今週のお題「ひんやり飯」
あいさつ
おはよう。ハマクラシー君。朝だな。
昨日はうちのイチジク畑にとんでもない獣が入ってきたぞ。
何だと思う?
キツネ?
タヌキ?
正解は・・・
アライグマだ!
わなを仕掛けておいたのだが、エサとしてリンゴを置いていたが全然かからなくて、
エサをから揚げに変えたらこの通りかかったぞ。
しかしアライグマといえど一介の“クマ”だよ。
ラスカルみたいなイメージをしていたが、全然違って気性が荒いぞ。
手を出したら食いちぎられるだろうな。
このアライグマは役所の人に引き取りに来てもらったよ。
最近はアライグマが出没していて一つの畑に5匹のアライグマが捕らえられたところもあるそうだったよ。
君の実家は大丈夫かい?
君の部屋なんか長らく留守だからアライグマに占領されてたりしてるんじゃないか?
僕は心配だよ。
納豆茶漬け
さて・・・話は変わるんだが。
ハマクラシー君、きみ納豆は好きだったかな?
別に嫌いじゃないだと?まあ、嫌いじゃないならいいよ。
その納豆なんだが君どうやって食べている?
ほうほう なるほど。
納豆に卵、醤油、ねぎ、からしに「ご飯ですよ」か・・・。
なかなか凝っているな。
まあ、納豆はカスタマイズの幅が広い食べ物だからな。
最近僕は茶漬け納豆を食べているぞ!
・・・いや、そんなに敬遠するものじゃないんだよ!
いや、気持ちは痛いほどわかるよ。僕も初めは抵抗があったものさ。
しかし、これがどういうわけか中毒性があるくらいうまいんだよ!
今まで温かいご飯に納豆というイメージがあったと思うが、試しにこの涼やかなお茶漬け納豆を食べてみてくれよ。
準備するものはとくに特別なものはいらないよ。
君が普段作っている納豆の方がよっぽどめんどくさいと思うぞ。
まず、お茶漬けだが、これは永谷園の「さけ茶漬け」だ一押しだ。
永谷園のお茶漬けはさけ以外にも「のり」とか「うめ」とかの味があるが結局はオーソドックスな「さけ茶漬け」が安住の地だと思うぞ。
ちなみに永谷園のお茶漬けには東海道五十三次カードが入っているんだが、応募マークをそろえて送るとこのカードが全種類手に入るらしいんだよ。
僕も何回か送ってみたけど当たらないな。毎月1000名様抽選らしいが、そんなにみんな応募しているのかと勘繰ってしまうよ。でもやっぱりみんなほしくなるんだろうな。
話を戻そう。
次は納豆だが、納豆は特に食べる人の好みで選んでもらって構わないだろう。
ちなみに僕は「おかめ納豆」シリーズの「国産丸大豆納豆」だ。
一粒の大豆の大きさはやや大きめだ。この粒の大きさも好みで選んでもらって構わんよ。
僕がこの「国産丸大豆納豆」を選んでいる理由はカラシが入っているからだ。
このツーンとくるカラシがお茶漬け納豆のいいアクセントになるんだよなぁ。
納豆は普通にたれを入れて混ぜておいていいぞ。
ご飯の上にお茶漬けの元をかけておいて・・・
そのご飯の上に納豆をかけるのだ。
さて、当然ここでお茶を注ぐのだが・・・お茶にもいろいろな種類があるよな。
僕の一押しは「爽健美茶」だ。
冷やしても常温でもいいぞ。水や他のお茶系の飲み物であってもさほど変わらんかもしれんが、この爽健美茶が一番「角」がなくってお茶漬けの味を邪魔しないような気がするぞ。
そして、お茶を注ぐのだが
たっぷりと入れないのが“ミソ”だ。
思っているより少なめに入れた方がお茶漬けの元のしょっぱい味が楽しめてうまいと思うぞ。
まあ、これで完成だよ。
食べてもらえれば判ると思うが、どろどろとした食感にお茶漬けの元に入っている「あられ」が時折口の中で“サク、サク”と砕けて心地よい歯ごたえがとても楽しいぞ!
納豆本来の粘りもお茶でさらさらに洗い流されてしまうから、お椀を洗う時の不快な粘りもなくなっていてその点も加点だな。
まあ、お茶漬けの元と納豆とお茶を買ってくれば、あとはご飯にそれらかけるだけで完成だ。とても楽だししかもうまい。残暑が厳しく食欲が減退しがちなこの季節にはもってこいの食べ方だと思うぞ。
ぜひ食べてみてくれ。
また、ハマクラシー君が「このお茶漬けの元がよかった」とか、「これをトッピングすればまたよろしい」などの成果があれば知らせてくれ。
今日はここらでおいとまするか。
明日からうちの子供たちも小学校が始まるからな。
色々準備が大変だよ。
ではまた連絡するよ。ハマクラシー君。
さらば。