ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

浅田次郎さんの『鉄道員(ぽっぽや)』は号泣必至の小説なのである!

こんにちは~。ハマクラシー君。

 

昨日の夜はオイラの家の庭にが飛んでいたぞ!

 

昔は横の川に無数に蛍が飛んでいて幻想的だったがなあ・・・。

今ではかなり珍しくなっちまったな・・・。

 

つい蛍を捕まえてしまったけど、すぐに逃がしてやったよ。

サザンの『蛍』を聴いたらとてもじゃないが、捕まえっぱなしにはできなくてね。


サザンオールスターズ - 蛍

 

 

 

さて、またまた昔の話をするが、ハマクラシー君。

 

君は浅田次郎の『鉄道員(ぽっぽや)』を読んだことはあるかね?

 

オイラはあるのだ。

 

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)

 

 

これはオイラが19歳の時だな。

オイラが盲腸の手術で入院しているときに親父が暇だろうと買ってきてくれた本だったのだ。

 

これを読んで号泣して、部屋持ちの看護師さんから「傷口が痛くて泣いているのか?」と心配されたほどだよ。

 

それぐらい、泣いてしまう小説だよ。これは。

 

オイラ、そのあとにこの話が映画化されると聞いて「主人公の駅員さんは誰がするのかな~」と思っていたのだよ。

 

すると、なんと高倉健さんがするっていうじゃないか!?

 

オイラはなんとも腑に落ちない気持ちになったのだよ。

 

この小説を読んだオイラのイメージの駅員さんはちょっと疲れの見せたどこか頼りなさもあり情けなさも感じる俳優さんが良かったと思ったのだがね。

 

へ?じゃあ誰がいいのかって?

 

そうだな~。

田中邦衛さんか、当時はまだ生きておられたいかりや長介さんとかも良かったと思うぞ!

 

高倉健さんも悪くはないが、あの人だとかっこよすぎるんだよな~。

健さんのことは大好きだけどな!(福岡出身だし親父の影響もあって)

 

ちなみに、浅田次郎さんの『鉄道員(ぽっぽや)』に『ラブ・レター』という話もあるのだけれど、これもまた入院中のオイラを号泣させて看護師さんたちを戸惑わせたぞ!

 

ハマクラシー君もぜひ読んでほしい一冊だな!

 

と言うわけで本日はここまでだ~!

気になったら買ってくれや!

 

じゃあな~!

 

鉄道員/ラブ・レター (講談社文庫)

鉄道員/ラブ・レター (講談社文庫)