ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

モンスターサミット トーナメント

 

単語帳でモンスターカード

とりあえず、「モンスターサミット」も4人のモンスターを紹介したので、
カードを単語帳で作ってみた。

 

こんな感じ。

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手書きなうえに字が汚くて申し訳ない。記載内容は以下の通り。

 

・単語帳の中央上にはモンスター名を。

・左上には種別的なもの。カテゴリー。ちなみに「HU」はヒューマノイド。

・右上はモンスターのHP。

・名前の下の段は攻撃力。

・次の段「出」は出現時に発動する能力。

・次の段「技」は攻撃時に選択できる技。

・一番下の段はそのほかの特殊な能力。

 

とりあえず、簡易的に以上の内容でカードを作ってみた。

イラストがあれば雰囲気が出るけど、絵を描く時間も熱も今はない。

誰か絵のうまい人書いてくれ!

 

今はこんな構成で作っているが、今後改良するかもしれないししないかもしれない。

 

モンスター4体でトーナメント開催

じゃあ、試しにテストプレイってわけでもないが、トーナメントを開催して井の中の蛙ナンバー1を決めようじゃないか。

 

厳選なる抽選の結果トーナメント表はこのようになった!

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個人的にはマーミドン優勝を予想する。

それでは、始めよう!

 

1回戦第1試合:ゴブリン対オーク

どちらが先に攻撃するかはお互いに振ったサイコロの大きい方から先に攻撃する。

もちろん先手の方が有利。

んで振ってみるとこんな結果に。

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ゴブリンが「1」 オークが「2」・・・というわけで

オークからの攻撃が決定!ゴブリンピンチ。

 

オークの攻撃は1D+4

ゴブリンのHPは「8」なので、

オークの攻撃でサイコロの目が4以上でゴブリンのHPの値を超えるので
オークがゴブリンを倒したことになる。

 

ではオークの攻撃!

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ゴブリンのサイコロは「2」!

2+4=6ってことでゴブリンのHPに及ばず、オークの攻撃は終了。

次はゴブリンの攻撃!

ゴブリンの攻撃力も1D+4 しかしオークのHPは「9」!

ゴブリンはサイコロで5以上を出さなければ倒せない。

 

どうなるか・・・

サイコロをころり・・・

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「6」!!

ゴブリン、見事格上のオークを撃破!!

決勝進出~!ヒューヒュー!どんどん~パフパフ~!

(一人ではしゃぐハマサンス。客観的にみると物悲しい光景。)

 

 では次ぃ!!

 

1回戦第2試合:コボルドVSマーミドン

第1試合と同じ要領で、先攻後攻の取り決めサイコロを振る。

そうりゃ!コロコロ

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マーミドンの先攻!

 

マーミドンはサイコロで3以上を出せば勝利が決まる!確率6割強!

そ~れ!ころころ!

 

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「4」!

マーミドン、コボルドに何もさせずに勝利!

 

この瞬間、決勝のカードは

ゴブリンVSマーミドンに決定!

 

決勝戦:ゴブリンVSマーミドン

いよいよ決勝です!ゴブリンはオークを倒し、マーミドンはコボルドを倒し
それぞれ決勝の舞台に上がってきた!

 

ゴブリンは格上の相手を倒して勢いもある!マーミドン油断はできないぞ!

 

ちなみに3位決定戦をしたところコボルドが勝ち、
3位はコボルド。
4位はオークということになったのだ。

 

では、決勝戦はじめー!

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先攻はゴブリン!

 

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サイコロの目は「3」。攻撃ダメージは「7」!
残念!

 

次はマーミドンの攻撃!

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「3」!これまた、残念!

 

その後両者の攻撃は互いに譲らず、数ターン続いた!

 

そしてついに・・・!

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 マーミドンの攻撃で「6」!すなわち攻撃ダメージ「10」!

マーミドン優勝~~~!

 

ついにこの激戦に幕が下りた!

 

というわけで、ハマサンスの独りよがりなこのトーナメントも大盛況のうちに終わったのだ!

 

こんな一人遊びを最後までお付き合いいただきありがとうございます!

ハマサンスのモンスターサミットはこんなことばっかり続けると思いますが、
温かくお付き合いいただければと思います。

 

ではまたの機会に。

ありがとうございました!

マーミドンおめでとう~!

モンスターサミットNO.4 マーミドン

マーミドン

今回は、ゲーム『ウィザードリィ・外伝1』に登場。マーミドンという、闇に魂を売った一般傭兵です。

 

基本情報

種別:人間

知能:人間並み(当たり前か)

反応:ほぼ敵対的

特殊能力:なし

 

説明文は以下の通りである。 

迷宮をうろつく最下級の戦士である。冒険者が魔に魂を売ったのか。金で雇われた傭兵なのか、ずいぶん多数が徘徊しているようだ。だが、この程度の戦士に苦戦するようでは話にならない。
   ウィザードリィ・外伝Ⅰのすべて/HIPPON SUPER!編集部より

 

カードにおける能力設定

どうやら弱いらしい。相手が悪いと判断すると逃げ出すこともあることから、オーク、ゴブリン級かと判断した。なのでステータスはオークと同様にしてみた。

HP:9 攻撃力:1D+4 特殊能力:なし

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ハマサンスの思い出

昔、従弟とコンビを組んで漫才の大会に参加したことがある。そう、吉本が主宰する「Ⅿ-1グランプリ」だ。その時のコンビ名が「マーミドン」だった。以前の記事でも書いたが、幼い頃、単語帳でもってモンスターカードをこしらえていた頃、小学生のその従弟は習字の宿題を傍でやっており、物の弾みでオイラのモンスターカードに墨をつけてしまった!そのカードがマーミドンだったのだ!

 

それから時が経ち、僕も従弟も大人になった。ひょんなことから二人でM1グランプリに出場するとなった時に、「さてコンビ名は何にしようか?」となった。その時、墨をつけた張本人のいとこの口から「マーミドンにしよう」と言われたときは、二人とも馬鹿みたいに笑い転げた。

 

漫才コンビとしてのマーミドンが大会に出てどんなことになったかは、また別の機会に書くとしましょう。一つ言えることはクリーチャーとしてのマーミドンも漫才コンビとしてのマーミドンも雑魚だったということだ。うひひひー!

 

引用文献

・ウィザードリィ・外伝Ⅰのすべて/HIPPON SUPER!編集部

 

モンスターサミットNO.3 オーク

オーク

ゴブリン、コボルドと言ったら、続きを務めるはファンタジーRPGにおいての雑魚キャラ御三家!オーク様の登場です!今回もまとめてみました。よろしくお願いします!

 

基本情報

種別:ヒューマノイド

知能:低い。もしくは人間並み。(独自の言語を話す)

反応:敵対的

特殊能力:夜目

 

・姿は豚の顔をして体は肥満型の人間というフォルム。

・アイルランドでは“orc”が「ブタ」を意味することから、近年では豚の顔で描かれることが多くなった。

・洞窟、廃墟、廃屋、森の奥深くなどで集団で行動する。

・日光を嫌う。流れる水が苦手という設定もある。

・エルフやドワーフと敵対関係。

・もとはエルフだったが邪悪の王モルゴスによって捕まったエルフが苦痛、侮辱を与えられ堕落し変化した姿がオークだという。

※元はエルフだったことからオークを妖精に分類する文献もある。

・『指輪物語』で登場したことでファンタジー界の常連となった。

・オークの寿命は短いが、繁殖力は異常に強い。ずっと発情している。

・忌まわしいことに人間との間に子を儲ける事が出来る。

・中には強力なリーダーが登場する作品もある。(オークロードやハイオーク、オーカスなど)

 

カードにおける能力設定

ゴブリンより若干強めの体力に。

HP:9 攻撃力:1D+4 特殊能力:なし

 

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ハマサンスの思い出

映画『ロード・オブ・ザ・リング』のオークの団体が印象的。初めてオークにあったのは『ドラゴンクエストⅡ』。中盤に出現する割と強めの設定だった。顔は豚というよりイノシシといった感じ。

『ファイナルファンタジーⅤ』ではフェアリーオークという不気味なモンスターが登場。フェアリーとも子を儲ける事が出来るのか!?こちらもゲーム中盤に登場。魔法を駆使し厄介な存在。

『真・女神転生』では軽い回復魔法を使う。

ゴブリン、コボルドは妖精の面もあって微笑ましい部分もあるが、オークに至ってはそのような甘い逸話は一切なし。ただただ邪悪。

現実の世界で出会ったら女子なら死ぬ気で逃げろ。男子であれば死ぬ気で戦え!

 

参考文献

・モンスターコレクション/富士見ドラゴンブック

・モンスターコレクション改訂版(上)/富士見ドラゴンブック

・モンスター軍団大百科/実業之日本社

・ウィザードリィルネサンス公式設定集/エンターブレイン

・ウィザードリィ外伝Ⅰの全て/HIPPON SUPER!編集部

・真・女神転生必勝攻略法/双葉社

・ドラゴンクエスト25Thアニバーサリーモンスター大図鑑/スクエア・エニックス

・図説幻獣図鑑/幻冬舎コミックス

・決定版 幻想世界の幻獣、討伐者ベストセレクション/gakken

 

 

 

モンスターサミットNO.2 コボルド

コボルド

RPG一番のやられ役。顔は犬に似ているが体毛はなく大きさは人間の子供くらい。そんな最弱モンスターの一人「コボルド」の紹介およびカード能力設定です。

 

基本情報

種別:ヒューマノイド・妖精
知能:低い(独自の言葉をしゃべる)
反応:敵対的(逃げ出すことも多いけど)
特殊能力:夜目

 

ドイツの伝承としてのコボルド
・人家で家内の雑用をしてくれる気のいい小妖精。
・コボルドが家に住み着くと家が栄えて家畜も増える。
 →お礼としてその家の使用人は、コボルドにお供え物をささげる。これをさぼると、コボルドは一転して悪さをするという。
・ドイツではその家で殺された住人の魂だと信じられていた。
・妖精としての逸話はゴブリンと混同されがち。

 

ファンタジーRPGとして
・ゴブリンと語源を同じくしていることからも鉱山とも関係があるらしく、金属元素のコバルトの名の由来となっている。
・コボルドは銀を腐らせる力を持つ。
・日光を嫌うわけではないけれど、洞窟や地下迷宮など暗い場所を好む。そしてほぼ必ず集団で行動する。
・性格は割と邪悪でノームを異様なほど憎んでいる。またドワーフとは鉱山をめぐって対立している。
・使用する武器は小剣や小型の槍(ジャベリン)、こん棒など。
・一つの巣には200匹ほどの大所帯もある。
・チワワやドーベルマンのような顔のコボルドもいる。

 

カードにおける能力設定

ゴブリンよりも弱いとのことだ。というわけで単純にHP,攻撃力を共に下げたパロメーターに設定。
HP:7 攻撃力:1D+3 特殊能力はなし

 

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ハマサンスの思い出

 ファンタジーRPGとしてはゲームではなく『モンスターコレクション』を読んでから知ったモンスターですね。イラスト的にはゴブリンよりも強そうな印象を持ったのですが、ゴブリンより弱いといろいろな著書で書かれていることにびっくり。
 コボルドもいろいろなゲームに登場しているけど、一番覚えているのは「カルドセプト」シリーズ。能力は低いけど土地の恩恵は受けるあたり、無属性のゴブリンと比べ強みがあるっちゃある。(ゴブリンは召喚コストがないからやっぱりゴブリンの方が使い勝手がいい印象があるけれど)
 弱いけど、やっぱりゴブリン同様憎めない好きなモンスター。実際に遭遇したらハマサンスでも追っ払えるのかな?

 

参考文献

・モンスターコレクション/富士見ドラゴンブック
・モンスターコレクション改訂版(上)/富士見ドラゴンブック
・モンスター軍団大百科/実業之日本社
・ウィザードリィ ルネサンス公式設定集/エンターブレイン
・ウィザードリィ外伝Ⅰの全て/HIPPON SUPER!編集部
・TVゲーム怪物イラスト大辞典/JICC
・幻想世界の幻獣・討伐者ベスト・セレクション/Gakken
・カルドセプトセカンドエキスパンション公式完全ガイド/enter brain
・水木しげる世界の妖怪大百科/小学館

モンスターサミットNO.1 ゴブリン

 

ゴブリン

ほぼ全てのファンタジーRPGに登場する雑魚キャラの一人。だいたいどのゲームでも弱いので駆け出しの冒険者でも倒せる弱小モンスターの代表格。
というわけで、記念すべき一発目のモンスターはゴブリンから始めます!
どうぞよろしく~!

基本情報

種別:ヒューマノイド
知能:独自の言語を持っている。知能は低め。
特殊能力:夜目 

○妖精としてのゴブリン

・出自はイギリス 
・炭鉱の坑内で不可解な音(足音)などをさせる。
・ミルクを腐らせたり収穫を邪魔したりする。
・いっぱいのミルクを与えると乳しぼりや皿洗いを手伝ってくれることもある。
・性格は凶悪ではない。
・自分たちの生活を豊かにするため人間から物の売買を行うものもいる。またはその必要を一部の種族が理解している。

・近世になって信仰の清教徒(ピューリタン)によって神の敵とみなされ邪悪な存在とされるようになった。

 

○ファンタジーRPGとしてのゴブリン

・地下に住むドワーフやエルフと宿敵関係にある。
・人間に対しても敵対的。
・一戦力としては一般の人と同等かそれ以下。
 (例として強さの比較:コボルド<ゴブリン<オーク)
・丘陵、平原、荒野、洞窟、地下迷宮、沼など出現する場所は多岐にわたる。
・罠を仕掛けたりダイアーウルフという大型なオオカミにまたがって襲ってくることも。
・ゴブリンの中にはシャーマン・プリースト・ホブゴブリン・ゴブリンらを束ねるゴブリンロードなどの種類が存在することもある。
・相手が強ければゴブリンはすぐに逃げ出していく。

・このモンスターに苦戦するようなら冒険者などやめた方がよいと手厳しい記述の本もある。

 

カードにおける能力設定

弱いモンスターということで、HPはとりあえず8
攻撃方法は、ショートソート1D+4 
FFシリーズではゴブリンパンチなる技も存在し、「パンチ」を入れたいところだが、ここはまあ特殊能力はなしで。

HP:8 攻撃力:1D+4 特殊能力は特になし。

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ハマサンスの思い出

『ファイナルファンタジーⅠ』ではゴブリンガードともに最序盤の経験値稼ぎに大変お世話になりました。
『カルドセプト』シリーズでは、マナコスト0で召喚できるのは雑魚とはいえ、とてもうれしい。
『女神転生』シリーズに登場するゴブリンも初期の登場だけど、魔法を使うなどの能力を持ちやや侮れない存在。
トレーディングカードゲームの金字塔『マジック・ザ・ギャザリング』シリーズではエルフ、スリヴァーなどに並ぶ重要な定番種族。扱われ方は悲しいが、どこかユーモラスで憎めない連中。
映画『ハリーポッター』では銀行員をしている姿が印象的だったなあ。

 

参考文献

  • モンスターコレクション/富士見ドラゴンブック
  • モンスターコレクション改訂版(上)/富士見ドラゴンブック
  • ファイティングファンタジーモンスター辞典/教養文庫
  • モンスター軍団大百科/実業之日本社
  • ウィザードリィルネサンス公式設定集/エンターブレイン
  • 真・女神転生必勝攻略法/双葉社
  • Sa/Ga2悲報伝説基礎データ編/NTT出版
  • カルドセプトセカンドエキスパンション公式完全ガイド/enter brain
  • 水木しげる世界の妖怪大百科/小学館
  • 図説幻獣辞典/幻冬舎コミックス