こんにちは~。ハマクラシーくん!
暑いよな~。
オイラ家ではもうほとんど上半身は裸になっているぜ!
突然のお客さんには慌ててシャツを着て玄関へ走るハマサンスだ!
さて、ハマクラシー君。
オイラこのまえ本屋さんでこんな本を見たのだよ。
まあ、無類のなぞなぞ好きのオイラが足を止めてこの本を手に取るのは必然だったといえよう。
ちょっと中をのぞいてみると、「こりゃ~、なんじゃ~~~!?」と田沢と松尾になってしまったよ。
そして、ある意味本のタイトル通り話したくなったので、君に話すとするよ。
ちょっと、この問題解いてみるかい?
ドイツのなぞなぞらしいぞ。
ではいくぞ~。
作った人は使わない。
買った人には用はない。
もらった人はそれが何か知る事が出来ない。
さあ、どんなもの?
わかるかな~?
こたえは・・・棺桶だ。
どうかな?わかったかな?ハマクラシー君。
ドイツの葬式は日本とはだいぶ違うらしいぞ。
〇亡くなった時に新聞に公告を出す。
〇通夜は無し。そのかわり葬儀の後に「アフターパーティー」をするらしい。
〇香典はなし。
〇墓は期限付きのレンタルで期限が過ぎたら別の人のお墓になってしまう。
ところ変われば・・・・と思わざるを得んな。
では、もう一つなぞなぞを出してみるか。
イスラエルのなぞなぞだ。
逆さになると半分増えるものってな~んだ?
わかるかな?
こたえは・・・数字の6だ!
たしかに6と9は紛らわしいな。
この本の解説でも言っていたが、数字の下に横線を引いてもらわにゃ、UNOでもわからんし、ビリヤードの玉のナンバーもわからんよな~。
ふっふっふ。
あと、色々笑ってしまうような問題もあったぞ。
例えば、アメリカのなぞなぞ。
「アメリカの独立宣言はどこで署名されたでしょうか?」と・・・。
こたえは「机の上」だと!
まるで、大阪城を築城したのは誰?と聞かれて、こたえは大工さん!みたいなヘリクツ問題だ。どの国にもあるんだな~と思ったな~。
あと、こんなのもあったぞ。
「入り口はあるけど出口はない場所はどこだ?」
わかるかい?ハマクラシー君。
こたえはタクラマカン砂漠だ。
オイラもう想像と違い過ぎて本屋さんで笑いそうになったぞ!
と、まあ、クイズの問題もなかなか面白いが、解説文が非常に楽しく読めるので、どちらかと言うとなぞなぞを考える本というより、雑学を楽しむ本という漢字だ。
けっこうおもしろかったから君も本屋さんで見かけたら読んで見てくれ。
では、今日のところはこの辺で終わりにしよう。