こんばんは~ハマクラシー君。
オイラは今日はあることと戦っていたのだよ。
今夜は嫁がおでんを作ってくれていてね。
ぐつぐつと大鍋で煮ていたわけだ。
すると、なぜか鍋のフタが開かなくなっちまったのだよ!!
ちなみに鍋はアムウェイというところの鍋だ。
今までは、だいたいフタが開かなくても火を通して温めればすぐにフタが開いたのに・・・。
今回は火を通しすぎて、中の汁がごぼっといって少しあふれたときから、フタが開かなくなってしまった!
どうしよう。オイラがフタの取っ手を持って、嫁が鍋の部分を掴んで互いに引っ張ってみたがだめだ。
ネットで見たら、この状態になった鍋のふたを取るには360キロの力が必要らしい。
無理だ・・・。
そうだ!鍋の中が真空状態で開かないのであれば、ふたの取っ手をまわしてとれば、そこの空洞から空気が入ってフタがとれるかもしれん!
それそれぃ!
取っ手をまわすぞ!まわせや、まわせ~!
オーノーだズラ!ねじがフタ側に付いていたズラ。これじゃあ空気が鍋の中に入っていかないズラ~。
さらにネットで調べると、「フタの淵に熱湯を流すとよい」とある。
さっそくかけるぜ~~!!
お湯を縁に注いでフタを引っ張ってみたけど、なにも変わならいぞ!
大事~なのは~変わってくこと~変わらずにいる~こ~と~♪
いやいや、「遠く遠く」を歌っている場合じゃない!
まずい・・・!まずいぞ~~~!
そのあと、水で冷やしてみたが、鍋の中はかなり熱されていてどうにも冷やすことができなんだ。
というわけで、今宵はおでんはヌキ!
無念・・・!
そして、数時間して食器を洗っているときにふと鍋を見ると、鍋はすっかり常温に戻っていた。
試しにフタを引っ張ると、「きゅ~~~~~」と音がする!
・・・おお?開くのかい?
がんばって思い切り引っ張ると・・・
とうとうフタが取れました!!
やったー!!
いやあ、あまりのうれしさに写真を撮るのを忘れたが、もう中のおでんごと闇に葬ろうかと嫁と思案していたから、超うれしかったぞ!
ちなみにおでんはよく味が染みていて美味しかったです!
冷えてフタが開かない場合は熱すればフタは開くが、熱しすぎてフタが開かなくなった時は自然に常温に戻るまで待つことがいいのだな。
勉強になったズラよ。
というわけだ。ハマクラシー君。
もし君もアムウェイの鍋を使う時は気を付けてくれ。はっはっは!
じゃあ、またな~!