あ~あんあんあ ギブミーチョコ―レイトォ~♬
おっと、失礼。
こんばんは。ハマクラシー君。
ついBUCK-TICKの『チョコレート』を歌ってしまったよ。
そうだよ。うふふ。
今日は板チョコについて語ろうではないか!ハマクラシー君!
といっても、オイラ日常的に板チョコを食べているわけではないのだが、改めて個人的に好きな板チョコを買ってきてみたのだよ。
スーパーで見ると色々あるのだな~。
んで、今日は5つ選んできたから、教えることにする。
では一個ずつ見てみようじゃないか。
森永ミルクチョコレート
森永製菓が板チョコを発売したのは明治42年。大正7年12月の東京朝日新聞での森永板チョコの全面広告は単なる商品の宣伝というよりは、まだチョコになじみがない日本に向けての啓蒙宣伝の意味合いが強かったのだそうだ。
そう、日本の板チョコの歴史は森永から始まったのだよ。
・・・さて、まあ、歴史の話はここまでにして食べてみよう。
すこし、他の板チョコと比べて薄くて広く作られているな。なので、口に入れたときにスッと溶けてくちどけの良さが際立っているぞ!
さらに優しいミルクの甘さが広がる感じだ。
やはり、おいしいな~!
これはもはや、単なる板チョコではなく、日本におけるパイオニア的な商品だ!この製品が生まれるまでの人間ドラマなどが映画化されんものだろうか。
明治ミルクチョコレート
大正15年、関東大震災の復興も一段落した時に、この明治の板チョコは発売されたのだ。このラベルも戦前の“MEIJI”の文字が昭和30年に変更されただけであまり大きな変化はないようだ。CMの定番の歌もよく広まっているよな!
先ほどの森永と比べてやや厚く狭く作られているぞ。その分、パキッとなる歯ごたえも楽しめるし、チョコの風味も濃厚だ。
こちらもうまし!ベルマークも1点ついてるぜ~!集めて神龍を呼び出してくれ。
ロッテ ガーナローストミルク
さて、ロッテのガーナミルクチョコもかなり美味しいが、最近オイラはこの焦がしミルク味が好きなのだよ。
チョコレート本来の甘さに加え、やや香ばしさもある、ちょっとおしゃれなチョコレートだよ。ミルクチョコレートに飽きたら、こういうものいいと思うぞ!
ちなみに、ロッテのガーナチョコレートは赤いパッケージですごい目立つな。制作者がガーナは国の名前と気づいたのは結構後だったそうだぞ!
ロッテ クランキー
昭和49年に登場したチョコらしいな。
いまでも結構おなじみな顔の商品だな。
サクサクのパフが中にたくさん入っていて、“ザクッ ザクッ”という食感が楽しいチョコレートだ!
明治 ストロベリーチョコレート
これも、長く愛されているチョコだろうな!チョコはまろやかで、やや酸味のあるいちごの甘酸っぱさがバランスよくミックスされている傑作のチョコレートだ!
これもベルマークがついてるから、ぜひ集めてラーミアを卵から孵化させてくれ。
けっこう、色々回っていたチョコを探してみたが、森永の板チョコが売っていない店もあって、ややロッテや明治に推され気味な印象を受けたぞ!
あと、オイラが好きだった、「霧の浮船」や「V・I・P」がなくなっていたのは残念だ。もうないと知ると余計に食べたくなるものだな~!
さて、今日はこのくらいにしておくか。
ハマクラシー君もたまには板チョコでもかじって、甘~い安らかな時間を過ごしてみたらどうだい?
では、また連絡するとしようかね~。
じゃあな~!