ワイルドドッグ&ウォードッグ
人間の生活圏にいるごくごく一般的な野犬。ここではファンタジー世界における凶暴な野犬と大型の戦闘犬を紹介します!ちなみに犬の日は1月11日ではなく11月1日だよ~!
それではいってみよー。よろしく!
基本情報
種別:動物
知能:低い(訓練されたものは動物としては高い)
反応:中立(空腹の場合や主人の命令次第では敵対的)
特殊能力:特になし
〇最古の家畜であり最も信頼される人類の友とも呼べる存在。
〇護衛、狩猟、戦闘といった様々な目的に合わせて飼いならされる。
〇迷宮などでは特別に戦闘訓練を受けた犬が放たれている場合がある。
〇野犬に噛まれた場合、狂犬病のリスクもある。
〇嗅覚が優れている。人間の一万倍ともいわれる。
→ほんのわずかな匂いで周囲の異変を知り特定の目標を追跡することができる。
〇戦闘訓練を施された「戦闘犬(ウォードッグ)」は敵の喉笛や武器を持つ手を優先的に攻撃するように調教されている。
〇ウォードッグは主人の指示のもと集団で的確なコンビネーションで襲ってくる。敵に回した場合はかなり脅威である。
カードにおける能力設定
まあ、特に特筆すべきものはない。
野犬であるワイルドドッグと戦闘犬であるウォードッグはHPと攻撃力に若干の差を設けるが、特殊能力はなし。
ワイルドドッグ・・・HP:8 攻撃力:1D+3 特殊能力:なし
ウォードッグ・・・HP:9 攻撃力:1D+5 特殊能力:なし
ハマサンスの思い出
単純に“犬”の思い出を語ると、とても語りつくせない気がするが、まあ、なるべく短めに語ります。
今でこそ、野良犬は田舎の地元でも見なくなったが、昔は野良犬はしょっちゅう見かけていた。犬は好きな人と嫌いな人がいるはずだ。昔、『探検僕の街』のチョーさんは犬が大の苦手だった。
犬は本当に現実的な話、逸話に事欠かない。『忠犬ハチ公』『名犬ラッシー』『南極物語』『フランダースの犬』滝沢馬琴の『里見八犬伝』など犬は大人気。忠犬ハチ公のWikipediaを眺めるだけで1年分泣ける。犬好きな方はぜひご照覧あれ。
こうしてみると、つくずく犬は人間にとって親しい間柄なのだなあと感じる。
ゲームではファイナルファンタジーⅥで「ベクタハウンド」「ドーベルマン」「バウンドハンター」といった一級の軍用犬が登場する。しかし、きゃつら自分が一体だけになると“逃走”で逃げていく。いったいどんなしつけをされたのだろうか?
参考文献
〇モンスターコレクション改訂版(中)/富士見文庫
〇TV怪物イラスト大事典/JICC
〇モンスター事典/教養文庫
〇ファイナルファンタジーⅥ 基礎知識編/NTT出版
〇ウィザードリィ外伝Ⅰのすべて/HIPPON SUPER編集部