こんばんは~。ハマクラシー君。
どうだい?連休を楽しんでいるかい?
オイラは今日仕事が終わって、やっと連休に突入するような気持ちだよ。
でも、なんだな。
5月病っていうのか?
抑うつ気分がにじり寄ってきている気がするな。
よく言う、うつ病は3月、5月、11月に多いっていうけど、まさに、いま悪くなってきている気がするぞ。
気を付けよう。
さて、一人映画で『キングダム』でも見に行こうかと思っていたけど、映画を見に行った人から聞いたら、「面白かったけど人が多い」と当たり前の感想を聞いたので、こちらも当たり前な反応として、「もうちょっと客が少なくなったら行こうかな?」とオイラの気分を改めているところだよ。
ということで、何か映画を見ようと思ってツタヤに行ったら、かの有名な『ボヘミアン・ラプソディ』がもうレンタル開始になっているではないか!
見ようと思ったら、全部借りられていてなかったぞ。
残念。
んで、なんの前情報もなしにこういうのを借りてみたよ。
さっそく帰って見たけど、 こりゃあなんとも素敵な映画だったぞ。
まあ、ざっとストーリーを説明するとだな・・・。
主人公である自閉症を持つ21歳の女性が、自身が住んでいる施設の中で物語の脚本のコンテスト用に向けて原稿を書くのだよ。
そして超大作である脚本は完成したのだが、コンテストの期日が郵送では間に合わない。
そこで、彼女は意を決して世の中の仕組みもろくに理解していない世界の中に身を投じて、郵送先の場所に自ら原稿を持っていくことを決意するのだ。
途中で出会ういろいろな人々や、心配する人たちの心情に触れると涙が出ちゃうぜ~。
意外とハラハラもしたし、やはりヒューマンドラマと言うか・・・けっきょく泣いてしまったな。
最近はオイラも年を取ってしまって、涙もろくていかんな・・・。
オイラこういうハンディキャップを持つ人が強い目的意識をもって外へ飛び出すストーリーの映画に食らいつく傾向にあるようだよ。ハマクラシー君。
最近見た映画もそんなのばっかな気がするぞよ~。
さて、自閉症で外の世界を十分に知らない彼女は無事に原稿を届ける事が出来たのか!?
気になったら、映画の方をぜひ見てくれ。
ツタヤで新作で出ているはずだ。
一応ハッピーエンドだ。安心してくれ。ハマクラシー君。
しかしこの映画を見ていると、オイラも抑うつとか言ってへこんでばかりはいられないかもな。
この映画の主人公を見習って自分の信念を強く持って生きていかなくては!
そして・・・オイラもまだまだ何か素敵な物をまだ握っているはずだからな!
さて、今宵はこれで終わるとしようかのう。
ハマクラシー君もまた、何かいい映画があったら紹介してくれよな!
また連絡するぞ~!
おやすみなさい!