さてさて、こんにちはハマサンスです。
今回も「KOIKEYA PRIDE POTATO」をいくつか購入したので、その中から二つを選び感想を述べることにする!お付き合いのほどよろしくお願いいたしまする!
今回選んだ二つのポテトチップスはこちら!
「濃厚のりしお」と「紀州岡畑農園の梅」である!
昨日、8月23日は「コイケヤポテトチップスの日」であり、コイケヤが昭和23年のこの日にのりしおを発売した日なのだそうである。
袋の裏側はそれぞれこんな感じ。
そしてやっぱりこちらにもベルマークが!
それでは、濃厚のり塩から食べてみよう!
袋を開けるとふわっとのりの香りが。
食べてみると、なるほど確かに普通ののり塩味とは香りや風味が増している。
これまでのコイケヤののり塩では、ポテトチップスに厚みを出して触感を重視したものになっていたように感じていたが、今回の“濃厚のり塩”は風味を重視した味付けになっている気がした。
そして、よく見ると…
のりも何種類か使われているような・・・
裏の解説によると、焼きのり、あおさ、青のりを使っているとのこと。
さらに読むと、塩についても焼き塩、藻塩、平釜炊きの塩の三種類を使っているとのことで味に奥深さを出している。食べた後にややうっすらと辛さが尾を引くような気がしたが、これは唐辛子をブレンドして味を引き締めているのだそうである。
なかなか奥深い味で、とくにのりやあおさの香りが絶品だったのである!
さてお次は、「紀州岡畑農園の梅」。紀州の梅は有名でコンビニのおにぎりでもよく紀州の梅が使われているのを見かけるが、さてさてお味はいかがなものか?
袋を開けてみると・・・
これも、梅特有の酸味のある甘い香りが鼻孔を刺激する!
では食べてみると・・・
これは、迫力がある味だ!
梅の甘酸っぱい酸味とやや厚みのあるポテトチップスの食感がダイナミックな味を形成しているのだ!
先ほど食べたのり塩と比べても一枚一枚が分厚い。
そして手作業で丁寧に揚げているとのことで、噛みしめる時の歯触りのよさがとても楽しい!
梅の風味も最大限に出されていて、口の中で酸味が消えたころにうっすらと塩の味がほのかの残っている。とても絶妙なバランスでこの味を演出しているのである!
今回二つのポテトチップスを食べ比べてみて、
香りや風味を楽しみたいならば「濃厚のり塩」味
ガツンとした食感と味わいを求めているのなら「紀州岡畑農園の梅」味
がそれぞれマッチするのではないだろうか。
うちの子供たちにとっては「濃厚のり塩」味の方が好みで、梅は子供には少々刺激が強かったようである。なので、「梅味」の方はお子様のおやつと言うよりは大人の嗜好品として購入した方がいいかもしれない。(もちろん好みだが)。
どちらのポテトチップスもおいしかったので、ぜひ店頭で見かけたときはおひとつ購入されて食べてみてはいかがだろうか?
それでは、本日はこれまで!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!