おはよう。ハマクラシー君。
元気かね?
オイラは巷で噂の『100日後に死ぬワニ』を読んだよ。
人間いつ死ぬかわからないから、一日一日を大切に過ごさなければな~と感じたが、100秒後には忘れていた。ハッハッハ。まあ、お互い死なないように気を付けようじゃないか。
長生きするために生きているのだからな。ハッハッハ。
さて、ハマクラシー君。
本の話ついでに、聞くのだけれど、君は絵本作家ののぶみさんを知っているかね?
知らない?
でも作品は知っていると思うぞ。
『ママがオバケになっちゃった!』という絵本を書いている人だよ。
君もこの本を書店で見たことあるだろう?2015年一番売れた絵本らしいぞ!
そして、オイラはのぶみさんの他の作品であるこちらの本を最近読んだのだ。
この本のカバー後ろに作者の経歴が載っているのだけれど、これがすごい人生なのだよ!
ちょっと引用して紹介するぞ。
1978年4月4日東京都生まれ。のぶみは本名で、漢字で「信実」と書き「信じていくことで実っていく」という意味。この名前が原因で小学生の時にひどいいじめに遭い、二度自殺しようとする。しかし、いじめに立ち向かうため「自分ルール」を作り学校へ行かなくなる。
高校の時には池袋連合というチーマーの総長に。その後、保育士の専門学校へ通い、好きな女の子が絵本が好きと言ったので絵本を書いていると嘘をつき、その嘘を本当にさせるため絵本を描き始める。その日から毎日20年間絵本を描き続けている。最初に絵本が好きだと言った女性は、今の奥さんとなる。
絵本作家になるために絵本を6000冊読破し、300冊を書き溜めながら、2年間出版社への持ち込みを続け、ついに絵本作家となる。
・・・とまあ、こんな感じだよ。
すごいだろ?
その後もスランプなどもあって、うつ病やパニック症候群などもなったみたいだが、今ではベストセラー絵本作家だよ。
この人のエッセイなどもあるので、オイラもそのうち読んで見たいと思っているよ。
のぶみさんの作品をたくさん読んだわけではないが、少なくともオイラが今まで読んだ絵本は母と子供との愛情がテーマの本が多いような気がするな。
ハマクラシー君も気が向いたら読んで見てはいかがかな?
さて、今日はこの辺で終わりにしましょうか。
4コマ漫画を最後に残してゆきます。
じゃあな~!
うらあ!!