ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

今日はM-1グランプリ2020だ!大いに笑いましょう!ついでにハマサンスがM1予選に出場した時の話を。4コマは過去の作品から二つ!

おはようございます。ハマクラシー君。

 

今日もまあまあ寒いな。

でも今日はオイラ楽しみにしていたM1グランプリの日だからな。

楽しむとするぜ~!

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さて・・・。せっかくだから、オイラがM1の予選に出場した時の話をしてやるぜ。

オイラが福岡の予選に参加したのは、2008年、2009年、2010年の3回だ。

 

初めは職場の同僚と出場する予定だったが、同僚の方に不幸があって一緒に出られなくなった。だから従弟と出ることにしたのだ。

 

ネタを考えることも新鮮だったが、とにかく楽しかった。

そして仕事的にもきつい時期だったので、この究極の現実逃避に没頭したぜ。

 

「通り魔」というネタを考えて練習していた矢先に秋葉原で事件があったから、不謹慎だと思われると思ってネタを急遽変えたのを覚えているよ。

結局、「吸血鬼になりたい」というネタを作って初出場したのだ。

コンビ名はマーミドン。

www.xn--vcki8dycvf.jp

 

そして、早めに会場に行ったが、そこでオイラ達は絶望することになった。

通路で参加予定の出場者たちが練習しているのだが、福岡吉本、そして九州ワタナベエンターテインメントのプロのお方たちは、「声」が違ったのだ!

 

げえ!!こんなにもプロと素人では「声」が違うのか!?

 

しかし、今更どうにもならんから、通路でオイラ達マーミドンも壁に向かってネタ合わせを練習したぞ。

 

MCは福岡吉本所属の高田課長。

 

あまりに近くにいるものだから、声をかけた。

 

ハマサンス「あのう、今年はどのくらい出場しているんですか?」

 

高田課長「う~ん、250組くらいかな?でもドタキャンしているコンビもけっこういるみたいだから、なんだかんだいって220組くらいかもね。」

 

ハマサンス「ドタキャンですか・・・。」

 

高田課長「そうだよ。せっかくエントリーフィー払ってんだから、出てみたらいいのにねぇ」

 

ハマサンス「そうですねぇ。ハハハ・・・」

 

いや、ドタキャンしたい気持ちめちゃ分かるわい~。

 

20組くらいネタが終わると高田課長が舞台に出てきて、「え~とエントリ№○○○さん、今ならネタ披露してもいいですよ」と呼び掛けている。

でも、きっと緊張感に耐えられなくて逃亡したのだろう。

 

いやあ、それくらい緊張したな~。

 

会場には400くらい客が見ている。中には参加者もいるだろうが。

 

こんな経験は初めてだ。

 

通路で順番待ちをしていて、だんだん、列が進んでいく。

 

舞台袖が近づいてきた。

 

出囃子を鳴らすスタッフがオイラ達に合図を送る。

 

ヒーイズギャギャギャギャギャギャギャギャギャ~~~♬

 

二人でさっそうと舞台に飛び出しセンターマイクまで歩く。

 

二人「どうも~、マーミドンです、よろしくお願いしま~す」

ハマサンス「いや~、お願いしますけどね~、首かじりてぇ!」

相方「ちょちょちょ、いきなり何言ってんの?」

 

といった具合にネタをすすめる。

 

会場が受けているのか冷めているのかも冷静に見れない。

 

結局2分のネタを終えてオイラ達ははけた。

 

そのあと、極度の緊張でオイラはロビーで寝っ転がっていたな。

結婚式より緊張した!

 

その後、客席で見ていたが、やはり福岡吉本の人は面白かったな~。というか、全員自分たちより上手にできている気さえしたな。

 

「うわ~~~、もうプロの芸人はすごい。今後、芸人を馬鹿にするのはやめよう。」

そう思ったハマサンスだったのだ。

 

いやあ、今思い出しても笑っちゃうぜ!

ちなみにその後は、従弟はやめたので、専門学校時代の後輩と2回出場したのだよ。

けっきょく、全部けちょんけちょんにやられてしまうのだけれど。

 

ふっふっふ。まあ、いい思い出だ!

 

さて、今日は楽しむぞ~!

 

ハマクラシー君もたまにはお笑いをみて楽しんでくれよな!

 

さて4コマ漫画だが、今回は過去の作品からオイラ達がM1で披露したネタをもとにした4コマ漫画を載せておくぜ!

 

じゃあな!

うらあ~~~~!

 

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