ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

息子が何も言わずにオイラのジョギングに付き合うようになった!子供は親の鏡!親である自分がハッピーな生き様を見せなくてはな!

こんばんは。ハマクラシー君。

 

福岡は寒いですよ。いやいや。北海道の大寒波と比べたらなんちゃないけど。

 

まあ、ふつうに寒いぞ。

 

今は嫁と娘が同時に風邪をひいていてね。

幸いインフルエンザではなかったのだけど、やはり家族が風邪をひくとどうにも気持ちが滅入ってしまうな。

やはりかわいそうだし。

 

5歳になったばかりの娘だが症状としては熱はなくて、鼻水・咳がひどいという、まあ、いわば風邪症状がちょっとひどめに現れている状態だ。

 

昨日は鼻水を吸ってやろうとして、口で吸うタイプの吸入器で鼻水を吸ってやってい
たのだよ。

 

そしたら、鼻水がすごく粘っこいのか、あるいは鼻腔が炎症によりふさがっているのか、わからないが吸えないのだよ。

そして意地でも吸ってやろうと吸引を続けたら、鼻水の溜める瓶やチューブがもちろん真空状態になってだな。

 

その結果、オイラの口の中にあった口内炎からどんどん血が吸い出されるという恐ろしい結果になったのだよ!


「なんじゃこりゃああ!」とくしやみをした後叫ぶ刑事

おかげで、口の中は鉄分豊富なフレーバーまみれで、まるでボクサーになった気分だ。

 

ハマクラシー君。なんでも煙草だろうが鼻水だろうが吸い過ぎには注意が必要だな。

 

 

小学2年の息子に気付かされたこと

 

さて話は変わってオイラは時々気が向いたら家の周りの地区をぐるっと一周走っているのだよ。

 

距離はだいたい4㎞弱だ。

 

はじめは本当に500メートルくらいで足が止まっていたもんだが、少しずつ続けて走れるようになってきたぞ。

 

そしてある日、小2の長男が「一緒に走る」と言ってついてきたのだよ。

 

オイラは「4キロもあるんだぞ?きついんじゃないか?」と言ったが、とにかく一緒に走る言いうのでついてこさせたのだよ。

 

いやあ。意外と走れるもんだね。小学2年生って。

 

オイラ小学生の時は走るのが苦手だったから、当然自分の幼少期と今の息子とを照らし合わせていたが、オイラの息子は走れるもんだよ。ハマクラシー君。

 

君もオイラの同級生だから想像できるだろ?

 

オイラの息子だよ?びっくりしたぜ。

 

でも、息子と一緒にジョギングするのは楽しいな。

しかも、オイラが「ついてこい!」と言ったのではなく、自分から自発的に始めたのがうれしいぞ。

家路を急ぐ足並み

 

オイラは、ついいけないことだと知りつつも、子供たちに対しては命令形で「自発的に動き出すのを待つ」ことができない畑の住人だ。これは、はっきり言っていけないことだ。

 

嫁はその点、よく子供たちの動き出すのを待てる人だ。本当に感心する。そして、同時に反省する。

 

嫁とオイラのそれぞれの属性が子育てには必要な要素だと認識し合っているからこそ、子供に対する姿勢には互いにさほど口を出さない。

 

オイラは「本当に嫁は偉いな~」と思うな~。反省しきりだよ。

 

 

 

それとあともう一つ最近思ったことがあってね。

その長男は今体操クラブに通っているのだけれど、そのクラブが終わってクラブ生たちがマットやら跳び箱やら片付けているのだけど、なんか、うちの息子はおどおどしているのだよな~。

 

片付けるのに参加したそうにしてるけど、いまいちその集団に入っていけない様子がうかがえるんだよ。

 

 

 

なんかオイラの子供の頃を思い出してね。

 

「自分も確かにあんな感じだったよな~。」と思ったな・・・・。

 

と同時に「いつの頃からか、ちょっとずつ社交性というものを覚えていったのだよな~。何かいいきっかけがあれば、人の輪の中に入っていける自信がつくのだけど。」

と思った。

 

素の状態で輪に入っていける人は良いのだけど、自分などのタイプは入っていくのが苦手だ。常に輪の外でもじもじしていた。そして今の息子も同様だ。

 

とはいえ大人になるにつれ、ちょっとずつ打ち解けていく方法を自分なりに見つけていくもんだ。

 

「そうだ。僕の息子も今は内気で、はたから見るとそれがさも欠点のように見えるが、その昔同じ気質だった自分もいまじゃがんばって社会の中で頑張っているじゃないか!」

 

となんとなく思った。

 

 

そうだな・・・。

 

自分の子供たちが今は頼りなく思えても、それは過去の自分を見ているのと一緒だ。

 

自分に自信を持てれば、自分の子の将来にも自信が持てれる!

 

そうすれば、過度に現時点での子供たちの欠点を指摘する必要もない。

 

まずは自分を磨いて結果を出し自分に自信を持つことだ!そうすれば、おのずと子供たちはついてくる!

 

オイラがジョギングをしている姿に触発された息子のように!

 

 

なんて、ちょっと小難しいことをかっこつけてしゃべってみたが、裏返せば、ポテチやラーメン食いまくりの子供たちになってしまうかもな・・・。

 

 

まあまあ、それも含めて“我が子”だ。

 

オイラ達が見ている以上に子供たちはオイラを見てるのだろうから、せめて「人生って最高に楽しいぜ!」っていうような背中を見せていかなきゃな!

 

 

まあ、今回はこの辺にしておこう。

 

長々とすまんな!

 

ちなみに今のジョギングコースには、ハマクラシー君の実家の前も通っているぞ。

昔はよく遊んだな!はっはっは!

 

 

ではでは、お疲れ様!

 

お休みなさ~い!