
古の生物に興味があるなら楽しい内容だと思うぞ!
ちょっと中身を見せてやるか・・・。
な?ほんとにいるみたいだろ?
この黒板けしの横にいるのは、「ハルキエリア・エヴァンゲリスタ」という名前の貝の生物だ。面白い形をしているよな~。
この図を見てみると、貝が背中に二枚乗っているが、この貝殻が何の役に立っていたかは不明らしい。面白いだろ~?
こんな風に、「もし古代生物が現代の風景にいたら」っていう画が面白いのだよ。オイラは。
ではもうちょっと見せてみるか。
「ダンクレオステウス・テレリ」という獰猛な肉食魚だ。
獲物を噛む力はホオジロザメの比ではなく、なんでもあの前歯みたいな歯でサックリといくらしいぞ!
全長には諸説あり6メートルとも10メートルともいわれているそうだ。
もっとも6メートルであったとしても古生代の時代には最大のサイズの魚と言えるってよ。海に潜ってこんな奴が出てきたら死んでしまうぞ。オーコワオーコワ。
ではでは最後に、こんなのいってみましょうか~!?
こわっ!
このうぞうぞしたやつの名前は「アースロプレウラ・アルマタ」という名前の多足類だ。要するに巨大ムカデか。ドラクエⅡでは平気で倒していたけど、実際こんな奴に出くわしたら戦意喪失してしまうな。
アースロプレウラは全長2メートルを超えていたらしいぞ。しかし、まあ、植物食性だったらしく、よほどの空腹でなければ人が襲われることはないだろうとのことだ。まあ、出会うだけでも超いやだが・・・。
・・・とまあ、こんな風に古生物が現代の景色の中にいることを想定してわかりやすい絵でそのサイズを説明してくれているし、説明の文章も割とユーモラスなので読みやすいぞ。
ただ、個人的にはたまに古生物が現代の料理に交じって存在している絵があるのが、リアルがゆえに面白さを通り越して気味が悪くなってしまうこともあったがね。
まあ、でも楽しい本だよ。
ハマクラシー君もひとつ読んでみてはいかがかな?
てなわけで、今日はこれでお暇しようか。
また連絡するよ。
おやすみなさい。