おはようございます。ハマクラシー君。
日曜日だな。
どうだい?昨日は夜遅くまで酒でも飲んでいたかな?
僕の方は、昨日は長男と夜遅くまでゲームしていたぞ。
なんのゲームかって?
プレイステーションの「人生ゲーム」さ!
僕は、子供が生まれたときから「家族で人生ゲームしたいな~」と思っていたのだよ。
まだ、家族全員でとはいかないが息子とゲームできるようになったことはうれしい限りだよ。
酒も進むってものさ。
そのうち、双子の娘たちも大きくなったらゲームに加えよう。
でもプレイステーションのやつだと4人までだからな~。ボードゲームだと準備と片付けがちょっとね・・・。
まあ、まだ先の話だな。
あっという間に来るのではあろうが・・・。
家族で聞いていた謎の足音
ハマクラシー君。今日は以前家でちょくちょく起こっていた不思議なことを話すよ。
たまに嫁が子供たちを実家に連れていくことがあるんだよ。
すると僕は家で独りじゃないか。
いや、「たまには一人の時間を楽しんで」って意味でね?嫁が気を使っての事なんだがね。
いつも家では賑やかに6人で過ごしているもんだから、一人でいると自由でうれしいはうれしいんだけど、むちゃくちゃ寂しいんだよ。
加えてちょっと怖い・・・。
なぜ怖いかというと・・・
以前も言った通り、今僕たちが住んでいる家は亡くなったおしいちゃん、おばあちゃんの住んでいた家だ。
住みだした当初は、やはりなんとなく気味の悪さを感じていたのも事実だ。
今では特に怖くもなくなったが・・・。
でも住みだした当初は、なにか足音のようなものをよく聞いていたんだよ。
これはもう本当に足音で、それも大人の足音じゃないんだよな。
昼から仕事が休みで家にいるときに、家の廊下でパタパタパタと足音が聞こえるから、「子供たちが帰ってきたかな?」と思ったら誰もいない・・・。
なんてことがたまにあったわけだよ。
「きゃーーーーー!!!」なんて絶叫するほどではないんだけど、ちょっと「なんだろうな~」程度の薄気味悪さはあったな~。
極めつけは嫁と長男が寝室(居間)で寝ていた時にだな、ふすま越しに「パタパタ」と足音が近づいてくるんで、嫁が当時1歳の娘がふすまのところまで来たのだと思い長男に「〇〇ちゃんがふすまを開けれないでいるから開けてやって」と言って長男がふすまをパッと開けると、誰もいなかったそうなんだ。
嫁も長男もはっきりと子供のつたない足音がふすまのところまで近づいてきたような音を聞いたので、もう、本当にびっくりしちゃって、その時テレビを見ていた僕の部屋まで2人して飛び込んできたんだよ。
その時テレビの部屋に僕と双子の娘たちは一緒にいたから、やはり居間の方へは誰も行っていないはずなんだ。
ただ、足音を聞くとびっくりするんだけど、なにか子供のような足音でもあるし嫁も言っていたけど“いやな感じの足音ではない”んだよなぁ。
座敷童のようなものかな?と二人の中で解決しているよ。
ハマクラシー君はこの現象を何だと思うね?
ほう。ただの「家鳴り」だと?
まあ、木造の家だから、そりゃあときどき「パシィ」とか「カツーン」とか鳴るけどね。
そうそう、たまに信じられない家鳴りもあるんだよ!
縁側の障子戸を誰かが「パァーン!」と叩くような音がしていたことがあるぞ!
もちろん誰もいないのにだ!その音はとても大きかったからびっくりしたな。
当時は僕とお袋がいたけど、お袋が「今の音はなんだ!?」と目をぱちくりさせていたな。
そんな、まあ怪奇現象とまではいわないが、そんな足音などが聞こえていたのだけれど最近はめっきり聞かなくなってきたな。
座敷童君は別の家に行ってしまったのか。
そう思うとちょっぴり寂しくもあるな。
まあ、そんな不思議な現象がちょっと前まで起こってたって話だよ。ハマクラシー君。
世の中不思議なことってあるもんだよな?
ハマクラシー君はそういったことはないかい?
そうか、君は「超常現象なんか信じない」畑の住人だったな。
いいか、ハマクラシー君。
座敷童は絶対いるぞ。
では今日はここまでだ!
さらばだ。
パタパタパタ・・・。