こんばんは~!ハマクラシー君!
昨日は、ある小学校のイベントで息子と一緒に星を見に行ったのだよ。
午後7時過ぎに集合して、9時まで夜空の星を眺めなるのだが、星のソムリエの資格を持っている講師の人の話を聞きながら星の勉強をしていくのだ。
ロマンチックだろ?
オイラ星のことはてんで分からなかったが、ちょっと緊張していたな。
なんでかって?
だって、星のソムリエって人が来ているんだぞ?
ソムリエの人「え~、それでは、夏の星座はなにがあるか知っている人~?・・・・いないか~、じゃあ、そこのお父さん、ちょっと子供たちに教えてあげてください。」とか言われて、オイラが公衆の面前で恥をかかされたらどうしようとかイメージしていたのだよ。
ありうるじゃないか。
そんなことになったら・・・・
オイラ「夏の星座・・・?わかりません。」
ソムリエの人「へぇ?ちょっとちょっと!わからないって言いました?今!。みなさん、ここに夏の星座も知らない大人の人がいますよ~!指をさして笑ってあげましょう!」とか言われて、息子の前でさらし者にされるんじゃないかとおびえながら会場に来たのだよ。
でも、まあ、結局そんな危機的状況になることなくイベントは進んでいった。よかった~。
夜空の星を見るときの注意点は、明かりを見ないことらしい。
スマートフォンとか車のヘッドライトとか懐中電灯とかだ。
光を見てしまうと、夜空の星の見え方が1/3ほどになってしまうそうだ。
だから、このイベント中はスマートフォンや懐中電灯の使用は基本御法度だった。
そして、いよいよ星のソムリエの人の話を聞きながら夜空の星を見ていくのだけど、まず何といっても、星空がきれいだったな~!あまり夜空をまじまじと見ることってないのだが、本当にきれいで心を奪われてしまったよ。
はっきりって、いろいろ星座や星の見方の説明を聞いたが、なかなか難しかったな~。でも、話自体はとても面白くてもう一度、勉強し直したいと思ったくらいだよ!
夜空の中を動く光の物体は、ちかちかしていたら飛行機。ちかちかしていなかったら人工衛星とのことだった。
じっとみていると、人工衛星ってけっこう飛んでいるのが見えるのだな~。
そして最後は天体望遠鏡で月と木星と土星をみたぞ!
オイラはキンケシのプラネットマンの胴体のせいで、土星がすごく好きなのだ。
本物が見れると聞いてがぜんテンションが上がったな~!
そして順番で望遠鏡をのぞいていったのだ!
この写真はまだ明るいうちに撮ったのだ。
暗いうちにカメラでカシャってやったら、きっと・・・
ソムリエの人「くらぁ!灯りを出すんじゃねぇって何度も口酸っぱくして言ってんだろうが!わからねぇのか!?口で言ってもわからねぇのか!?」と怒られてペガサス流星拳を炸裂されたことだろう。
望遠鏡でも見る木星はちゃんと縞模様が見えたぞ!感動したぜ!
そして土星は暗闇にぽっかり白いシルエットが浮かび上がっているようなフォルムだが、しっかりと輪っかも見えた!うれしかった!
見る角度によっては輪っかも線のようになっているらしいぞ!
そして月だが、望遠鏡で見ると、すっごいまぶしかったな~!
ムスカのように「め~が~」といってしまいそうになったぞ。
係の人がオイラのスマートフォンで月の写真を撮ってくれた!
クレーターまで見えるじゃないか!感動したぜ~!
と、まあ、かなり面白いイベントだったな。
ついさっきも、ゴミ捨てに行った際につい夜空を眺めてしまったよ。
さて、今日はこの辺までだ。ハマクラシー君。
なんでも12日~13日の夜明けはペルセウス座流星群が見れるらしいぞ!
特に、12日の日が沈んでの1時間、13日の夜明けまでの1時間にそれぞれ30くらい見れるチャンスがあるとのことだ!
そして、星のソムリエの人が行っていたことだが、流れ星を見つけるコツは“きょろきょろと探さないこと”と“集中し過ぎないこと”らしい。
あまりいろんな方向を見ないで自然にゆったりと視野を広げて無心になってみることがいいそうだ。
まあ、もし見たかったら、12日の夜から・・・だから明日か。
まあ、蚊に刺されながら見てくれ。
オイラも見たいと思っているぞ!
さて、ではここいらで終わるとするか。
またな。ハマクラシー君。
おやすみなさ~い!