こんにちは～ハマクラシー君。
今日もこちらは秋晴れで気持ちいいぞ。
今日はオイラが生きてきた人生の中で好きな女性漫画家を4人に絞って紹介しようと思ってな。
でも、思い出すな～。
たいていオイラの好きな女性が描いた漫画を君に紹介すると、君は拒否反応を示してよく口論になったっけ。
まあ、今はお互い良い大人なんだから、おおらかな気分で聞いてくれよ。
オイラの好きな女性漫画家四天王！
まず一人目はこの人！
高橋留美子
高橋留美子作品でいえばハマクラシー君とは、めずらしく趣味があったな。君とオイラは小学生の時『乱馬1／２』が好きだった。
オイラはこの人の作品の中ではやはりらんまが一番好きだったと思うが、『めぞん一刻』『1ポンドの福音』『犬夜叉』など大好きだったな～。
ハマクラシー君の家にも『人魚の森』があったな。あれは怖いよ～。
高橋留美子先生の短編集も面白いぞ！オイラ人生で初めてパチンコをして手に入れたお金で買った記憶があるぜ！
ハマクラシー君もよかったら読んでみてくれ！
では、二人目！！
さくらももこ
オイラが小学生の時、アニメ『ちびまる子ちゃん』が放送するという予告を、その時お茶の間にいたオイラのいとこの兄ちゃん姉ちゃんみんなが歓声を上げたのを今でも覚えているなぁ。
「ちびまる子ちゃん始まるんだ！楽しみ～！」オイラはみんなの反応を見てこれはすごいアニメが始まるに違いないと思ってワクワクしたよ。
そして、初めてアニメを見て全身に衝撃が走った！
こいつは面白い！当時、君におすすめしたら、真っ向から否定しやがって。なんてやつだ君ってやつぁ。しかも「おどるポンポコリン」の歌も否定的だったな？作曲は織田哲郎だぞ！これを否定するってことは、ザードや相川七瀬を否定するのと一緒だよ。まったく。
まあ、今でも、君にすすめることはせんが、さくらももこはエッセイもすごく笑えるぞ！君でも楽しめると思うのだがな～。
まあ、気が向いたら読んで見てくれ。
では次は・・・と
岡田あ～みん
オイラの中では、この方がキングかもしれん。
先ほど紹介したさくらももこ先生が描いた『ちびまる子ちゃん』を小学生のオイラは、コミックスを買っていたのだが、さくらももこと岡田あーみんの合作した回があって、それを読んだとき、オイラの頭をシャベルで殴られたような衝撃が走ったのだ。
なんてめちゃくちゃな漫画なんだ。
少年ジャンプしか読んだことないオイラは、女の子が読む「りぼん」にこんな破天荒な漫画があることに驚愕したものだったよ。
すぐにオイラは書店で『お父さんは心配性』を買った。まず読む前にこの漫画は表紙がえぐかった。「さあ、恥ずかしがらずにこの本をレジに持っていくのだ」みたいな、“買え！”アピールの強い表紙ばっかりなのだ！
『ちびまる子ちゃん』もそうだったが当時のオイラはリボンのコミックをレジに持っていくのが恥ずかしくてな。一冊一冊買うたびに勇気を振り絞った覚えがあるよ。
オイラは小学生の時から漫画をよく書いていたが、岡田あーみんの影響が色濃く出たのは、中学生からだな。
オイラもめちゃくちゃな漫画を描いて、それを読んだクラスの生徒が男女問わずゲラゲラ笑ってくれるのがとても痛快だった！
オイラの心の師匠の様なものだな。
そして、最後の一人は・・・
柴田亜美
この人の作品と初めて会ったのは『ドラクエ4コマ劇場』だな。必ずコミックの最後の方に載っていてオイラをゲラゲラ笑わせてくれた。
もちろんその後連載された『南国少年パプワ君』も好きで読んでいたのだが、ファミ通で連載された漫画がこれまた痛快だった！
もうオイラは柴田亜美ワールドにどっぷりつかってしまったのだ！
最近、ワイドナショーに出ていてびっくりしたが、この人は面白いな～と思うな～。
さて、以上でオイラの好きな女性漫画家四天王は紹介し終わったのだが、もう一人ちょびっと紹介してもいいかい？
岩泉舞
少年ジャンプでたびたび読み切りで作品が掲載されていた、当時のジャンプでは珍しい女性漫画家だ。オイラこの人の作品絶対人気が出ると思ったのだがな～。
この人の作品が連載されれば、絶対アニメ化されたんじゃないかな～。
何となく絵は高橋留美子さんの絵に似ている気がせんでもないが。
さて、というわけでオイラの話はおわりだ。ハマクラシー君。
君はたしか、さくらももこ、岡田あーみん、柴田亜美のことごとく拒否してきたが、いま読んだらまた面白いと感じるかもしれん。
もし気が向いたら、読んで見てくれ。
じゃあな～。
オイラの4コマも残しとくぜ～！
うらあ！！
