こんばんは～！
ハマクラシー君～！
茨城県で大きな地震が起こっていたが、君は大丈夫だったか？
最近、地震が日本中で頻発しているからな。
お互い注意していきたいものだな。
さて、最近、オイラが担当している患者さんが、ある記事が載った新聞の切り抜きをオイラに見せてくれたのだよ。
それには“葉っぱ切り絵のリトさん”の記事が載っていた。
それを見てオイラはとってもとってもとってもとってもとってもとっても大好きになった！
君も知らないだろう？
葉っぱ切り絵とはいったいいかなるものか！
その職人の名はリトさんという。
その人の作品集を今回紹介したいと思うのである！
『いつでも君のそばにいる～小さなちいさな優しい世界』だ！
タイトルいいね！
この表紙の写真をまず見てくれ。
へ？あまりよく見えないだって？
君もオイラももう年だよな。目が悪くなってのう・・・。
では少しだけ中身を見せてやるよ！
こうです～！
『葉っぱのシンガポールツアーへようこそ！』
『ヒマワリの種、取れた？』
『土の中からこんにちは』
『夫婦で子育て』
『緑の上の砂漠』
すごいでしょぉ～～～～！？やばくなぁ～い？
マジですごいぜ～！
この葉っぱ切り絵師のリトさんは、もともとサラリーマンだったが、異常に物忘れがひどかったり要領が悪いせいで会社ではまともに働けなかったらしいのだ。
そして受診をした結果リトさんはADHD（注意欠陥・多動性障害）と診断されたらしい。
そしてリトさんは悩んだ。
あの辛い会社で普通の人としてだましだまし働くのか。
あるいは、障害者として援助を受けながら生きていくのか。
結果、リトさんはどちらも拒んだのだ。
死ぬほどつらかったサラリーマンに戻るくらいなら、子供のころから好きなアートを好きなだけしようと決めたのだという！
そして葉っぱ切り絵を作ることに目覚め、その作品をSNSで投稿するようになり、徐々に人の目に留まるようになり、作品集を出せるほどになったのだという！
すばらしいです！
オイラの患者さんは、オイラの子供に発達障害の子があると知っていたので、このリトさんと重ねて、オイラにこの人の記事を新聞で知らせてくれたのだ！
「先生、どんな子供にも絶対すごい可能性があるんよ！先生は絶対その才能を見抜いてあげなきゃだめよ！」
ああ、ありがたい！！わっかりました～！
というわけで、もういっちょこの人の作品をダメ押しに見せてあげよう！
『夢、もう一度追いかけてみようかな』
この作品集はこのほかにも素敵な作品がい～～～～っぱい載っているぜ！
ハマクラシー君もぜひ見てみてくれよな！
では、ハマクラシー君。
今日はこの辺で・・・！
素晴らしい作品のあとで恐縮だが、オイラもそっと4コマ漫画おいていきます～！
おやすみなさ～い！
うらあ～～～！！
