こんばんは~!ハマクラシー君!
ハマサンスだ。
うーたんが「いないいないばあっ!」卒業してからというもの、毎晩オイラの枕元にウータンが現れ「アハハハハ!!うーたん元気元気ぃぃぃ!」とオイラを楽しませてくれているよ。
さてと、こちら福岡は昨日からの雨でさらに風も結構吹いたからな。桜の花びらもほぼほぼ散っていったよ。寂しいが仕方あるまい。
さてと、今日はハマクラシー君に本を紹介しようと思うよ。
これ!『妖怪のたおしかた』だ!
なんだい?ハマクラシー君。何か言いたそうだな。
「今の時代に妖怪なんかいないのに、そんなマニュアル本買ってどうすんだ?」だって?
ウヒ~ヒッヒッヒ。ハマクラシー君。気持ちいいこと言ってくれるな~。
妖怪がいないなんてよく言うぜ。
はっきり言っておく。
妖怪は今でもいるぞ。
もっと言えば、今現在オイラの周りにも妖怪たちが大手を振って登場しているのです。
オイラが思うにだな。
たぶん、昔にも「ああ、ちょっとこの人変わってるな」っていう部類の人がきっちりいて、周りの人がその人を“妖怪”と見立てていたのだと思うのだよ。
だから、オイラの周りにも変な輩がいるから、この本に載ってある妖怪に当てはめて
対策をしようとこう思ったわけさ!
例えば、小豆とぎ!!
小豆を洗うような音を立てて人々を不安な気持ちにさせる妖怪だ!
この妖怪の対策はこの本によると・・・
無視しろとある!
なるほど~!じゃあ、オイラがうつ状態の時に職場でいろんな不快な音を立てている輩たちもきっと小豆とぎと同じ類の生き物だろうから、無視したらいいのか!
なるほど!役に立った~ね~!役に立った~よ~!(もう中)
だがしかし・・・しかしだよ。ハマクラシー君。
面白くなって、読み進めているとオイラ恐ろしい真実に直面してしまったのだよ。
納戸婆(なんどばば)という妖怪を知っているかな?
この妖怪は子供に「ほ~」と言ってビビらせる妖怪らしいのだが。
オイラ、ずっと子供たちから姿が見えない場所から「ホ~~~」と言って驚かせるということをやってきたのだよ。
決して中西学選手の影響ではないぞ。
オイラは自分では知らなかったのだが、納戸婆だったみたいだよ。ショックだよ。せめて納戸爺だったらもうちょっと納得したのに。
こうなったら、納戸婆の対策も読んでみたよ。
「庭ほうきでつつくと逃げ出す」
あまりしつこく子供たちを怖がらせすぎると、ほうきで追い出されるということか。もう「ホ~~~」はやめよう。役に立った~よ~。
というわけで、身の回りの妖怪対策にも、そして自分が妖怪である場合も反省の仕方が見いだせるかもしれん。そんな素敵な本だ。
ハマクラシー君も、ぜひ一読してみてくれ!
じゃあ、今日はこの辺で!
オイラは今からFF1でネズミのしっぽを取りに行ってから寝るとするよ。
じゃあな~~~!
おやすみなさ~い!