ピエロってみたことあるかい？オイラは見たことないけど、見える人には見えるのだろうか？

こんばんは。ハマクラシー君。

昨日TUTAYAにいったら、レンタルビデオのホラーの棚のところに『IT“それが見えたら終わり”』っていう映画があったのだよ。

なんかこれ、ピエロが出る映画なんだろ？たぶん。

IT/イット “それ"が見えたら、終わり。 [WB COLLECTION] [Blu-ray]

 いや、べつに、この映画を見たってわけじゃないのだけれど、これを見てふと昔のことを思い出したのだよ。

ハマクラシー君、きみ覚えているかな？オイラには一緒に暮らしていた従兄の兄ちゃんがいたのだよ。

その兄ちゃんはオイラ達と同じ高校だったからオイラ達の先輩でもあるのだが。

その兄ちゃんが高校2年の時、オイラ達はまだ小学生の時だけど、こんな話を聞いたのだよ。

兄ちゃんが高校2年の時に、全校集会があって生徒たちが並んでいると、クラスの違う兄ちゃんの友達が、腕にギプスを巻いているのが見えたらしい。

気になって、その後休み時間にその友達に「どうしたの？その腕」って聞きに行ったらしいんだ。

そしてら、その友達がこう言ったらしい。

「いつも通り自転車にのって、高校に向かっていたんだけど、ふと信号機の上を見たら、信号機の上にピエロが座っていたのが見えて、びっくりして転倒してけがをしてしまった。」と・・・。

転んだ後に見たらもうピエロの姿はいなかったらしいのだが。

う～～～む。

ハマクラシー君。きみはどう思うね？

当時オイラは子供だったけど、なにかピエロってきいてその時はジョーダンだろうと思っていたのだよ。

しかし、それから数年たってオイラが20歳の時なんだけど、ちょっと驚いたことがあったのだ。

当時、オイラは自動車学校に通っていたのだけど、送迎用のバスに乗って通っていたのだよ。

ある日いつものように自動車学校へ向かうバスに揺られていた時のことだ。

自分の席の後ろに座っている二人の女の子の会話を聞いて戦慄が走った。

女の子A「最近わたし、なんかやばいものが見えるようになった。」

女の子B「え？ひょっとして幽霊？」

女の子A「いや、幽霊ではないと思う。ピエロの恰好してるの。」

女の子B「えええ？ピエロ？何それ？怖い！」

女の子A「2階の自分の部屋からカーテンを開けて外を見ると、たまに家の前をピエロがブロック塀にもたれかかって片足をぶらぶらさせているときがあるの。」

女の子B「えええ～！ま～じ～でぇ～？幽霊じゃない？」

こんな会話を聞いてしまったのだよ。ハマクラシー君。

不思議な話だよな～。

ピエロっているのだろうか？

にわかに信じにくい話だが、ピエロを目撃した人が二人もいるとなんかちょっと・・・ねえ。

まあ、今日はここまでにしておこうか。

あまりストレスがたまり過ぎても変なものが見えるかもしれんから、お互い精神衛生には気を付けようじゃないか。

では、今日はこのへんで。

気味が悪くて眠れなくなったか？

ひっひっひ！すまなんだねぇ！

では、またあした～！