おはよう!ハマクラシー君。
昨晩はオイラあるCDを聴いていたのだよ。
これだ!
椎名林檎の『三毒史』だ!
オイラもともと椎名林檎は好きでちょくちょく聴いていたのだよ。
オイラの“もともと”はハタチごろだけど、同じリハビリの専門学校で同級生が椎名林檎のいた高校出身のやつがいてな。
学園祭で髪型をピンクに染めてすごい人がいたって聞いたことがあって、それが椎名林檎だったのだ。
オイラは深夜にテレビで流れていた『幸福論』にシャベルで頭をガツン!とやられた気持ちになっていたら、そのあとにリリースされた『歌舞伎町の女王』でとどめを刺された。
それから、自分より年下だけどじぶんより大人な椎名林檎にハマっていくことになるのだったよ。
さて、今回買って聴いた椎名林檎のアルバム『三毒史』は、どんなアルバムか。
一言で言うと、「舞踏会」という印象だ。
いろんな手法で、またいろんな方とのコラボでの曲が収録されているぞ!
オイラが知っている人で言えば、エレファントカシマシの宮本さん、ウルフルズのトータス松本さん、BUCK-TICKの櫻井さんなどのコラボがあるな!
また、これらはどれもしっくりハマっていいんだよ!
椎名林檎はなぜ、こんなにコラボする相手との違和感を出さないで歌えるのだろう?そしてなぜ、こんなにしっくりくる曲を作れるのだろう?
すごいな・・・。
オイラはもう、オープニングですっかり20歳の頃・・・そうデビューアルバム『無罪モラトリアム』を初めて聴くときのオイラに戻ってこのアルバムを聴いていたのだよ!
何と怪しげで・・・そして、なんと華やかで・・・そして・・・こうなりゃ言っちゃえ。なんとおどろおどろしい楽曲なんだろうか・・・!
もちろん中にはキャッチ―な歌もあるが、このアルバムの中ではそれもある意味あえての隠し味なのかもしれないな。
もう「最高」と言うしかないな。
ぜひハマクラシー君にも聴いてもらいたいものだな!
椎名林檎の『三毒史』は一言・・・傑作だ・・・!
以上ぉぉ!!!

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