こんばんは~。ハマクラシー君。
今日はいい天気だったが、気温差が激しいな最低気温が10度で最高が24度だったそうだよ。
こうなってくると、オイラも気分不肖になったり子供たちも風邪をこじらせたりしてしまうな。
オイラ4人の子供がいるから、つい本を買ってやるのだけれど、絵本がたくさん増えてしまったな。
今回はその中の「わにわに」シリーズを紹介してやるぜ!
うらあ!
わにわにだよ。ハマクラシー君。
え?「けっこう怖い形相だ」だって?
うむ。怖いっちゃ怖いな。うん。
でも、このわにわにはとてもチャーミングなのだよ。ハマクラシー君。
たとえば・・・
『わにわにのおふろ』を少し見せてやるぞ。
ほらみてみて!ロボットみたいなおもちゃを湯船に入れてるだろ?
たぁ~のしいなぁ~!
これを一通り読めば、どんなに風呂が嫌いな子供でも風呂に入りたくなること請け合いだ!
むむむ?まだ恐怖がぬぐえないてか?
では、これはどうだ?
『わにわにのごちそう』だ!
君はワニは爬虫類だから風呂は入って当然と思っているのだろうが、このわにわにはなんと、料理までしちゃうのだよ!
ほらみてごらん!
フライパンで肉を焼いてるよ!
エプロンまでつけて!
こんなワニがいるだろうか!?いやいない!
わにわにの口からよだれが出ちゃってるけど、まあ、君もフライパンで肉を焼いたらよだれくらい垂らすだろう?それといっしょだよ。何も怖くないよ。
これを子供に読んだら、子供たちも料理を手伝ったりしたくなること請け合いだ!
料理店であれば、子供に後を継がせるためにもこの本は必須だと思うのだがどうだろうか?
なに?まだ、君はわにわにが怖いなどといっているのかい?
しょうがない奴だ。
わにわには小さい子にも優しいんだぞ。
それを証明するのが、これだ。
『わにわにとあかわに』だ!
これは、自分の家に迷い込んできた子供の赤ワニをわにわにがかまってやるというなんとも、ほほえましい内容の話なのだ!
ほら!みてごらんよ!ハマクラシー君!
わにわにが赤ワニにプリン食べさせているよ!
ああ!牛乳をこぼしている・・・!冷蔵庫も開いちゃっているぞ!
わにわにったらおっちょこちょいだな~!あ~はっはっは!
これで、君もわにわにの魅力に憑りつかれたことだろう。
特別大サービスだ。
これも見せてやるよ。
『わにわにのおでかけ』だ!
お出かけするのだよ。
わにわには人間についていってお祭りに出かけるのだ。
初めて人間が作品に出ているな。
徳永英明の「壊れかけのラジオ」を聞きながら読んでくれ。
と~ざかる~祭りの後 静まる町を背に~♪
の部分とマッチするぞ。
さて、というわけで、一見こわいわにわにだが、とても人懐っこくて人情味もあって楽しく読めると思うぞ!
オイラはこの4冊を持っているが、まだ他の話もあると思われるぜ。
もし気になったら、書店で探してみてくれ。
ではまたな!ハマクラシー君!
また連絡するよ~。