こんばんはハマクラシー君。
調子はどうだい?クスリなんかに手を出していないだろうな?
僕は手を出していないぞ?サプリメントは毎日飲んでいるがね。
今日はお菓子の話をしようじゃないか。
君も知ってはいると思うが、ぼくはポテトチップス好きだ。
カルビーポテトチップスのうすしおその他が好きだが、最近変わったものも食べてみようと色々なポテトチップスを食べているのだよ。
たまにその変わったポテトチップスを紹介してやるから、気になったら食らってみるといい♡
では今回はこれだ!
堅あげポテトを二つ紹介するぜ!
「鶏と九条ネギ味」と「辛子明太子味」だ。
そもそも、ハマクラシー君。君は堅あげポテトくらいは食べたことがあるんだろうな?
何?ないだって?
本気で言っているのかい?
茨城には堅あげポテトが売っていないのか?
いますぐスーパーへ行ってどれでもいいから堅あげポテトを買ってきた方がいいぞ。
まあ、堅あげポテトを簡単に説明するとだな・・・
堅あげポテトは固めに揚げてあるポテトチップスだ。固いぞ。
袋には「かたさが特徴のお菓子です。口の中を傷めないようによく噛んでお召し上がりください。」と注意書きがしてあるくらい固いぞ。
堅あげポテトを食べるときは前もってあごを鍛えて咬合力をつけてから食べてくれ。
で、その堅あげポテトのまずは「鶏と九条ねぎ」からだ。
袋を開けてみると・・・
すごいな・・・。しっかりねぎと鳥のだしの匂いがするぞ。
まあ、前もって「鶏と九条ねぎ」と書いてあるのを見たから暗示にかかっているだけかもしれんが。
とにかくいい匂いだ。スーハ―スーハ―。
では失礼して一枚。
わかるかね?表面に微量の緑色のものが付着しているだろう?
これがきっと九条ねぎだよ。ハマクラシー君。
君は九条ねぎを食べたことがあるかい?
僕はないぞ。たしか京野菜だよな。やはり普通のねぎとは違うものなのかな。
味は鳥と言えば鳥の味だがごま油を使っているらしく味の濃ゆさとねぎの風味をうまくバランスよく仕上げていて奥行きのある味になっているぞ。
すごく安定感のある味だ。「風味」の点で言えばこれに勝るポテトチップスはなかなかないんじゃないか。上品な味だ。
では、次に「辛子明太子味」の方を食べてみるか。
まあ、我々はいっても福岡出身じゃないか。明太子の味は良く知っているしこれまでも明太子の味のするポテトチップスはたびたび出てきたからな。
おおよその味の見当はつくな。
ではオープン・ザ・ふくろ!
本当だ。これはかなりリアルな明太子のにおいだ。
リアルすぎて生臭さすら感じるぞ。
では、一枚食べてみようか・・・
うむ・・・まあ、辛さはさほどでもない。そして確かに辛子明太子の味がする。
するのだが、やはり、何か・・・出現するはずのない「生臭さ」を彷彿してそれに抵抗感があるな。明太子の味を鮮明に表現し過ぎた結果なのだろうか?
いや、しかし待て・・・!
1まい、1まいと食べていくうちに生臭さはなくなり蓄積されたピリ辛が後になって口の中にすがすがしく突き抜けるではないか!
また、明太子のみではなくおそらく何かしらのダシが味付けされているのだろう。
食べ進むにつれて味わいが楽しくなってくるポテチだ!
いや、これは恐れ入ったぞ。
今回のポテチチップスは非常に対照的な印象だったな。
「鶏と九条ねぎ」の方はバランスの取れた風味を生かして始めから終わりまでストレスなく心地よい味わいを提供してくれた。
「辛子明太子味」は初めこそリアルな味に面食らってしまったが、徐々にクセに慣れてしまい、逆にそのクセの虜になってしまいだんだんとしり上がりに味わいを楽しむ事が出来るポテトチップスだったな。
まあ、どちらも噛み応えを重視したうえでの味付けの工夫が凝らされていてとても美味しくいただけたぞ!
ハマクラシー君もぜひ食べてみてくれよ。
しかし、忘れるなよ。
噛む力をつけてから食べるんだぞ?
堅あげポテトを食べて「歯が欠けた」とか「歯茎を切った」などと文句を言われても、こっちは「ごめん」としか言えないぞ?
僕はうわべだけの謝罪などあまりしたくはない。
どうか気を付けて堅あげポテトを食べてくれ。
それでは、また何かあったら連絡するよ。
ではまた。