こんにちは~!ハマクラシー君!
こちらは天気はいいが、朝晩は冷えるな。
さて、今回はある本を紹介しよう。
これだ~!
『美しい廃墟~日本編~』だ!
ちょっと変わった写真集だが、テーマが面白いよな~。
今はやりの幽霊が出そうとかではなくて、日本ならではの美しい闇とか静けさとかを切り取っている本のように感じるな。
ではちょっと中身を見せてみようかい?
うらあ~~~。
○小中学校<九州地方>
オイラは福岡に住んでいるが、ここはどこだろう。
廃校になって40年になっていると書いていたが、物はしっかりしていそうだ。
オイラや君が卒業した小学校も近い将来廃校になるのが決まっている。
いつまでも形を残してほしいものだな。
校舎から聞こえる子供たちの声は心地いいものだよ。
玉の字医院<中国地方>
個人医院の廃墟もこうしてみると、植物がはびこっていて人工的な美と自然的な美が融合したような趣を見せるな。
G王国<非公開>
これはすごい建物だな。
なんか、廃墟になってもなお、凛とした雰囲気がいいよな。
多くの客が訪れたであろうテーマパークだが、人が消えうせたとこでさらにファンタジー感を増しているぜ!
海辺の廃式場
現役の頃はたくさんのカップルが式を挙げただろうに。こうして廃墟としてみるのは忍びない気持ちにもなるな。
この建物は海沿いにあって潮風により浸食・腐敗が進んで、近づくのは大変危険な状態とのことだ。
いかづちホテル<北海道>
かつてはお客さんでにぎわっていた場所も廃墟となるとなんとも空虚な寂しさを感じるな。環境の変化によって客も増減するだろうし、宿泊サービス業も大変だろうな。
今年はさらにコロナ禍で多くの宿泊施設が大変だろうけど、なんとかしのいでほしいものだな。
料亭S<中国地方>
かつてはこのロケーションから多くのお客さんが来たことだろう。
しかし廃墟となった今は、手前の赤い橋も異世界へのアプローチに見えてくるな。
ものの隆盛を忍ばせる貴重な写真のような気がするぜ。
さて、どうだったかな?ハマクラシー君。
廃墟というのは肝試しの場所だけでなく、日中に訪れると、今でも賑わっていた人たちの声が聞こえてきそうな、そんな趣のある場所かもしれんな。
では、今日はこの辺で。
4コマ残しとくぜ!
うらうら~~~!