こんばんは~。ハマクラシー君。
昨日はけっこう雨と風が強かったな。
まあ、梅雨らしくていいのだろうけどな~。
隣町は、節水を促すアナウンスの車が走っていたから、まだ水不足気味なのかもしれんな。
まあ、ほどよく雨が降ってくれたらと思うよ。
去年みたいな大雨はごめんだぜ。
さて、ハマクラシー君。
我が国日本では、ミステリースポット・・・不思議な場所がいくつもあるよな~?
その中でも、今回は“お墓”にスポットライトを当ててみたよ。
いろいろ本を読んで見ると、「へ?なんでその人のお墓が日本にあるの?」という場所が何か所かあるのだよ。
今回はオイラが興味を持ったお墓を3つ紹介するとしようかのう!
うっひょっひょっひょ。
ではいっくぜ~。うらあ!
キリストの墓
オイラ生粋のカトリック信者だが、まさかキリストさまのお墓が日本にあるとは知らなんだ!
なんでもゴルゴダの丘で処刑されたのはイエス・キリストではなく、双子の弟のイスキリという人らしい。その後、イエスは日本まで旅を続け最終的には青森県の十和田湖のあたりで106歳まで生きたという説があるらしいのだよ。
こいつはびっくり。
場所は青森県三戸郡新郷村戸来字野月33-1。
国道454号線を行けば、ストレートな案内標識もあるぞ。
新郷村では生まれた子供がはじめて野外へ出るときに額に墨で十字を書く風習があるらしいぞ。
公園には「伝承館」という資料館もあって、さらに年に一度「キリスト祭」なるイベントもあるとのことだ。
なお、この戸来村に伝わる盆踊りの唄が「ナニャドラヤ」っていう唄らしいのだけれど、その歌詞が
ナニャドヤラー
ナニャドナサレノ
ナニャドラヤー
日本語では意味をなさない歌詞だが、ヘブライ語で言うと「主を讃えよ。主よ逆賊を掃討してください。主を讃えよ。」という意味になるらしい。
いや~不思議だな~。
では2つめいってみるか!うらあ!
モーゼの墓
なななんと!旧約聖書の海割れの奇跡をおこした伝説の指導者の墓が日本にあるとは!びっくりするぜ~!
旧約聖書によるとモーゼはモアブという地で死に墓を知る者もいないと書かれているが、実はモーゼはそのあとモーゼロミュラスと名乗り、ローマ帝国を作ったと!
さらに日本の宝達山に至り583歳の天寿を全うしたとあるらしいのだ。
場所は石川県羽咋郡宝達志水町河原口130-2だ。
そこにある「伝説の森モーゼパーク」にモーゼの墓はあるらしいぞ。
まあ、もちろんモーゼに関する様々な逸話が残っているらしいのだが、古墳としては本物で太鼓の壺なども出土したことがある土地らしいぞ!
さてさて、最後いってみましょうか!うらあ!
楊貴妃の墓
世界三大美女とされる楊貴妃の墓がなぜか山口県にあるらしいのだよ!
ハマクラシー君、知ってたか?
楊貴妃と言えば中国の玄宗皇帝の寵愛を受けまくって、そのせいで国政が乱れて民の不満が爆発して反乱軍に追いつめられて自ら命を絶ったとされているのだが。
ただ史実では楊貴妃は日本とは全く関わりがなかったはずであるが、なぜゆえその墓が山口県に・・・?
場所は山口県長門市油谷向津具下3539だ。
これもキリストの墓と由来が似ているのだが、楊貴妃は死んでおらず、命からがら向津具半島に漂着したが、間もなく死亡したとのことだ。
それを哀れに思った里の人が海に面した高台に亡骸を手厚く葬ったという。
江戸時代中頃にこの場所に楊貴妃の墓があると載っている文献もあるらしいぞ!
白大理石による楊貴妃象が油谷湾からの夕日に染まる風景がきれいだそうだ。
ちなみに、この墓を参れば、安産・子授け・縁結び・美人になるなど様々な後利益があると伝えられているぞ!
さて、いかがだったかな?ハマクラシー君。
けっこう、面白かっただろう?
世の中にはいろいろと不思議な伝承やら場所があるものだな!
また、他にも見つけたら教えてやるよ!
では今日はこの辺でさらばとしましょうか!
グッバイ&グッナイ!

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