こんにちは~。ハマクラシー君。
今日も雨が降りまくっているぜ~!雷もすごいぜ~!
まったくよく降るわい。
さて、ハマクラシー君。
先日はオイラの歌を聴いてもらってうれしかったぜ。
動画に出ていたネコ・・・そうブギについての昔話に花を咲かそうかねぇ。
ブギはまだオイラが結婚する前、自宅の庭で母親と草むしりしているときにふらっと現れたのだ。
かわいいな~と思って、ミルクを与えたりしていたら、ちょくちょく家の庭に現れるようになった。
特に家に入れたりとかはしていなかったが、ある日台風がきてね。
ちょっと特別に家に保護してあげたのだよ。
風呂で体を洗う時もやけにおとなしかったのを覚えているよ。
そして、一日だけ家に入れてあげようと思って一日過ごしていたのだが、うちの家族はみんな猫好きだったからな。
一気に情がわいてしまって、そのまま飼うことになってしまったのだ。
ブギは家に住んでいるけど、よく家を出ていくこともしばしばだった。
そしてたぶんよそのネコとケンカして負けて帰ってきては一人になる事を望んでいたな。
ある日はよそのネコが喧嘩を売りに自宅まで来たことがあったな。
ある日、家の前でバイクにはねられてしまって、動物病院へ駆け込んだときがあった。
お医者さんから、「押さえていてください」と言われて、オイラ、ブギを押さえていて、ブギの口の傷口を見ていて気分が悪くなって倒れてしまったのだ。
ブギも倒れて、オイラも病院のベンチで倒れていたな。付き添いで来ていた妹はその様子がおかしくて笑っていたが。
ブギはしばらくの間カラーを付けられてけがを治していったよ。
それからもブギは懲りずに外に出かけることはやめなかったのだ。
長い時は2週間ぐらい帰ってこないときもあった。
でも必ず帰ってきていたな。
そして、家の立ち退きがあって、住み慣れた家が壊される時があった。
オイラはなるべく古い家に思い入れがあったから、取り壊される前のぼろぼろの家の自分の部屋で寝ていたら、ブギも来て一緒に寝てくれたのだ。
かわいいやつだと思ったな。
新しい家の棟上げの日もブギは家の基礎の柱に登って、まるで自分の家気どりだったな。
あるクリスマスの日にブギは車にはねられて死んでしまった。
家族で畑の一角に穴を掘ってブギを埋葬した。
親父がはじめにスコップでブギに土をかけるととたんに泣きじゃくった。
オイラはとても見てられなくて、畑の隅っこで泣きまくっていた。
その日はM-1の日だったんだ。
チュートリアルの漫才をみて家族みんなで笑っていたが、みんなの目は泣き腫れていたなぁ。
だいたい3年弱ぐらいだったかな。
ブギ~!!愛してるぜ~~~!!
とまあ、簡単だが、これがブギとの思い出話だ。
しんみりしてしまったかな?
4コマ漫画を残していくぜ~!
またな~!
うらあ!!