こんにちは~。ハマクラシー君。
いやあ、暑いねぇ~。
5月ももう終わりだが、今年の夏も熱くなりそうだぜっと。
なんか早くも令和が発表されたのが割と昔のような感覚になってきてないか?
オイラはなんかそんな感じなんだけどな~。
唐突だが、ハマクラシー君。
オイラはアニメ映画『未来のミライ』を見たのだよ。
そう、細田守監督の作品だ。オイラはこの人の作品は初めて見たのだ。
なんとなく、レンタルショップで『サマーウォーズ』とか『バケモノの子』とかはパッケージだけ見てタイトルだけ知っていたのだけれど、今回最新作である『未来の未来』を見てみたのだよ。
ストーリーは甘えん坊の子供くんちゃんが、未来から来た妹のミライちゃんに導かれて現実とうつつの狭間を冒険するというものだ。
妹のミライちゃんだけでなく母や祖父までいろんな人と時代の輪廻の中で出会い、感じ、成長していく物語だ。
バンザイして飛び出すようなハラハラワクワクドキドキがあるわけではないが、どこかゆったりとした時間の進み具合やノスタルジックな風景に、だんだんのめり込んでしまう自分がいたな~。
うちの子供たちと一緒に見たのだけど、子供たちもなにか自分と照らし合わせて共感しながら見ているようだったぞ。
不思議なタイムスリップを繰り返したり、未来からミライちゃんがきたりしながら、次第に甘えん坊のくんちゃんは妹の大切さに気付き始めるのだ。
これを見ていたうちの子供たちは、現実にうちの自分たちも赤ちゃん返りの体験があるから、なんとなく主人公のくんちゃんの気持ちがわかる気分がしたんじゃないかなあ。
ハマクラシー君も、どうだい?
どこか懐かしくもゆったりと流れる時間に身を委ねながら、この映画を見てみては?
声優たちも星野源さんや福山雅治さんなど豪華な顔ぶれだぞ。
・・・今気づいた。
どうでもいいことだが、このDVD発売日が娘たちの誕生日といっしょだったのだな。
はっはっは。
まあ今回はこれで終わりだ。
また連絡するよ。
じゃあな~。ハマクラシー君。