いやあ~、暑いですな~!
ハマクラシー君~、溶けてないかい?融けてないかい?
オイラはもうもうとろけてます!
今日は、ちょっと漫画の話をしようと思ってね。
君と連絡を絶っている間にハマって読んでいた漫画があるのだよ。
2,3作品読んだのだが、ある漫画が特にオイラのツボでねぇ~。
その漫画とは・・・
これだ!
『八雲さんは餌付けがしたい。』だあ!!
これはオイラ的にほのぼのして、癒しの漫画になったのであるよ!
主人公の八雲さんはご主人を亡くしてアパートで独り暮らししているのだが、その隣に高校1年生の野球少年が引っ越してくるのだ。
そして、一人暮らしの少年を八雲さんは毎晩、晩御飯を作って食べさせるという話なのだ。
八雲さんは少年のご飯の食べっぷりが大好きで、毎日、献立を考えるのを楽しみにしているだ!なんていいひと!!
この野球少年は名前は大谷翔平・・・じゃなくて大和翔平というのだ!マジで大谷と似ているな。
八雲さんは毎日、色んな事を考えながら晩御飯を作り、大和翔平君のリアクションをすごく楽しみにしているのだが、その時その時で反応が微妙に違ったり、そして、生前の旦那さんのリアクションと比べたりして、なんか、オイラ的にとても読んでてその様子が楽しいのあったのだよ!
そして、もう一つオイラが好きな要素というか・・・好きな点があるのだが、次の絵を見てハマクラシー君、わかるかな~?
ハマクラシー君、オイラが好きなところわかる?分かる?解かる?
げっへっへっへ!
そう・・・。
二人の食事風景、それが畳の上で座って食べるスタイルというのがとても日本人的で好きなんだよ~!
人間、食事するときは座って食べるというのが世界共通だとは思うのだが、日本の家庭で椅子に座ってテーブルで食事をするスタイルが西洋から入ってきたのは、第一回東京オリンピックのあたりというから、1964年くらいから、椅子に座って食事をする家庭が増えてきたと思うのだよ。
まあ、日本人は椅子に座る文化としてはまだ歴史が浅いと言えると思うのです。
たぶん、当時、テレビの中の番組の司会者が「テレビをご覧のお茶の間の皆さま~」というのは、やっぱりテーブルに向って椅子に座っている人に向けた言葉ではなくて、畳の上のちゃぶ台を囲んでいる人たちに向けた言葉だったのではないかとオイラは思うのである。
だから、サザエさんでもちびまる子ちゃんでも家族はみんな畳の上の台を囲んで食事をするのが、日本的と言えるんじゃないかとあたしゃあ思うんですよ!
だから、最近の漫画でも、畳の上の食事の風景であったのがオイラ的にはとても喜ばしいポイントだったのだ!
ハハハ。すまんな。ちょっと講釈じみてしまった。
まあ、とてもハートフルでほのぼのとしたいい作品だということだよ!
ハマクラシー君ももし興味があったら読んでみてくれたまえ!
11巻で完結しているぞ!
最後はオイラはめっちゃ泣きまくりだ!
いやあ、最近、涙もろくてのう~~~。
よし!
じゃあ、今日はこの辺でさようなら!さようなら!さようなら!