こんにちは。ハマクラシーくん。
気分はどうだね?
オイラは今日も仕事を休んでいる。
もう、精も根も尽き果てて職場へ行こうとすると、極度の倦怠感、頭痛に見舞われて、うごけなくなるのだ。
去年の3,4月をうつで休職して復帰してから約1年だが、また抑うつ状態にもどってしまった。
もう、この職場では働けないかもしれぬ。
さて・・・ハマクラシー君。
今日のオイラは悲しい気分である。
全日本プロレスの青木篤志選手がバイクの事故により亡くなったからだ。
オイラ達と同じ41歳だそうだ。
オイラは失礼ながら最近の全日本プロレスを全く見ていないので、プロレスリングノア時代の青木篤志選手しか知らないのだが、すごく根性があって、度胸も据わってて、腕攻めが上手なレスラーだったと記憶しているよ。
とくにオイラが印象深かったのは、そうだな。
ノアの社長レスラー三沢光晴さんが試合の事故で亡くなった時、ちょうど、青木篤志選手は新日本プロレスの「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」に参戦していた。
当時、新日ファンは外敵とくに「ノア」の選手には強いアレルギー反応を示して、ノアの選手には絶対ブーイングが起こっていたのだけれど、
三沢さんの死という哀しみを背負いながら懸命にリングで戦う青木選手をみて、新日ファンもブーイングではなく拍手を送っていたのだよ。
その時青木選手はたしかベスト4という好成績を残したんじゃなかったっけかな。
全日本に移ってからのリング上の戦いはあまり見てなかったが、秋山準ととことん一緒に付き従って一生懸命にプロレスをやっているのを感じていたよ。
聞けば青木選手は世界ジュニアヘビー級王者だったらしいじゃないか。
これから、チャンピオンとして全日本のジュニアを盛り上げたかったろうに・・・。
さぞかし無念だろな。
全日本の選手やスタッフ達もいまは、悲しみが深いだろうが、青木選手の分まで一丸となってまた全日本プロレスを盛り上げていってほしいと思うよ。
まあ、今回はここまでにしておくか。
ではまた連絡するよ。ハマクラシー君。
またな。
青木篤志選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また、今後の全日本プロレスの発展をお祈りしています。
青木選手。どうか安らかに・・・。