こんにちは~!ハマクラシー君!
相変わらず暑いね~。オイラはもうバテバテだよ。んでもって体重が6月から8キログラムも増加してしまって、もうとんだおデブちゃんだよ。
「よし!筋トレだ!ウォーキングだ!」と瞬間的に意気込んでも、夏バテによる倦怠感とうつ病による決断力の低下でどうにも、体を動かせなんだ。
はははは・・・はは・・・。
オイラはこのまま金髪ブタ野郎になってしまうのか?(※黒髪です。なので黒髪ブタ野郎です。)
さて、ハマクラシー君。
先日、うちの親の故郷、長崎県の五島の知り合いから魚が送られてきてね。
イサキと言う魚なんだが、知っているかい?
この魚をいただいたのだよ。
うちの親が刺身と塩焼きの下ごしらえをしてくれたのだ。
刺身はとても新鮮で淡白なようだけど奥に甘みもしっかりとあって美味しかったな!
塩焼きは魚焼き機で焼いて・・・
身は柔らかくってふっくらだ!こうしてみるとかなり大きい魚だな~。塩が効いて最高にうまかったのだ!
さて、せっかくイサキと言う魚を食べたので、今回ちょっとイサキと言う魚について調べてみたよ。
淡いピンク色の身を持つイサキは、初夏を代表する魚だ。ただし、大分、鹿児島などでは一年を通して漁獲され、一年中市場に出回っているのだとか。
最もおいしいと言われる6月のイサキは、「麦わらイサキ」「梅雨イサキ」ともいわれ、その刺身は鯛を凌ぐと言われるほど美味で名高い。旬は6~7月とされていて夏の産卵前には特に魚肉に脂がのり刺身にすると美味である。それ以降は少しずつ身がやせてくる。
イサキは食べているエサによって味が変わるともいわれる。海苔などの海藻を食べて育ったイサキよりも、エビや小魚などを食べて育ったイサキの方が美味とされている。購入時には判断できないが、運よくそのイサキに出会ったならば、刺身などのシンプルな料理でその味を堪能したい。
名前の由来はイサキは磯にいることから「磯魚(イソキ)」、または幼魚の縞模様にちなんだ「斑魚(イサキ)」からから由来とされ、これに「伊佐木」という漢字が当てられている。
目利きのポイントとしては、イサキは新鮮でも目が曇っているため、目で新鮮さは判断できない。魚体にピンとしたハリがあり、全体的にしっとりと濡れたように光っているものが新鮮な証。全体的に身が熱い方が脂ののりが良い。
とまあ、ざっと調べてこんな感じだな!
ちなみにこの本を見て調べたぜ。レシピや調理法の注意点まで載っているから、魚をさばきたいときに重宝するぞ!
イサキは年中市場にはあるらしいが、うちではあまり意識してないからか食べていない魚だな~。これを機にちょっと鮮魚コーナーでも意識して探して、またイサキがいたら食べてみよう。今回の刺身と塩焼きも美味しかったからな~。
ハマクラシー君。イサキは夏の魚なので、もうそろそろ旬も終わりだ。食べるなら急いで買ってきてくれ。うまかったのでおすすめだぞ!
では、今日はこの辺でおさらばしませう。
また明日~!