こんばんは~。ハマクラシー君。
今は天気が悪いが昼間はすごくいい天気だったぞ!
最高の遠足日和だ。
少々風は吹いていたが、そんなに冷たい風じゃなかったな。
これから、だんだんと暑くなっていくんだろうな~。
さて、ハマクラシー君。
君はオイラが怪談好きなのは知っているよな?
以前にも言ったことがあるかもしれんが、改めて怪談の語り部を一人紹介するよ。
その人の名は、
安曇潤平という人だ!
昔、BSの特番でこの人の怪談を聞いて、すっかり大好きになってしまったのだよ。
この人の怪談は、ある特徴があって、それは何かというと、
“山”関連の怪談なのであるよ。
そう、安曇潤平さんは山岳怪談の語り部なのだ!
登山とか山小屋での話とかだな。
これが、いくつもバリエーションがあって、どれもさぞかし怖いのだよ!
本やDVDもあるぞ。
オイラは安曇さんが書いた本『赤いヤッケの男』と怪談集のDVD『怪奇コレクター』を持っているぞ。
『赤いヤッケの男』には25つの怪談が紹介されているぞ。
『怪奇コレクター』のDVDには6つの怪談を安曇さん自らが語っていくのだが、『赤いヤッケの男』にも書かれていない話も収録されてあるな。
安曇さんの朴訥とした語り口は素朴ではあるがとても聴きやすく、自然に話に吸い込まれてしまうのだよ。
でも、単純に“怖い”ってだけじゃなくて、稲川淳二さんも言っていたけど、なにか人の思いと言うか、聞き終わって切ない気持ちや温かい気持ちになる話もあるぞ。
オイラのおすすめの話は、まあ、特別に選ぶとしたら
「八号道標」
「アタックザック」
「赤いヤッケの男」
「追悼山行」
「ゾンデ」
「花いちもんめ」
「真夜中の訪問者」
などが非常に印象深かったな。
まあ、気になったら読んだり聞いたりしてみてくれ。
山岳怪談師の安曇潤平さんだ。
おぼえておいてくれ。
では、今回はこれで終わりにしよう。
話しているうちにオイラも怖くなってきたからな。
早めにふとんに包まるとするよ。
オーコワオーコワ。
ぶるぶるぶる!
ではまた明日~!