こんばんは~、ハマクラシー君。
愛しの日曜日が終わってしまった~。
ハマクラシー君。
ちょっと聞いてくれよ。
今日の昼オイラは息子と一緒にラーメンを食べに行くことにしたのだよ。
オイラ「どこに行こうか?」
息子「勝山ラーメンがいい!」
オイラ「はっはっは、なるほど、でも今日はなんか行橋方面に行きたいから、その隣町の苅田の喜福に行こう!」
というわけで喜福にレッツラゴーとなったのだよ。
喜福は以前話したな?この界隈じゃナンバーワンと呼び声の高いラーメンだ。
んで、いざ着いてみると、「本日休業」の文字が。
くっそう~。じゃあ、金田家だ!金田家で食うぞう!
金田家も実力のある店だ。時間はもう12時近く・・・。行列ができてやしないか心配だった。
着いてみると・・・、やはり長蛇の列が!
オイラ「ギャアアアス!これは並んでおれん!息子よ!お前の言う通りここからちょっとかかるが勝山ラーメンへ向かおう!」
息子「はやく~、父ちゃん、腹減った~」
筋斗雲と同じ速さで隣町の勝山ラーメンへ向かった!
勝山ラーメンに着くまで様々なラーメン店を横切る・・・。すごい満員で車が止められそうもない。
いやな予感を胸に抱きつつ勝山ラーメンへ到着した。
車が止められない。圧倒的大盛況・・・!さすがだぜ勝山!
息子「と~さん、とーさん!魔王がいるよぉ~!」
空腹のあまりシューベルトの「魔王」を歌いだす息子。
案ずるな!息子よ!
ここから家までの道の間には、あのラーメン店がある!
そう・・・一晋だ!
と言うことを車中で言うと、息子が、
息子「父ちゃん、今日確か北九州ラーメン王座決定戦の日じゃなかったっけ?一晋もエントリーしていたから今日店開いてないんじゃないの?」
小学2年生のくせにそんなことまで頭が回るのかい?
オイラはビビりながらも一晋に向かったのだ。
着いてみるとやはり店は閉まっていた。
オイラは・・・
「息子よ・・・すまん・・・。
お前の言う通り初めから勝山ラーメンへ行っていたらすんなり食べれたかもしれんな・・・。ううう、こんな先見の明がない父を許しておくれ。」
すると、息子は「いやだ~~~~!!ラーメンが食べたいんだ~~~!ラーメンラーメンラーメンラーメン!」
これはもはやディレクターズカットの「エクソシスト」状態だ。
もはや店を選んでいる余裕はない。
はやくラーメンを食わせて、悪霊を息子の体から追い出すのが肝要だ・・・!
と言うわけで、再び行橋へ入り安定感抜群の店東龍軒へ行ったのだ!
アラレちゃんの引くリヤカーよりも早く車を走らせたぜ~!
そして、着いた。
東龍軒は入れた。
やれやれ、1時間もかけてやっと腰を落ち着けたワイ!
息子は豚骨ラーメンをすすりまくりながら、容赦なく替え玉も注文していた。
まあ、要するに1時間以上もあっちこっちへ車を走らせてようやくラーメンにありつけたと、そういう話だよ!ハマクラシー君。
そして、そのあとお詫びに息子にプラモデルを買ってあげたのだ。
でもよく考えりゃ、ラーメン食わせてやってんのに、なぜ詫びなきゃならんのだ!?
しかも、「プラモデル作れ」って息子のさらなる謝罪要求コンボが火を噴いたぞ!?
んで、さっきまでプラモデルをこしらえていたとこういうことさ。ハマクラシー君。
プラモデルのことはまた次の時に話すか。
明日も仕事だからな。
またお互い今週も頑張ろう!
ではおやすみなさ~い!