こんにちは~。ハマクラシー君。
昨日から天気悪いねぇ。
最近調子はどうだい?
体の方は問題ないか?
オイラ達ももう40代だからなぁ。
ちょっと興味本位(いや、ちゃんとまじめな姿勢で!)で市町村がやっている集団がん検診を申し込んでいたのだよ。
そして先日検診してきたぞ!
今回は胃・肺・大腸がんの検診を申し込んでおいたよ。
それぞれ問診票があるからあらかじめ記入しておくのだ~!
検便も準備して、当日町の公民館へレッツラゴー!
当日会場の写真などは取っていないが、口で説明するぜ。
割と大勢の人がいたが、来ている人の中ではオイラはかなり若い方だったな。
順番が来たら必要書類を医師(かな?)の人に渡して一通り目を通してもらう。
そして、医師がスタープラチナのように「オラオラオラ~」と書類にハンコを押していく。
そしてあっちへ行けと言われたのであっちへ行った。
今度はその書類をさらに医師(かな?)の人がクレイジーダイヤモンドのように「ドララララアァ~」とハンコを押していく。
そして、あっちへ行けと言われあっちへ行く。
すると、金を払えと言われたので金を払う。700円だ。
ハッキリ言って、普通の病院でがん検診をしたらこんな安値ではできないと思うぞ。
お得だぜ~。
500円玉と100円玉2枚をわたして、さらに隣の人に検便の容器も渡す。
すると、
「胃・肺のコーナーへお進みください。」と。
検便でとりあえず大腸検査は終わったらしいな。
肺のコーナーへ行き白衣を着た女性へ問診票をわたす。血圧を測りながらちょっとした質問を受ける。
「あらぁ・・・あなたいい男ねぇ・・・今晩時間開いてるかしら?」とかそういう質問はなかったぞ。
「盲腸の手術をしたのはいつか?」とか聞かれたぐらいだ。
無事血圧測定も終わり、屋外へ連れ出される。
後ろに手を縛られて裸にされて「おらぁ!」と野へ放り出されるのだ。
まあ、冗談だが。
外にはたくさんのバスが止まっていて、それぞれ男女分かれて胃・肺の検査ができる世に分かれているみたいだった。
ちゃんと誘導係の人がいて親切丁寧に案内してくれたぞ。
肺の方は胸部レントゲンを撮っておわり。実にシンプル。
そして、胃の方へ出向く。
胃の検査のバスに乗るとさっそくバリウムを飲まされることになるのだが、これがオイラには初だったので緊張したな~。
まず初めになにか粉薬みたいなものを飲まされて、小さなカップに入った白い液体を飲まされたぞ。
オイラに次々と薬を飲ませる担当の女性の人は「大丈夫よ。何も心配いらないわ。すべてが快楽よ。」と言ってオイラの不安を取り除いてくれた。
最後にカップいっぱいのこれまた白い液体を一気飲みする。
こわごわ味わってみると、まあ、意外と甘くてそんなにまずくはないのだが、やはりなんか気持ちは悪い・・・。
そして飲んでいると、担当の女性の方が「はい!げっぷしないでくださいね~!」
マジか!
「確実・・・!そう!コーラを飲んだらげっぷが出るというくらいに確実じゃ!」とジョセフ・ジョースターも言っているではないか!
当然げっぷが出るという生理現象を抑えられるわけもなくげっぷをしながら撮影室へ。
この撮影室の画像の取り方もなんともアクロバティックだったな~!
ベッドの角度や向きがくるくる変化するのだよ。さらにそれに乗っているオイラも音声ガイドに従ってぐるぐる回るのだ。
禁じられたげっぷを乱射しながら回されるオイラ。
びっくりしたぜ~。おもしろかったぜ~!
そして、無事撮影が終わり、貴重品を取っていると下剤をわたされた。
「なるべくすぐに下剤を飲んで、たくさん水を飲んでバリウムを排泄してください。」とのこと。
つい最近まで嘔吐下痢症で苦しんでいたのに、また下剤まで飲んで出さにゃならんのか。
まあ、受け入れたよ。
そんなこんなで、意外とかなりスムーズな流れでがん検診はトータル30分ほどで終了したのだ!
結果は一カ月後くらいに通知が来るらしい。
何事もなければいいがな。
でも最近この市町村がやっている集団がん検診で、誤った結果の通知を送ってしまって癌で亡くなってしまった人がいるっているニュースを見たな。
かなりショッキングな話だ。
人の命に係わることだからな。ぜひ改善していってほしいものだな。
さて、まあ今回はこの辺で終わりとしよかねぇ。
ハマクラシー君も、もしよかったら健診なんか考えた方がいいんじゃないか?
病気は早めに見つけて対応していった方がいいからな!
では今日はこの辺で。
じゃあな~!