ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

漫画家たちの怖い話!(鳥山明先生・柴田亜美先生の体験談)

こんばんは~!ハマクラシー君!

毎日こればっかり言ってるけど、暑いですなぁ~!

 

まあ、こんな暑いとちょっと怖い話でもして涼みたくなってくるよな!

 

フッフッフ!

ハマクラシー君、興味があるようだね?

キィ~ヒッヒッヒ!よかろう・・・!

 

今日は漫画家たちの心霊体験を紹介するぜ!

(おっと!怖い話がダメな人はここで引き返していいぜ~!)

 

まずは鳥山明先生の体験談だ!

これは『ドクタースランプ』のコミック14巻のオマケページに載っていた体験談だ!

引用して紹介するぜ!

 

〇鳥山明先生の体験談 

 ある夜のことだが、ねむっていたらとつぜんカナシバリというやつになってしまったことがある。カラダがぜんぜんうごかなくなってしまうというやつである。

わしにとってははじめての体験であったから まさかこれがカナシバリだとはおもいもよらなかった。

おもいもよらなかったというのには ほかにも理由があったからだ。

あとになってゾッとしたのだが・・・。

 

 フトンでねていると胸がやたらおさえつけられているようなかんじがしてムチャクチャくるしいので そーっと目をさましたら へんな男がわしの胸をグイグイおさえつけていた。おまけに もうひとりの男がうごけないように足をつかんでいる。

よく見ると そのうしろに女の人もふたりいてケタケタとわらっている。

わしはどういうわけかドロボウとおもいこんで あわてて目をとじた。なぜ目をとじたかというと わしが起きたのがバレたら すぐにころされるとおもったからだ。

しかし このままでも いずれ死んでしまうとおもったわしは おもいきって死んだふりをすれば あいてがスキをみせるだろう。

そのときにグワっとにげだせばいいのだ。と計画をたて おおげさに首をガクン!とやった。

しかしあいてはなかなかしつこくてやめなかったので ついにたまりかねて「いいかげんにしろ!」と大声をだしたら、4人はふっといなくなってしまった。

オバケだったんだと気づいたわしは そのとたん 気をうしなってしまったのであった。

 

 

オーコワ!オーコワ!

 

では、もう一つ紹介するぜ!

今度は柴田亜美先生の体験談だ!

〇柴田亜美先生の体験談

 

柴田先生が昔の仕事場で原稿を書いていた時の話だ。

そのときは仕事場で編集の男性の人が原稿を待っていたという。

アシスタントが「柴田先生、このページの仕上げどうします?」と柴田先生に声をかけるが、柴田先生は背中を向けたまま、振り返らないし返事もしない。

ただ指を編集の人に向けて何やら無言の合図を送っている。

アシスタントは「なぜ、こちらを向かないのですか?」と不審になって問うが、先生はやはりこっちを向かないのだ。

 

なぜかというと・・・

 

 

ひえええ~~!!

こわ!

オーコワ!ブルブル!

 

ハハ・・・ハッハッハ!

 

どうだったかね?ハマクラシー君!

十分冷えただろう?

 

じゃあ、今日はこんなところで寝るとするか!

 

お~や~す~みぃ~

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