ハマクラシー君。こんばんは。
おお、寒い寒い。1月も終わりだな。
何とかうちは皆元気でやっているよ。
鼻水出したり、咳したり、熱出したりしているが、まあ、大事には至っていないからだーいじょーぶだぁ~。
さて、ハマクラシー君。
ポテトチップスを食べたいのはどこのどいつだ~い?
あたしだよ!
ってなわけで、今回はどれを紹介しようかいのう~。
そうですね。
そうしましょう。
今回は・・・
久々の・・・
コイケヤのPRIDE POTATOだ!
味は「割烹白しょうゆ」と「幻の今金男しゃく、北海道の塩」だ!
いつもながら、完成度が高いんだよな~。コイケヤのPRIDE POTATOは!
さて、今回も楽しみだぞっと。
まず初めは「割烹 白しょうゆ」を食べてみるか。
むむ?
相変わらずのベルマーク付きですか。2点とはなかなか・・・。はっはっは。
では袋を開けてっと。
おお、ほのかだが、いい匂いだ・・・!
ではいただくとするか。
う・・・!
うまい!さすがだ・・・!
白しょうゆって馴染みがないな。
愛知県発祥の大豆でなく小麦で作る透明感のある醤油らしいな。和食には欠かせないものらしいぞ。
九州の醤油と比べてべたッとした甘さはないが、うっすら上品な甘さを感じるな。
おっと、ハマクラシー君。オイラは別に九州の醤油が下品とは言ってないぜ?
オイラは九州の刺身醤油じゃないと刺身を食べるのは嫌なくらいこのべたッとした甘さの醤油が好きだからな。
おっと、脱線してしまった。
まあ、それくらい何かはかなさを感じる甘さの醤油ってことだよ。
この甘さにサバや昆布のうまみをブレンドさせたこれまた複合的なおいしさがあるな~。
そしてなにより、この歯ごたえがいいね~!
カルビーの堅ポテに近い歯ごたえを感じるぞ!
すごい味付けは上品なのに、歯ごたえだけは、なにかガリガリと野性味を感じさせるこの二つの個性が一枚に融合されているのはもはや芸術と言っても過言ではあるまい!
いやはや、すごいポテトチップスがあるものだよ。
では、次の「幻の今金男しゃく」だ。
北海道の今金っていう場所のジャガイモらしいな。
ハマクラシー君は知っているかい?
オイラは初めて知ったよ。
なんでも今金町は自然が豊かで手間を惜しまない農法により最高ランクのジャガイモを生産しているようだな。
その希少性から“幻のじゃがいも”と呼ばれているそうだ!ま~ぼ~ろ~し~!
このジャガイモの甘さを残したまま揚げることはとても難しい事らしい。焦げやすいらしいな。
しかし、コイケヤの職人技でこの上質なジャガイモをポテトチップスに仕上げたなんとも贅沢な逸品だということだよ。
では開けてみようか!・・・とその前に!
こ、これは・・・!
ベルマークが3点!?
やはり今金のジャガイモのレベルがベルマークにも現れているということか!?
では袋を開けてみよう!
香りはとくに感じないぞ。
そしてこのポテチは薄い作りのようだ。
なんとも上品な焼き加減じゃないの!
ではいたがきます!
うむうむ、うまい!
これは、本当に袋に書かれてある通りだね。
ジャガイモの味や風味を楽しんでほしいという作り手の思いが伝わってくる味だな。まさにこのポテチは“余計なことはしない”ことのすばらしさを感じざるを得ません!
歯ごたえは良し!風味やうまみも問題なし。ただこのジャガイモの風味がすごいな!
もはや今金のジャガイモはポテトチップスではなくて他の料理として食べたい気持ちもわいてきたぞ!
これは、ただ単に美味しいと言ったのでは何か足りない気がするぜ。
コイケヤさん。
あなたたち哲学者か!?それとも求道者か!?
この味わいの評価を消費者に委ねるなんて酷な話だぜぇ~!
本来ポテトチップスってのは気安いお菓子なはずだ。
これは、なにかこう、敷居の高さを感じるぜ。
でもたまにはこういう格式高いポテチをいただくのも悪くはないかもしれないな。
なんたって、ベルマーク3点だからよぉ~!
さて、今日は上品なポテチを紹介させていただいたよ。
おなじ上品そうなタイトルのポテチだけど比べてみるとこれほど路線が違うとはいやはやポテトチップスってものは本当に面白い物ですね!
それでは、本日はこのへんで失礼します!
さよなら!さよなら!・・・さよなら!
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