にゃーおう~。
ヒギーだにゃおう。
『クイズミリオネア』という番組を知っているかにゃお?
司会のみのもんたさんの「ファイナルアンサー?」でおなじみのクイズ番組だにゃお!
ある時、一般のクイズ挑戦者が来たのだにゃお。
クイズの賞金の使い道を聞かれると、その挑戦者はこう答えたにゃお。
「身内がなくなったのですが、お墓を買うお金がなくて、山で拾った石を墓地に運んで供養しています。賞金が入ったら墓石を買いたいです。」と。
当時その番組を見ていたヒギーのご主人とお友達はそのエピソードを聞いて泣いていたにゃお。
その言葉に対して、司会のみのもんたさんはこういったにゃお。
「その石をいつもピカピカに磨きに来なさいよ。そうしたら、その様子を見ている他のお墓たちがうらやましがるよ。」
これは、すごい言葉にゃお。
お墓の見てくれじゃない。
要は亡くなった方を忍ぶ心、大切にする心がいつまでもあるかが大切だと言っていたのだにゃお。
ご主人は今住んでいる家が、亡くなったおじいちゃんとおばあちゃんの家だから、感謝の意味で(きっとおじいちゃんたちが怒るのを恐れているにゃお!)お墓の掃除をしているみたいにゃおが、掃除をするたびに、このみのもんたさんの言葉を思い出すみたいにゃお。
ちょうどお盆になるから、もしよかったらみなさんもご先祖様のことを思い出したり、お墓をきれいにしたりするにゃお~!
ではヒギーは寝るにゃお~。
おやすみなさいにゃ~おう~。